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実車のトレーラードライバーにお聞きします。
私はスカニアトラックシミュレーターをするのですが、
通常の右バック、左バックで駐車場へ停めるのはさほど問題ないのですが
例えば写真にある冷凍食品倉庫のような小さなゲートにコンテナの開口部をピッタリ
合わせて付ける駐車に苦労します。
特に「少し右にズレた。左にズレた」という時の修正に苦労します。

そこで実際の実車20F・40Fでの感覚としてはどのような感じでしょうか?
「プロとしてすんなり出来て当然」という話ではなくて
例えば初心者時代の話を聞けたら参考にしやすいです。
ついでにシミュレーションゲームと実車での運転感覚の違いなども伺えたら幸いです。
どなたか実車のドライバーの方おられませんか?
※ゲームのクォリティーを聞いているのではなく
 あくまで実車での感覚についてお聞きしたいです。

「トレーラーで食品倉庫のようなホーム付けは」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • ご回答ありがとうございました!

    少し文面のイメージが分からない所があるのですが…

    >実際には、ゲート幅とトレーラーの幅との差を一度運転席から降りて、目視にて確認します。
    >ぴたりと合ったところで左右のバックミラーで後方に映るゲートの位置を確認し覚えておきます。

    この時、既にトレーラーをぴたりとホーム付けしている状態でゲートとトレーラーの位置を
    確認している事なのでしょうか?

    >バックミラーに目印のラインを引いておいて、以後はそのラインとゲート下のコンクリートのコーナーのラインが重なるまでバックします。

    どのような目印のラインの引き方かを図説があれば有難いのですが…。(;^_^A
    そして、バックする時は左右のバックミラーだけでつけると言う事でしょうか?
    また、この方法は特定の場所以外でも目安になるのでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/05/12 19:28

A 回答 (6件)

>「逆に切って走る距離が短いのと」に関して、もう少し詳しく教えてもらえませんでしょうか?


ある程度ヘッドとトレーラーの角度がついたらハンドルはまっすぐのままバックしてもトレーラーは角度がついていきます。
上級者はそれをうまいとこ使いながらバックします。
なのでハンドルを切ったり戻したりも少なくなるのです。

>これはフェリー船の積み込みといった狭い状況でベテランの方が小刻みにクネクネ修正しながら卒なく駐車するイメージでしょうか?
その通りです。クネクネ修正しながらバックしているように見えますが実は意味があって角度を意図的につけているのです。
フェリー船の積み込みのドライバークラスになるとほとんど無駄な動きがありません。

>1 度左に切ったら、即倍くらい右に切るイメージでしょうか。。。
じわじわ角度をつけながらバックする余裕がない狭い場所でしたらそういうイメージになります。
例えばトレーラーが右に15度角度が付いている状態とします。
その角度をあるところまで維持しながらバックしたい時は、ハンドルを右に切ってバックするのですがどのくらいハンドルを切った状態が理想的かということです。
右に切り過ぎると伸びます。切り角が足りないと角度がついていきます。後ろと相談しながら調整はしますが、上手い人はさっとその角度に持って行きます。修正が少ないです。

“かなり早めに少しずつ戻しながらバックしていきます。”と書きましたが、早めに戻すのはこの為です。
右に切っていても角度を維持する程度の右の状態を使いながらバックしています。
そしてあるポイントから大きく右に切り、トレーラーとヘッドを真っ直ぐの状態に持って行きます。

厳密に言うと荷物の重さ、長さ(キングピンからリアタイヤまで)、傾斜(上りか下りか)、によっても違ってきます。
特に長さが違うと全然違います。
短いほうが角度がつきやすく戻りにくい(伸びにくい)です。
長いと角度がつきにくく戻りやすいです。
なのでどこから戻し始めるかも荷物の長さによって変わってきます。

失敗した時の理由を考えると上達も早いです。成功も失敗も原因は全て自分にあります。
失敗の原因を取り除けば理想に近づいていきます。
あとは経験と感ですかね。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

