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日本では売血が禁止されているのに、何故アメリカでは合法化されてるのでしょうか…?

A 回答 (2件)

現在では、米国でも一般的な献血で収入を得ることは禁止されています。



ただ一つ、売血っぽいシステムが行われているのは、血液中のプラズマ採取する際です。世界中の国々が、米国に採血機関を設けて、米国人のプラズマを、自国の臓器移植や白血病患者の治療薬を製造するのために、輸入している状況です。

以下、ABCネットワークのレポートです。

http://abcnews.go.com/US/thousands-low-income-am …

何万人もの人たちが、仕事の前に、二時間ほどかかる採血のために、列を作る。一回の採血で報酬は30ドルから40ドルだが、これは、血液への対価ではなく、採血にかかる時間に対する報酬であり、売血とは、認識されていない。

米国は、この方法で、世界で必要とされる、実に、94%のプラズマを供給している。そして、80%のプラズマ・センター(採血所)は、貧民街に作られており、貧しい暮らしを送る人たちが、逼迫した事情で現金が欲しいと思うとき、プラズマ・センターに向かう。

2億ユニット以上のプラズマが、こうして世界に拡散され、何兆ドルにものぼる、一大事業が、貧しい人たちの献血(安い時給は支払われるけれど)をもとに展開している。

と、いうわけで、回答としては、二時間かかる採血の時給として、対価が払われている、ということでした。
合法的ではあるけれど、何か、もう一つ、納得がゆかないと感じるのは、私だけでしょうか???
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この回答へのお礼

日本ではかつて「黄色い血」の問題やライシャワー事件が起こった際に、献血ならば健康な人からの善意の提供になるため安全であり、例え売血禁止により血液不足が生じるとしても、売血から献血に移行しようという流れになったと思いますが、アメリカでは質の悪い血液が採取されるという問題は起きないのでしょうか。。。
例え質の悪い血液が採取されたとして売血を違法化することになった場合、血液不足が深刻な問題となり世界中に迷惑をかけるため、「採血の時給」というかたちで合法化してるのでしょうかね。。。推測ですが。

お礼日時:2017/12/07 10:55

自由の国だからじゃないんですかね、売りたきゃ売れば良いけどそんな奴の血は大丈夫な物なのかねぇ。

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