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ベースアップと昇給って同じ意味ですか?

全国の平均給料が月36万円なのに、全国の平均ベースアップは1160円?

大卒の初任給が22万円なので全国平均の年収が500万円ってことだとベースアップが1160円だと大卒初任給22万円から14万円上がろうと思ったら無理では?

どういうことですか?

ベースアップと昇給が別だと話の辻褄は合いますけど。

A 回答 (4件)

小数点以下は切り捨てだからです。


一単位(万円)なので、千円単位は切り捨てです。

また今年のベースアップが繁栄されるのは次年度以降の話なので、現在の巷に出ている平均給与は昨年度以前のものです。

また、中卒~老人まで含めた給与所得の総合計を就労人口で割った数字が平均給与です。

大卒が36万円になるには係長に昇進するしかありません。

ザックリ話すと
主任で30万円。
係長で35万円。
課長で40万円。
次長で45万円。
部長で50万円。
常務で55万円。
専務で60万円。
取締役で+5万円
社長で70万円~100万円

年間、ただ在籍しているだけで1万円ベースアップします。
16万円アップに単純に16年。
22歳で大学卒業して、+16年で36歳で係長なら一般の平均サラリーマンでしょう。
係長以下なら貧困世帯です。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2016/04/29 16:22

まず、「ベースアップ」と「昇給」は別の意味です。



「昇給」は「ベースアップ」と「定期昇給」を合わせたものです。

以下、一般論です。年俸制移行会社や小規模企業ではあてはまらいことが多いのはご容赦。

企業ごとに、年齢別の賃金カーブというものがあります。
ほとんどの企業で年齢に沿って賃金(年収)が高くなるカーブになっています。(いわゆる年功序列型賃金の場合)

年一回の昇給(4月のことが多い)の際に、1年先輩のもらっていた賃金に昇給するのが「定期昇給」です。
定期昇給のみの場合、「企業の賃金カーブ」は変わりませんが、各人がもらう賃金は年々上昇します。

さて、昭和の時代のようにインフレ(物価上昇)が恒常化していた時期には、定期昇給だけだと物価高の分だけ実質賃金が「目減り」したことになってしまいます。

そこで交渉されるのが「ベースアップ」です。
定期昇給とは別に、賃金カーブそのものの上振れを目指して交渉し獲得するものです。
賃金設定の土台となる「賃金カーブそのものを上振れさせる」から「ベースアップ」です。


たとえばある企業で、
22歳入社時には月給22万、毎年1万円ずつ定期昇給して50歳で50万円といった賃金カーブの会社で
1000円のベアがあると、
去年22万円の月給だった22歳の社員は、今年23歳になるので、月給が23万1,000円に、
去年40万円の月給だった40歳の社員は、今年41歳になるので、月給が41万1,000円になるということです。
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ベースアップは昇給とは別物です。


ベースアップは物価上昇分の給与への反映なのに対して、昇給は会社の中で格が上がったことに伴う給料の引き上げです。
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ベースアップ(ベア)は、基本昇給の平均(月額)。



ざっくり、ベア1160円が全員に平等に配分されたと仮定して、

初任給22万+1160 = 22万1160円(月額)

年収480万だったら、
月収40万+1160 = 40万1160円(月額)
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