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【「輸出企業は消費税の戻り金で儲かってます」】これはどういう意味ですか?

もう少し詳しく教えてください。

戻ってきても、それは利益になるのでちゃんと再度、次の納税で処理しているのでは?

向こうでも消費税を払って、本国のこっちでも消費税を払って、あとで向こうの消費税は戻ってくるので輸出企業は消費税の戻り金が発生しているのでしょうが戻ってきた消費税分は収入として処理されて、その分を再度納税しているので問題ない気がしますがなぜ儲かっているという表現になるのか分かりません。

2重課税になる方が問題では?

ワインとかは輸出時に税金を向こう国に払って輸入時にも本国のこっちでも税金を払って2重払いになっていると聞いたことがあります。2重払いは問題なので国が犯罪を犯しているということになります。

逆に輸出企業に戻り金が発生する方がちゃんと2国間で話が着いている正常な状態だと思いますがこの輸出企業の戻り金の何に怒っているのでしょう?

A 回答 (1件)

本質的な話ではないと思います。



輸出品には消費税がかからないので、輸出先からは消費税はもらえませんが、
仕入れなどにかかった消費税が還付されます。
普通に国内で販売したら、売価+消費税をもらって、
仕入れなどにかかった消費税を差し引いて納めます。
したがって制度上、消費税の還付で儲かるというのはありません。

輸出企業が、消費税分を負させればもうかることになりますが、
単に値下げを要求しているだけであって、本質的な問題ではありません。

免税事業者から仕入れればという説もあるようですが、
免税事業者が益税を得ているだけで、
国内に販売した場合も仕入れにかかる消費税として差し引きます。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2016/06/12 08:16

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