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三相200v 100Aのブレーカーで単相200v 4.8Aの水銀灯は
何台使用できるでしょうか。
計算方法も教えていただけるでしょうか。

A 回答 (4件)

まず、3相200Vで定格電流100Aのブレーカーに掛けられる電力は


P=√3×200×100=34640VA・・・①
です。
水銀灯の電流は始動時の電流を使用しますが、不明の場合は定格電流の150%で計算します。(内線規程3605ー1【負荷の想定】による。)
つまり、4.8×1.5=7.2Aになります。
したがって、水銀灯1台の電力は
200×7.2=1440VA・・・②
になり、電源ブレーカーには
①/②=24台
掛けられることになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
始動電流を考えますとかなり台数が減るものですね。

お礼日時:2016/02/28 20:43

単3単相200Vだとそれほど電圧を考慮しなくても良いと思いますが。


3相電源だと200V・220Vなど電圧の確認が必要な気もします。
各相1個づつ設置してバランスとる事も必要ですし、電圧の変化が多いと寿命に影響が。
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>始動電流を考えますとかなり台数が減るものですね。


その通りです。
水銀灯は点灯するまでに時間が数分以上かかり、その間始動電流が流れます。
ブレーカーはそれに耐える必要があります。
なお、書き忘れましたが、前の回答者の方の62台を定格電流4.8Aで計算しても
200V×4.8A/台×62台=59520VA
となり、電源容量34640VAを大きくオーバーします。
電源容量の考え方に誤認があるからです。
三相200V、100Aと等価な単相200Vの電流は300Aではなく、100√3(173.3)Aです。
したがって、電流で計算すると
173.3÷(4.8×1.5)=24台
となります。
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三相は単相の3倍の電力を送電できます。


ですから、三相 100A=単相 300Aです。

単純計算ですが、
300÷4.8=62.5
で62台使用できます。
ただし、水銀灯は起動電力が大きいので、計算通りにはいきません。
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この回答へのお礼

そんな単純な計算で良かったのですか。
かなり長い期間悩んでいたので助かりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2016/02/28 19:36

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