
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
溶存酸素を測定するときに別の溶存酸素計を用いてDOを測定しているということでしょうか。
5日間の酸素消費量にばらつきがみられるのか、それとも溶存酸素測定でばらつくのかが分らないのでしたら、それを確かめることで原因に近づけるのではないかと思います。
No.2
- 回答日時:
バラツキあるっていうのが、どれぐらいのレベルなのかわかりませんが…
同じ試料を数十検体用意して、同じ機器での再現性と、二つの機器の誤差傾向を見てからですかね。
一般的に機器間の誤差は必ずあるので、それがBODなら10~20%ぐらい当然あるんじゃないのかなあと。感じとして。
あまりにも違う場合は、とりあえず装置や容器の汚れを疑い、その他に共通するとこ以外は全てチェック。
それでもダメなら、装置というのが隔膜電極によるDO測定方式なのか、バイオセンサ方式なのかわかりませんが、どれも電極が劣化しやすいと思うので、これを新品に交換ですね。
ただ全て完璧に整えてやっても、同じ方式とはいえ違う装置間でBODの値をぴったり合わせるのは難しいかもしれません。
検量線をいじったり補正をかけたりすれば、同じ水系限定ならいいとこまでもっていけるとは思いますが。
しょせん簡易法ですし、手分析による滴定法との誤差なんてもっとあるでしょう。
大体がBODって、再現性悪いし汚濁評価としてもかなりええ加減な項目ですから、環境基準で一番に出してくるのはもうやめて欲しい!
それでもキッチリ値を合わせろと要求されるのなら、評価項目をTOCにしてくれってゴネたほうがいいです。
No.1
- 回答日時:
BODの分析にはJIS-K0102に準拠したウィンクラーアジ化ナトリウム変法を使用するのが基本的なものだと思います。
分析装置で行っているのはこの方法なのか赤外線分析装置なのかどちらかはわかりませんが、2種類の装置があれば、原理は同じであっても、それぞれの分析環境は異なっていると見ることも必要だと思います。
実際に同じ試料を基にBOD値を測定し、手分析の結果と比較して、どのようなバラツキがあるのかを確認すべきでないかと思います。
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