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問題に『0.1規定の酢酸100ml・・・以下省略・・・。』
ってかいてあるけど、『規定』ってどういう意味ですか??

A 回答 (5件)

皆さんの回答で充分ですが,edogawaranpo さんの回答に若干補足します。



一般的に言うと, 規定 = 当量 (eq)/体積 (L) です。

ここで,「当量」とは何かですが,これは今考えている反応の規準となるものがいくら出るかです。

例えば,酢酸などの酸塩基反応であれば,H+ あるいは OH- の数が規準となり,edogawaranpo さんがお書きの酸化還元反応では電子(e-)の数が規準となります。

そのため,同じ化合物であっても,考える反応が異なると,当量数が異なり規定度も異なってしまい,混乱の元でした。この混乱を避けるため,酸塩基反応以外では最近は使わないと思います。

では,何故この様な単位を使ったかですが。これは濃度未知(c)の化合物の体積(v)の溶液を,濃度既知(c’)の化合物で滴定してv’要した場合,c・v=c’・v’の式からcを簡単に求める事が出来るからでした。しかし,上述の様に,この関係を考えるには,反応式が分かっている必要があります。ですので,混乱の元の規定を用いなくても,モル濃度で充分で,これが規定を使わなくなった理由です。

ただ,酸塩基反応に限って言えば,同じ化合物が酸になったり塩基になったりする事は,通常の場合は,ありません。そのため,混乱が生じないので,まだ規定が用いられているようです。
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「規定」という濃度についてNo2.No3の回答が酸塩基滴定の考え方なので.酸塩基以外の場合の内容を。



酸塩基滴定の場合の硫酸水溶液の場合には.完全反応を想定した硫酸1モルあたり解離する水素イオンの発生量2モルですから.価数は2となります。
ところが.硫酸イオンを中心に考えた場合には.完全反応を想定した場合.硫酸1モルあたり解離する硫酸イオンは1モルで.価数は1となります。

現在の教育課程に含まれているか不明ですが.古い入試問題では.過マンガン酸カリウムの酸化還元滴定が出題された場合があります。過マンガン酸は.酸性での化学反応とアルカリ性での化学反応では.反応が異なります。その結果.「規定」の計算に必要な「価数」が.どちらの反応か迷ったときに混乱するようにできていた引っかけ問題です。
以上のように複数の解釈が可能であり.現在「規定」は使われない傾向にありますので.近々モル濃度に統一されるでしょう。
質問文中の省略された内容によっては.別の濃度の場合もあります。

最後に注意点ですが.「化学」に限った内容では.規定は使わない方向にありますが.生物や医学の分野では.相変わらず使われています。分野によっては.他の定義が存在する可能性があります。
私はNo1の方の定義は.どの分野の定義か分かりません。したがって.No1の方の定義が有効であり.gからモル濃度へ換算して答えを求めよという問題の可能性を否定するものではありません。
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完全に電離した状態で、1L(=1dm^3)中に1molの水素イオン或いは水酸化物イオンを保有する溶液の濃度が1規定です。



従って、
 [規定濃度]=[モル濃度]×[価数]
となります。

亦、上の式を変形すると
 [モル濃度]=[規定濃度]÷[価数]
となりますので、

1価の酸・塩基の1規定溶液のモル濃度は1mol/L、
同様に2価の酸・塩基の1規定溶液のモル濃度は0.5mol/Lとなります。

件の設問は、
「0.1mol/Lの酢酸100mL云々」と読み替える事ができます。
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 1リットル中に1モル当量の溶質が溶けているのが1規定ではないですか?酢酸なら


 CH3COOH=60
ですから、60g溶けているのが1規定ですね。0.1規定なら6g溶けている訳です。
 気をつけて欲しいのは、硫酸、炭酸や燐酸などの2塩基酸や3塩基酸ですね。モル当量ですから、2塩基酸は分子量の2分の1、3塩基酸は分子量の3分の1が溶けているのが1規定になります。
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規定とは溶液の濃度をあらわす単位で、1リットルの溶媒中に1gの溶質が溶け込んでいることを1規定といいます。


0.1規定で100mLなら、0.01gの溶質です。
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