リアルな内容で今後運転している時に「気づくきっかけ」に大変役に立ちそうなアドバイスでした。

>クネクネ修正しながらバックしているように見えますが実は意味があって角度を意図的につけているのです。

私は最近、今回の質問のお題である「ぴったり付け」のシミュレーションの時
最後の「ほぼ直線」でのバックのアプローチで「チョイ右、チョイ左に寄せたい」と思った時、
ほぼハンドルを止めたままバックしていると一瞬「どっちにハンドルを切ったらいいか?
戸惑う事もあったので試しにその時、少し左右交互に小刻みにハンドルを切って
トレーラーがほんの少し左右に揺れる程度にバックしてみると、
「この方が修正の対処しやすいのかな??」というような気もしたのですが
それと似た意味合いでしょうか。。。ちょっと違いますか。。。(^ ^ゞ

>上手い人はさっとその角度に持って行きます。修正が少ないです。
>右に切っていても角度を維持する程度の右の状態を使いながらバックしています。

やはり基本は「中立した”くの字”姿勢」である程度もっていって、
最後に「クインッと立てる」というイメージですね。

>傾斜(上りか下りか)、によっても違ってきます。
想像ですが、上りバックでは角度が付きやすく、伸びにくい??
下りバックはトレーラーに引っ張られるから…、その逆???

>短いほうが角度がつきやすく戻りにくい(伸びにくい)です。
 長いと角度がつきにくく戻りやすいです。
 
長短の違いで「角度が付きやすい・にくい」は念頭にありましたが
「伸びにくい・やすい」は、むしろ逆のイメージを持っていました。
シュミレーションではほぼ40Fが多かった事もあって。これはイイ事聞きました!

もしお時間がありましたら、あと1度ご回答いただけたら嬉しいです。(^ ^ゞ

お礼日時:2016/05/14 08:46

添付し忘れ!失礼いたしました。

「トレーラーで食品倉庫のようなホーム付けは」の回答画像6
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この回答へのお礼

なるほど。ハンドルと挙動をイラストで描くとこうなりますね(笑)
バックし始める時のハンドルと挙動の把握は問題ないと思うのですが
私の場合、右バックを直視、もしくは左バックをミラー越しで見ている最中
「見ている光景」と「手のハンドルさばきの動き」から
土を埋めたり掘り出すイメージと関連付けて
左右どちらでもバックで折りたい時は
「掘れ掘れ(そうすると穴を掘るようにくの字になり)」
逆に伸ばしたい時は
「埋めろ埋めろ(そうすると土が盛られるように平らになる)」
こんなイメージでいました。

当初、単に「伸ばす」と考えてたら「だからドッチだったけ?」になりましたが
視覚とて元の動作を置き換えたら、基本迷う事は無くなりましたが
直線での修正中に途中で「埋めたいのか? 掘りたいのか?」かで
一瞬固まる事があります(笑)

お礼日時:2016/05/15 10:16

>最後の「ほぼ直線」でのバックのアプローチで「チョイ右、チョイ左に寄せたい」と思った時、


最後の微調整の仕方です。ヘッドとトレーラーはほぼ直線状態で並行(角度はあっている)状態とします。
その時、トレーラーをS字に動かさないといけません。現在、左にずれていて右にずらしたい場合、ハンドルを左に切ります。
途中で修正するよりも角度が付いてるうちに持って行ったほうが簡単です。

もしバックの時にどっちに切ったらいいかわからなくなったら、画像を添付しましたので参考にしてください。
画像の説明の補足です。ハンドルの上半分の動きはヘッドの動きです。下半分の動きはトレーラーの動きです。

>想像ですが、上りバックでは角度が付きやすく、伸びにくい??
>下りバックはトレーラーに引っ張られるから…、
バックの上りでは角度がつきやすくなります。下りはその逆で伸びやすくなります。
荷物が重く傾斜がきついほどその傾向が強くなります。理由は、引力が働くからとキングピンにかかる力をイメージするとわかりやすいです。

それから駐車とは関係ないですが、峠道や滑りやすい路面を走る時は、キングピンを常に縦の力がかかるように運転してください。
ヘッドで引っ張りトレーラーは引っ張られる関係が一番安定して走れる状態です。(急カーブをスピード出し過ぎは横転しますので論外です)
逆に下り坂でトレーラーに押されてヘッドはブレーキをかけてる状態が不安定です。滑りやすく荷物が重く、カーブ中と条件が重なるとジャックナイフ状態になりやすくなります。セミトレーラーは構造上トレーラーの前半分の重量はヘッドで支えています。走ってる状態の荷重のかかり方は常に意識していないと危険ですが、教習場ではあまり教わらなかったので説明させてもらいました。
運転に慣れてきた頃が危ないです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました!

