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焼いたり、炒めたりに使う食用油というのは、健康上使わなくて済むなら使わない方がよいものなのですか?また、それは、十分に一般的な考えですか?

A 回答 (6件)

最近では食用油を過度に加熱すると発がん物質がー!なんて説もありますが、あまり現実に則した話ではないので無視していいと思います。


 元来油脂はヒトの体に必要なものであって、使わなくて済むなら使わない方がいいという考え方はありません。あったとしてもかなりの異端。普通は「適量摂りましょう」ということになると思います。 

 余談ですが、トランス脂肪酸関連の以下の話はガセもいいとこ。
・〇〇も食べない⇒ゴキもネズミも食べます。
・腐らない⇒タンパク質主体なんで腐りにくいのは当たり前。「腐る」というメカニズムがわかってない。
・海外の多くで使用制限されている⇒海外は脂肪摂取量が半端じゃないので制限されています。
・日本では売られている有害な油です⇒どこでも売られています。販売が禁止されている国はなし。
・食べるプラスチック⇒物理的性質をあらわすプラスチック(可塑性)を合成樹脂と誤訳してしまった。

 そもそも、特にアメリカなんかでトランス脂肪酸反対論を強硬に打っているのは全米畜産協会とか、パーム油脂を生産する東南アジアのプラントを保有する財閥とかともいわれますので、要は自分の売りたいものを売るための戦略としてライバルをディスっているという話という見方が必要です。またこういう危険情報があるとそれに乗じて「この油が体にいい」なんて話を流す業者がおり、毎年ブームを作って消費者を踊らせる傾向があります。現在はエゴマ油ブームですが、その前はベニバナオイルとかオリーブオイルとか、いくらでもあります。
 実際、あれが体にいいよ、あれは悪いよなんて油はありません。本来は、この油はこういう料理に向いている、あの油はこういう料理、という使い方の適性があるだけだと思います。

 なお日本では、10年ほど前からトランス脂肪酸悪玉説が流行したことで、業界が一斉にトランスフリーの原料に切り替えをすすめました。その功あって食品のトランス脂肪酸含有量は現在では10年前の1/4程度になったのですが、逆に代替物質であるパーム油脂などの飽和脂肪酸の使用量が激増し、トータルの健康リスクとしては全然変化なしという笑い話のようなことになっています。これは昨年くらいに食品安全委員会から発表されました。
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摂取量次第だと思います。


実家では自家栽培の菜種を絞って貰って使っていました。
夏休みには絞っている場所に菜種のタネを瓶に入れて、
持って行くのが私の仕事でした。
近年だとお中元後のデパ地下で、
お中元の売れ残り、化粧箱入り紅花油を取り出して、
ワゴンに山積みで1つ100円、
恐る恐る300円出したら3本貰えて感激、
この油は結構使いました。
現在は海外在住ですが、
ワークパーミッド取得毎に健康診断ですが、
どこも異常なしです。
一時帰国したら友人がガンで死んだ話ばかりで友人が減る一方、
私は健康体です。
これは食べ物の違いです。
現地では胸焼けのする油しか無いですが、
これでも問題無いです。
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良い油、悪い油、というのはあまりにもキャッチーな言葉ですが、あまり意味のない分類です。


エセ科学は時折このような善悪に言論を用いて人を騙そうとするのですが、
自然界というのはもっと複雑怪奇ですから、善悪で分けられるようなものではありません。

トランス脂肪酸が海外で制限を受けているのは、その国において油脂の摂取量が日本に比べてとんでもなく多いからです。
日本人の平均的な油脂の摂取量から考えればトランス脂肪酸の影響というのはあまりにも軽微で、
そこに気を遣う余裕があるのならもっと別のこと(例えば塩分の摂取過剰)に気をつけたほうが良いからですね。

油を使わずに済むフライパンというのは、焦げ付きにくい、と言う意味に捉えたほうが良さそうです。
油を使えば焦げ付きは防止できますが、味付けとの絡みもあってとにかく油を使えばよい、と言う問題でもありませんよね。
また、痩せ形信仰のおかげもあり、摂取する熱量を少なくしたいという需要もあります。

