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会社事務経理に関しては素人ですが、会社事情により
事務経理が退職する事になり、担当する事になります。

あいにく、引き継ぎ等もおぼつかないまま…
教えて頂ける人もいないままの仕事となり
大変困っています。

全くの素人ですので、実務からの事となると思いますが
まずは少しでも勉強をしておかないと・・・と
思っています。

事務経理に全くイメージもありませんし、
商業高校卒でもありません。

パソコンは少し使える程度です。

まずは、何から勉強していいのか さっぱり判りません。
何かしら 参考というか勉強の本とかあるのでしょうか?

小さい会社で従業員は5名程です。税理士の先生は
なんとかなりますよ!と仰られるのですが…
とても 不安です。

アドバイス頂ければ、助かります。

A 回答 (3件)

上司・経営者とよく相談されることです。



私は元税理士事務所の職員で、現在家族経営の会社の役員兼事務全般を扱っています。

税理士事務所というのは、あくまでも経理事務から税務のプロでしかありません。

会社ごとに事務や経理や総務などと部署や役職や担当業務名を呼びますが、その仕事範囲は、会社ごとに異なるものです。

あなたの会社の事務経理と呼ばれる仕事の範囲はどこまであるのでしょうかね。

私は商業高校出身で、模擬的な会社経営の授業がありました。税理士を目指して勉強した知識もありました。税理士事務所に就職して初めての仕事は、会計処理が中心で、経験を積んでから税務となりました。
担当顧問先に出向いて、小切手の書き方などを聞かれましたが、何とか答えることができましたが、実際に小切手なんて触ったこともありませんでしたね。手形なんてなおさらです。
事務などと言うと、大きな会社でいうところの営業事務(請求・入金管理など)や人事事務(雇用契約・社会保険事務)、さらには法務事務(契約書から許認可申請など)などもあることでしょう。

税理士事務所がついているから安心なんて言われますが、会計処理や税務の相談ができて安心ではあると思います。しかし、会社ごとにやり方の違う社内事務、税理士業務ではない許認可や社会保険などの事務手続きなどもあります。
税理士事務所が公認会計士事務所であっても同じです。
言葉は悪いですが、税理士じいsンの会計処理なんてものは簡単な処理です。顧客の数多くの業種も会計処理はプロでしょう。でも、あなたにつきっきりで教えてくれるわけではありません。

会計処理も簿記を覚えてしまえば、簡単でしょう。税理士事務所に在籍している人は簿記を学び税務を学んでいます。経理の基礎である簿記は、最低限の知識なのです。一度学んだ人にとっては、すぐ覚えられると感じるものでしょう。

私は税理士試験の受験勉強もしましたし、簿記検定は最上位級も取得しています。税理士事務所でも経験があります。家族経営の会社で事務全般を行うようになって、こんなにジムって奥深いのかと、日々勉強となっています。
必要な勉強を必要なときに行う程度であればよいですが、今のあなたがそのようにしていれば、事務処理が滞ってしまい、営業に支障が出ることもあります。毎月請求するべきのところ、何カ月もまとめてしまえば、あなたの会社の資金繰りがショートするかもしれませんし、取引先も困ってしまいます。最悪取引先も離れていくことでしょう。経営者が経営の指標とすべき資料もなかなかまとまらないともなれば、間違った経営となってしまいかねません。

事務などを軽んじて考える人が世の中多いのです。
事務も会社運営上の大きな歯車なのです。専門職なのです。社長の右腕、会社と税理士・会社と関係当局の橋渡し的存在でもあるのです。

心配を増やすような文になりましたが、私自身、税理士事務所勤務時代の担当顧客の社長さんが軽く見ており、ベテラン事務員を感情的に解雇し、簿記も家計簿すらも知らない女の子を連れてきて教えてあげてなどと言われて憤慨したことがあります。教え込んで会計処理がスムーズになった1年後ぐらいに結婚退職され、さらに1年かけて教えた女の子はでき婚で退職され、もう教えられないと伝えましたね。それだけ、教えるのも簡単ではないのです。

あなたを中心にでよいですが、他の職種の人や経営者の家族などに手伝ってもらって進めるべきだと思います。
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税理士の先生がおられるので、税理士事務所と密に連携をとりながらひとつひとつ覚えていけば大丈夫ですよ。


私も、経理経験なく小さな会社の事務全般をしたことがあります。
正直、伝票の書き方ひとつも知りませんでした。
税理士事務所の担当者に教えてもらいながらひとつひとつこなしていきました。
先ずは、お小遣い帳とつける感覚で始めました。
現金の動きは入出金伝票、銀行でのお金の動きは振替伝票が基本です。
これを台帳につけていく作業をし、あとは税理士事務所にお任せしていました。
出金したものには領収書を添付、請求がくるものは請求書を、税理士事務所に渡していました。
要はお金が動いたら、伝票を記載し、動いた根拠と証拠を残しておくことが、基本です。
何かを買えば必ず領収書を貰う、これが物を購入した証拠になります。
支払いしたなら、請求書があれば根拠になります。
勘定科目がありますが、前までの分があると思いますから、同じ伝票を探して同じことを書けばいいです。
覚えていくために、その度にこれはこの科目って、覚書を作っていきましょう。
判らなければ、税理士事務所に聞くとか伝票を提出する際に、伝票に付箋をつけおいて確認してもらうようにするとかしましょう。

覚えていくためです。恥もなんもありません。聞ける所があるのですから、バンバン聞きましょう。

パソコンうんぬんですが、会社に経理ソフトが入っているのかなぁ?
無くても経理はできます。だから、パソコン使えなくても大丈夫ですよ。

私の場合、一応、簿記の本を買いましたが、まともに読み切らなかったですね(笑)
経理に詳しい友人がいたので、判らないこととか教えてもらってもいましたが。
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ここの質問板だけで解決できる問題ではありません。



まずはあなたが毎日しなければならないルーチンワークを書き出しましょう。
毎日するもの、1週間単位でするもの、1カ月単位でするもの、年に何回かの決算関係のもの等々。やるべきこととそのやり方をまず理解することが大切です。

最初の段階では「何故こういうことをするのか」とか「今やっていることがどのように決算につながるか」とかの難しいことは考えず、必ずやらなければならないことをすべて書き出して、作業一覧表を作ります。
この段階で引継ぎしてくれる人がいないなら、税理士の知恵も借りて自分で作るしかありません。

作業一覧表ができたら、日々の経理事務の結果をどうやって検証するか、誰が検証するかをはっきりさせましょう。つまりあなたがやった仕事を定期的に誰かにチェックしてもらえる体制を作る訳です。
おそらく月に1度は税理士が目を通すことになるでしょうが、税理士がわざわざ見ないような部分の検証をどうするかが大切です。

複式簿記を使っているでしょうから、簡単な簿記の参考書を買ってきて基礎知識を身に着けることも必要です。
あとは出たとこ勝負で頑張るだけです。
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