この人頭いいなと思ったエピソード

天体観測初心者です。(一度も経験なし)
モータードライブ付の赤道儀を購入して天体写真をはじめたいと思ってます。
手持ちのカメラはCANON AE1+P(15年くらい昔のカメラ)、レンズは70~210mmのズームレンズなのですが、こんな写真は取れますでしょうか?
(1)画面いっぱいいっぱいの土星
(2)画面いっぱいいっぱいのアンドロメダ星雲
などなど。

撮れない場合、最低どんな機材が必要なのか教えてください。

A 回答 (6件)

AE-1ですかぁ、私も持ってます。


でも、+Pではないです(笑)
で、星の写真はそのズームレンズで撮っても、点にしか移りません。
画面いっぱいに撮るには、天文観測所にあるような大掛かりな望遠鏡が必要です。
お手持ちのレンズは、女性のポートレートを撮ってあげると喜ばれますよ。
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この回答へのお礼

やはりだめですか。がっくり。
こんなレンズではだめじゃろう、とうすうす思ってたんですけどね(笑)

回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/20 19:51

(1)の場合は望遠鏡の接眼部にカメラを取り付ける事になります。


(2)の場合は...200~300mm F2.8とかのレンズ位が実用的じゃないかとおもいます。
この場合はかなりしっかりした赤道儀が必要になります。

その他、星野撮影の場合はズームレンズの場合はF値が暗いのでその分露光時間を
長くする必要があります。あと、焦点距離がずれないようにしっかり固定します。
単焦点のレンズよりは不利ですが撮れないことはないです。

あまのがわとかだと、範囲が広いのでかえって 24~50mm位の広角レンズが
よいです。

図書館とかにいって天文ガイドの投稿写真の所をみると撮影データが書いてある
はずですのでそれを参考にすると良いでしょう。
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この回答へのお礼

接眼部にカメラを取り付けることってできるのですね
天文ガイドも見てみます。
詳しい解説ありがとうございました

お礼日時:2001/06/21 11:22

画面いっぱいの土星は少なくとも1700~1800mm以上の


レンズが必要だと思います。
(足りないかも)
入門用の700mm位でしたら、かろうじて輪が分かる程度でした。

こうなると、カメラのレンズでは、
いわゆるバズーカタイプになってしまいますので、
それこそ一生の宝物か、スクープ用に使ってください(笑)

中級以上の天体望遠鏡とカメラアダプター
の組み合わせが、いろんな意味で楽しめると思います。
10万~20万見ておけば大丈夫かと思いますが、
中古や型落ち、オプション無し等々で、
もう少し安いものもあるかもしれません。

できましたらより口径が広くて、
胴体が短い反射望遠鏡がベストだと思います。
(ただし安物ですと鏡の焦点が甘めなものもあったりしますが)

下記のリンクは、「天体望遠鏡」で、
ざっと検索しただけなのですが、
昔から、欲しくて欲しくてたまらなかったものが
偶然見つかってしまいました。(^_^)>>

http://www.rakuten.co.jp/newton/411745/418790/

あと、地上からではどうしても大気が邪魔して、
「鮮明に」というわけにはいきません。
とくに夏は地上近くの蒸気でゆらゆら、冬は上空のほこり(雪の元)でちらちら邪魔をします。

「月」でしたらまだ何とかくっきり見えるのですが。

ん~、コンピューターはどんどん進歩して安くなって、
出来なかったことがどんどん出来るようになっていますが、
ハップル天文台のような写真は、いつまでたってもそう撮れないんですよね。

あ、あと、例のシャッター開放(星の軌道)は、南に、北にと、
学生時代、田舎の田んぼの真ん中でよく徹夜で撮りました。
なつかしいっす。(^_^;; 

>お手持ちのレンズは、女性のポートレートを撮ってあげると喜ばれますよ。

紗の入ったフィルター(ソフトフォーカス)を使ってあげると
さらにポイントアップですね。(^_^;; 

失礼いたしました。

参考URL:http://www.rakuten.co.jp/newton/
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この回答へのお礼

1700~1800mmというとかなりの高級機ではないでしょうか?
画面いっぱいいっぱいの土星はむずかしいかな。

バズーカタイプのカメラは買えませんので(笑)中級以上の天体望遠鏡とカメラアダプターの線で探してみようと思います。

わくわくしてきました。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2001/06/21 14:25

すみません。


補足です。

>入門用の700mm位

は天体望遠鏡のことです。1万円台から5,6万円といったところのモノです。

>口径が広くて、
その分、視野が明るくなります。

>胴体が短い
風などによる本体のぶれが少なくなります。

焦点距離(~mm)もその分長くなったと思います。
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この回答へのお礼

たびたびありがとうございます。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/06/21 14:27

補足です。


今の機材で、たとえばオリオン座などを赤道儀で追いかけながらカラーフィルムで撮ってみてください。
うまく撮れればきれいな写真が出来ると思います。

お月様とか、星座とか簡単なところから初めて、天体写真の取り方を徐々に覚えていくと
おもしろみも深まっていくのでは。
色々撮っていると赤道儀や望遠鏡、高感度フィルム、その他色々な物がほしくなると思います。

いきなり機材を買って、思う様な写真が撮れなくて、天体写真の興味を失ってしまうことは非常に残念です。
天体は非常にきれいです、少しでもそれを形に残せる様にがんばってみてください。
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この回答へのお礼

う~む確かに仰る通りです
とりあえず赤道儀だけにしようかな
星座の写真だけでもおもしろそうですし

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2001/06/21 14:40

レンズの焦点距離と、フィルムに写る大きさを計算すると....


土星の輪の視直径を50”とすると、35mmフィルムの長手方向いっぱい(35mm)に写すのに必要な焦点距離は、35mm/(tan(50”/3600))= 146m! そんなばかな? いや直焦点では、こんな感じ。 やはり惑星撮るときは、コリメートですよね。 「コリメート 土星」で検索すると、撮影例がたくさんヒットします。(デジカメ使っている人が多いですね)

アンドロメダ星雲は視直径が180’×63’なので月の12倍もの面積があり、700mmのレンズで画面いっぱいですが、明るい部分は月より小さく、どこまでカメラに写るかよくわかりません。

惑星を撮る前に、月を撮って練習してほうがいいでしょう。 また星雲も昴(プレアデス星団)あたりから入るのがいいと思います。(無難すぎるって? 私はかろうじて月が撮れるレベルなので... 再挑戦してみるか)
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この回答へのお礼

コリメート撮影というもの初めて知りました。
思ったより奥が深そうなので、もうちょっと自分なりに研究してから始めようと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/24 16:23

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