なお、#1さんも言及されてますが、野菜類とくに緑黄色野菜をとるときには同時に油脂を摂取することが奨められます。
カロテンやビタミンD,Eなどは水にほとんど溶けず、油脂には溶けやすい性質があります。
ですから、たとえば青椒肉絲だとか、にんじんしりしりだとかのように適量の油で炒めるのは、
油溶性ビタミンを摂取するという意味で理にかなっています。
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油には、とった方がいいものと


取らない方がいいものとがあります
油にも色んな種類があり
最近ではとても関心を持たれているので
このような質問には
きっと詳しい方からの詳しい回答があると思いますが
私は色々と調べて
色々実益を兼ねて
今実行している事を書きますね

まずはトランス脂肪酸と言って
安いマーガリンやショートニングなど
ネズミも食べない腐らない油
これは海外の多くで使用制限されているのですが
日本では売られている有害な油です

最近ではコマーシャルでも見られなくなった
ヘルシーとかコレステロール0とかをキャッチフレーズにした
サラダオイルも有害な油として知られています

身体にいいのは
オリーブオイルやココナッツオイル
米油やエゴマ、シソ油、ごま油、亜麻仁など
ちょっと高いですが
積極的にとることによって
頭の働きや血管にいいと云われているものです

魚の油も身体にいいことはよく知られていますね

また油は酸化すると身体に悪いです

熱に強い油(ココナッツオイルなど)は熱を加える料理で使えますが
熱で酸化するエゴマ油などはサラダなどに使うと良いですが
熱を加えると逆効果にな兼ねません

掃除する時
油性の汚れは油でよく落とせます

化粧を落とす時も
オイルクレンジングはよくメイクを落としてくれます

体の悪しき油も
上手に良い油を摂取することで
体外に排出することができるのです


たくさん油の良さが見直されていますので
来年あたりになれば
良い油も安く手に入るようになって来ると思います

ちなみに私は、和風料理でも
熱を加える時はオリーブオイルを使ってます

ごま油も積極的に使います

サラダにはエゴマとオリーブオイルを混ぜて使ってます

揚げ物は普通のサラダオイルを使ってます
本当はもう少し気を使いたいけど
揚げ物好きな息子がいるので
経済的な理由で
高い油を使うより
安いのを古くならない内に捨てるようにしています

こだわればキリがないですが
油が身体に悪いということはないようです

うまくそれぞれの特性を知って
使うべき
というのが
少なくとも主婦の間では常識になりつつあるところです
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この回答へのお礼

ありがとうございます。良い油、悪い油、熱するとダメな油、があるんですね。

お礼日時:2016/05/29 05:08

いいえ、油は必要です。


問題は質と量です。良質の油を適切な量だけ摂取することがベストです。
油抜きダイエットなんてすると肌はカサカサになるし便秘するし腹持ちが悪いので反動でドカ食いしたりと大変です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。質と量。なるほど。現代人の食生活では、普通に生活してると量的に過多になっている、とかあるのかな。塩分はそうなってますよね。

お礼日時:2016/05/29 05:11

どうしてそう思ったのですか?



食用油にはビタミン類の吸収を促進する作用があるとされ、
緑黄色野菜と炒めると数倍吸収されやすくなると言われています。

食用油の多くは植物性油脂になりますが、
これらには不飽和脂肪酸が沢山含まれています。
不飽和脂肪酸にもいくつかの種類がありますが、
それらの中にはコレステロールを下げる働きがあったり
悪玉コレステロールだけを減らす働きがあるものなども存在します。
なかには血液をサラサラにする効果があったりもするので
動脈硬化、血栓症、脳卒中、高脂血症の予防や
心臓病の予防にも効果が期待出来るとも言われています。

ただし、良い事ばかりでもなく、
摂りすぎると善玉コレステロールも減少したりといった事もあるので
摂りすぎると何事も良くありません。

注意点としては
油は古くなると、酸化してできる過酸化脂質になりますが
これは、ガンや糖尿病、肝臓障害の原因になる有害物質と言われているので
古い油、酸化した油は体によくありません。

以上の事を踏まえて、新鮮な油であれば普通に使って良いと言えますし、
逆に野菜炒めに使えば栄養吸収を高めてくれる物なので、
適度というか普通に使う分には悪影響はありません。

古い油や何度も天ぷらに使ったような油は使わないようにする程度が無難です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。油がいらないフライパンのCMがありますよね?あれは、健康面から言ってると思うのですが、経済面か何か他の視点で油が不要であることが優位だと言ってるのかな?

お礼日時:2016/05/29 05:05

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