プロが教えるわが家の防犯対策術!

献血に行きましたら断られてしまいました。
過去に輸血を受けたことがある為です。
一通りの説明を受けて「ふむふむ」と半ば納得して帰ったのです。

輸血を受けた人はその輸血から未知のウィルス等検査しても見つけにくい
なんらかの感染をしている可能性がある。
その可能性の有無を血液センターでは判断できないから献血も受けられない。
というような説明だったと思うのですが・・・。

改めて思い直すと輸血を受けたその血液も元は血液センターで献血を受けた
血液からなっていると思うのです。
その血液が感染している可能性があるから、その血液を輸血された人は献血
できない。
なんだか、どこかひっかかり、しっくりと来ないのです。

検査には引っかからないけれどもなんらかに感染している可能性のあるAさん。
そのAさんの血液を輸血したBさん。
Bさんは献血が出来ない。
Aさんは未だ検査に引っかからない以上、献血は出来る。
と、いうことでしょうか?

A 回答 (3件)

大体お察しのとおりです。

人体、というものを通していますが、輸血経験のある人が献血をしてしまうと、それはいわば血液の使いまわしをしていることになります。(現実にはそんなこともないのですが。)それは衛生的に見てどうかということになり、近年禁止されました。

知り合いに、未熟児で生まれたため誕生直後に輸血を受けて一命をとりとめた人がいます。その人は、そうやって命 救われたことへの恩返しとして、16になって以来献血をしてきましたが、
「輸血経験のある者は献血をしてはならない」
という規則が新たに出来たため、献血が出来なくなってしまったと嘆いていました。

この回答への補足

追。最後になりましたがありがとうございました。

補足日時:2001/06/19 11:40
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この回答へのお礼

そうなんですよね。
「輸血経験のある者は献血をしてはならない」
言葉では解っていてもなんだかしっくり来ないのですよね。
その知り合いの方の嘆き、今私は痛いほどわかります。

お礼日時:2001/06/19 11:37

はじめまして


矛盾はお感じになるかもしれませんが現状ではAさんは輸血出来て、それを受けたBさんは献血出来ないんです 恩返しのようなお気持ちでの献血、善意を踏みにじるようになってしまっても、可能性のある因子は除去していかなくてはなりません
gokuhさんのお気持ちは違う形で表していかれれば、それで十分かと思います 例えば、周りの友人に声をかけてみたり、実際血液は不足しがちですから・・・(一部の良識の欠けた医師が、必要性もない患者に無駄に輸血して治療費を吊り上げようとしている事もあったりで・・・)
しっくりはいかないかもしれませんが、これ以上医療でのリスクを上げていきたくないという考えに、どうぞご理解下さい
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この回答へのお礼

なんだか「私の血液は輸血してもらったが為に汚れたのか?」なんて
最初ヒガンでしまいました。
>違う形で表していかれれば
そうですね。
社会貢献できるほど立派な人間ではないですが、またなにか自分で出来ることで
貢献してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/19 11:45

残念ですが、今の技術では完全に危険因子を取り除けないのが現状です。



現在の制度では自己申告に大半を頼っています。
例のAさんは感染の可能性があるので、正しい問診を受ければ採血は拒否されます。Bさんも輸血をしてないと言い張れば献血自体は出来てしまいます。
勿論嘘を吐くのは厳禁です。が、可能性として採血後の血液検査で問題が発見されなけば輸血される事はあり得るのです。

特にエイズなどでは血液で判断できるようになるまで、感染から一月以上掛かります。その間嘘を吐いて献血をし、さらにその人が輸血を受けた事実を隠して献血した場合、大変な事になります。

自己申告に頼るのはとても恐ろしいことです。けれど赤血球や血小板、血漿をを科学で作ることが出来ない以上、献血に頼るしかありません。
とても矛盾しているように思えるのでしょうけれど、親切を仇としてしまうより、危険を最初から排除するのが現在の所有力なのだと思います。

下のkanasiiさんも書かれていますが、実際に献血する事も大事ではありますが代わりにボランティアなどで貢献することも出来ます。実際、市街などでのキャンペーン時の呼びかけや、献血ルームでの簡単な手伝いをやっているのは高校生などの学生さんが多いです。
少し方向は変わりますが、骨髄バンクやアイバンクへの登録も大事なことです。

貢献の仕方は人によって変わります。周りに献血の必要と問診時の正確な記載の理由を広めるのでも十分だと思いますよ。
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この回答へのお礼

下段にも書きましたが「私の血液は輸血してもらったが為に汚れたのか?」
な~んてね。シガンでしまったのです。
危険因子の入った血液を輸血されるはずはなく、その危険因子等入っていない
血液を身体に入れてしまったが為、私の血液に危険因子等が入り込んでいる
可能性があるということですよね。
おっしゃる通り、輸血のシステムをしっかり把握していれば理解も出来るのですが
今まで献血をしてきたのに窓口でもうダメと仕舞ったのでショックが大きかったのでしょう。

献血運動の呼びかけにもその点、よく理解して置かなければなりませんね。
(実際は説明を受けても聞き流してただけかもしれませんが)
ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/19 11:55

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