>途中で修正するよりも角度が付いてるうちに持って行ったほうが簡単です。
「角度が付いてるうちに持って行ったほうが簡単」に持ってゆくタイミングが
中々難しいですが、あとは実務の中でそのイメージが重なり合いたいですね。

>キングピンを常に縦の力がかかるように運転してください。
>ジャックナイフ状態になりやすくなります。
>運転に慣れてきた頃が危ないです。

駐車の事に慣れてきて、少し余裕が出てきた時に、
通常走行の中で「つい無意識になる」スキが出来たりするのは禁物ですね。
肝に命じておきます。
この度は、丁寧なご回答有難うございました。!

お礼日時:2016/05/15 10:15

要は後輪の位置を把握してないと収まりません。


ハンドルの切れ角も体感で覚えるしかありませんよ。
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この回答へのお礼

ご回答有難うござました。

>要は後輪の位置を把握してないと収まりません。
ハンドルの切れ角も体感で覚えるしかありませんよ。

確かにその通りです。基本、それ以外に無いと思います。
ただ、それぞれ実際にトレーラーを乗っている方々が「個人的にそれをどのようにイメージして把握して乗り越えてきたのか?」
そこを知りたかったのでした。実は私もけん引免許を所持して近々トレーラー乗務を考えております。
中々、運転感覚を人に表現する事は難しい話と思っております。

お礼日時:2016/05/12 22:29

トレーラーでのバック、特にホーム付けは難しいです。


上手い人と下手な人の差は、上手い人は右バックの場合、左にハンドルを切ってバックし始めますが、逆に切って走る距離が短いのと、ヘッドは直進状態でバックしながらトレーラーだけうまく角度をつけてホームにトレーラーをコントロールするのが上手いです。
真っ直ぐにするために右にハンドルを切り返ししますが、かなり早めに少しずつ戻しながらバックしていきます。

下手な人はロックするまで常にどっちかに切ってバックしますのできり遅れ、角度のつけすぎが多いように見えます。
以下にトレーラーとヘッドの角度を付けずに(直進の状態に近い状態で)バックできるかじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答有難うござました!

>左にハンドルを切ってバックし始めますが、逆に切って走る距離が短いのと、

「左にハンドルを切ってバックし始めます」は分かるのですが、

「逆に切って走る距離が短いのと」に関して、もう少し詳しく教えてもらえませんでしょうか?

>ヘッドは直進状態でバックしながらトレーラーだけうまく角度をつけてホームにトレーラーをコントロールするのが上手いです。
これはフェリー船の積み込みといった狭い状況でベテランの方が小刻みにクネクネ修正しながら卒なく駐車するイメージでしょうか?

>真っ直ぐにするために右にハンドルを切り返ししますが、かなり早めに少しずつ戻しながらバックしていきます。
あ~~。何となくニュアンスはわかります。「かなり早め」という塩梅が難しい所かもしれませんね。
1 度左に切ったら、即倍くらい右に切るイメージでしょうか。。。

>下手な人はロックするまで常にどっちかに切ってバックしますのできり遅れ、角度のつけすぎが多いように見えます。
コレはあからさまにその状況が目に見えてきます!! 基本は普通のトラックの様なイメージで「なるべく折らないように」という事ですね。

お礼日時:2016/05/12 22:14

実際には、ゲート幅とトレーラーの幅との差を一度運転席から降りて、目視にて確認します。

ぴたりと合ったところで左右のバックミラーで後方に映るゲートの位置を確認し覚えておきます。同様に前後の位置も運転席から降りて、目視にて確認します。このとき自分の運転席から左右に映るゲート下のコンクリートのコーナー部の位置が分かるようにバックミラーに目印のラインを引いておいて、以後はそのラインとゲート下のコンクリートのコーナーのラインが重なるまでバックします。仮に行き過ぎたとしてもゲートの淵にはゴム製のクッションがあるので、ぶつかったとしても影響がありません。
この回答への補足あり
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