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日々、マスコミから舛添知事の公私混同とも思われるお金の使い方が批判されております。
公用車の使い方、海外出張時の高額出張費(ファーストクラスの使用から宿泊先のスイートルーム使用等)、また、お盆、正月の高級旅館での会議費名目の支出が本当にそういう時期に会議が行われていたのか等、昨今取り上げられた疑惑の数々を挙げると枚挙に暇がないと言えるほどの様相を呈しております。
都民でなくとも、この国の首都という重要な地でのこういった疑惑に多くの国民が怒り、知事としていかがなものなのかという思いをふくらませているのが現在の状況と思われます。
しかし、こういう疑惑があるにもかかわらず、法律の専門家から聞かれる大方の意見は法的に違法性を問うのは難しいというものです。
そこでの、私の疑問、質問は、これら多くの疑惑の中で、公金を使った絵画といった美術品の購入の疑惑です。
知事は、この嫌疑については、海外からの賓客への交流のツールとして利用している為であり、問題ないとしているようですが、この事が疑惑として報じられていることからすると、その美術品が外交のツールとして使われているかどうかもポイントではありますが、その絵画が賓客への贈呈という形であるとするなら、そういうことはもてなしとして十分理解できるものであり、そういった支出は有効な使い道として批判の声も上がらないと思われます。
となれば、贈呈用でなく、都の所有の貴重な美術品を賓客に間近にお見せする事によりおもてなしをした、という事が考えられるのでしょうが、その場合、その高額な美術品は差し上げる訳ではないので都の所有として残るのが当たり前でしょう。この場合においても美術品を外交に使用し公金を使った購入というのも理解が得られると思います。
重要なのは、その購入し使用した美術品が使用後、都の所有として残っているのか、それとも知事の私物として知事の蓄財となってしまっているのかという事ではないでしょうか?
報道の感じからすると、その美術品は知事が私物化しているとの感ですが、これはいかに購入時に外交に使う目的での購入であったにしても、使用後、差し上げないのであればそれは都の所有財産としてあるべきであり、使用後は用無しだから知事の私物としてしまういうことはとても認められるとは考えられません。
多くの疑惑は法的な責任を問うのは難しいとの声が聞かれる中、疑惑の中では必ずしも大きな疑惑ではないかもしれない、けれど、この問題は法的にも責任を問える問題と考えますが、法律に詳しい方、ご説明いただけると有難く思います。宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

微妙に事実誤認がある



美術品は都の公金ではなく、政治団体の収支報告書に記載がある
その政治団体の資金には、政党交付金等の交付を受けた団体が寄付したものも含まれる
その他の献金などと交付金が同じ財布に入って、出てきたのでお金に色が付いていない以上

美術品を公金で買ったと断定する事はできない

でも、政治活動と美術品は一般的には結び付かないが
桝添理論によれば、一定の効用があるとのこと

収支報告書に事実が記載されているので、虚偽記載ではない
結局は、交付金が一部とは言え含まれる可能性のある状況で
一般的には理解しがたい美術品の効用の為に、政治資金を支出するのが妥当か?というのはがポイント

犯罪行為ではないが、倫理的道義的に疑問符が付く

桝添問題は、基本的に刑事的に法的には問題とするのは困難だが
倫理的に、納得が得にくいのが全て <-かなり研究して法的にクリアする事を編み出しているのでしょう

なので、第三者の弁護士さんの結論も事前に想定可能
法的には問題がない(或いは、記載内容に不備があるが、犯意性は低い)
道義的な問題は否定できないという感じ

で、桝添氏は知事報酬の減額とか打ち出して煙に巻く
日時が経過すれば批判の声も納まって行き、逃げ切りに成功
こんな道筋かと
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この回答へのお礼

的確なご回答ありがとうございます。
絵画の購入についてなおもお聞きしたいのですが、それでは公金ではなく政治団体の収支の中に含まれるとすれば、その絵画の所有権は誰が得るのでしょうか?
政治団体に法人格があるのか、わかりませんが
それが政治団体でなく企業であれば、企業の資金で購入した絵画の所有権は企業たる法人に帰属し、代表である社長であっても、企業所有の絵画は社長個人の所有にはならないものと思われます。
同様に政治団体とその代表たる舛添氏との財産とも峻別されるものと思いますが、いかがでしょうか?
そういう考え方からすれば政治団体の代表が氏であるとしても当然のようにその絵画が私邸に飾られ、所有物とするには法的に違法性を感ずるのですが‥
このように突っ込んだところまでご教示頂けたら嬉しく存じます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/06/05 20:57

問題の根本を知って質問しましょう。

公用車の使い方、海外出張時の高額出張費(ファーストクラスの使用から宿泊先のスイートルーム使用等)は都の費用公金です。しかし、お盆、正月の高級旅館での会議費名目の支出や絵画といった美術品の購入などはすべて舛添氏が首謀する政治団体のお金なのです。
この政治団体には政治資金規正法によってその集め方に厳しい監視が成されていますが、使い方については割りと緩やかです。それというのも、政治家に日常がはっきり政治活動と個人生活とに区分が出来かねるという面があるからでしょう。公人として日常見られることが多いことも原因です。そして個人の政治団体が本人の見識と努力によって運営されている場合、一般的な法人やボランティア団体の常識を当てはめることにはそぐわないと言えるでしょう。なぜなら個人の政治団体というのは、首謀する政治家個人に対する支持者の献金で成り立っているからです。政治家が己の政治的基盤の充実のためと考えるなら、己の責任と判断で使うしかない金なのです。そしてその成果は、十分な政治力と政策実行力で社会に還元していくべき性格のものだと言えるのではないでしょうか?
政治家は己の声で世間に訴え、その支持を得てはたらきの場を得ます。そしてその還元は己の力のみで世間に返していかなければならないのです。いかに真っ当な非難をされようと、その避難者が政治家として有権者に託された使命を、代わりに担ってくれる訳ではありません。
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絵画について,テレビ報道では(証拠はありません!),夫人が美術館の学芸員をしていて(いた?),絵画の品定めができるということでした.将来の値上がりが予想できるものが対象だった可能性はあります.退職後の蓄財の可能性ですね.自宅の壁に林武の絵がかかっているのが映っていました.


また,リオのオリンピックに出席することにこだわっていますが,閉会式で次回の開催都市の首長として(旗を)引き継ぐ檜舞台で,全世界の注目を浴びることができれば,「死んでも死に切れる」ことのようです.一国の君主,大統領,首相でも成れない立場で,歴史に残りますし.それを正直に言うべきです.
報酬をすべて辞退すると言うくらいでは同情されません.
表向きには,都知事選がオリンピック時期に重なるのは知事不在になり,世界から見て,日本全体の恥のように主張しているようですが,辞任せずに支持を完全に失った知事が,引継のヒノキ舞台に立つ方が日本国民からみて恥ではないのでしょうかね.
いずれにせよ,本人が隠していることが多いので,一般人が無責任にいろいろ想像するのもやむを得ないでしょうね.
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買ったものを一個づつ、


・何の目的で買ったのか
・その目的は達成できたのか
をちゃんと証拠を持って調べつくすべきですよ。

美術品を外交に使ったというのなら、何月何日に、誰が来たときにどういう風に
使ったのかを説明させて、その証拠を調べるべきです。
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政治資金規正法を悪い具合に利用した例、神戸の号泣議員と同じ、社会から抹殺されてしまうだろう。

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マジメに考えるのも、アホらしいと思います。

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