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朝日新聞の「声」(読者の投書欄、「画層」参照)に、
3月生まれで、6月から、4・5月分の年金支給が始まる予定だったが、年金一元化で手続きが遅れ、処理しきれない為、支給が2ヶ月遅れるとのことで、「膨大な事務処理のため、給付が遅れる可能性も見通せず制度変更をする国ってなんだ」との、怒りの投書が掲載されています。

投書からは、「裁定請求」の書類をいつ提出したかも不明ですが、
通常でも、「年金をもらうのが初めてという場合には、裁定請求(裁定請求書の受付は誕生日の前日以降可)に2~3ヶ月ほど時間が掛かるため、その分実際の支払い(振込)が遅れる」ことが通例であり、この読者の投書のように、「膨大な事務処理のため、給付が遅れる可能性も見通せず制度変更をする国ってなんだ」との非難は、的外れと思いませんか??


<参考>
※年金の支給期間はややこしい!月or翌月?(厚生年金・国民年金情報通)
http://www.office-onoduka.com/nenkinblog/2007/04 …

「年金の支給開始の遅れ(?)について」の質問画像

A 回答 (1件)

組織が、社会保険庁から年金機構に変わった時に、元の職員の首切りも


行われ、今の年金機構があります。
併せて、「団塊世代」が受給開始ですから、実情は推定出来るのでは?
ーーー「的外れ」でしょうか・・・ネ?
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

何事とも、役所の仕事は「お役所仕事」で、遅く感じるのは、同感です。
特に、年金機構は、その設立経緯から、いろいろあるのかもしれません。

ただ、今回の投書の「年金の支給開始」については、下記のサイトに

『裁定請求書の提出は受給開始時期の誕生日を過ぎてからになります。
裁定請求書を提出すると、約2カ月後に「年金証書」と「年金裁定通知書」が送られてきますので、これで最初の年金の手続きは完了です。
その1~2カ月後には、指定の口座に年金が振り込まれることになります。』と記載があるように、
通常でも「実際に手に入れることができるのは3か月くらい後になる」のですから、今回の投書のように、遅いと「目くじらを立てる」のは、どうかと思いませんか。

※定年退職準備マニュアル・年金の裁定請求手続き(年金生活.net)
http://nenkin.ok-style.net/teinen/tn11.html

※厚生年金、受給開始で最初の受取は誕生日の何日後?(教えて!goo)
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8774042.html


問題にするなら、私も、運転免許の更新のように、一カ月くらい前から、裁定請求書の書類の受付をすればよいと思いましたが、年金の受取資格の発生は、誕生日ですし、お金に伴う問題なので、現在の制度のままで、仕方ない気がします。

また、事務処理に時間を要するのであれば、人員を増やせば良いとも思いますが、年金運営経費の負担増になるので感心しません。
これから、長年の間、年金を受け取るのですから、最初ぐらいは、少々遅れても構わないとの「大らかな気持ち」でいた方が、長生きが出来ると思いませんか?


もっとも、今回の投書は、その書きぶりからして「年金一元化」に異論があるようにも思えます。
そう考えれば、このような投書を、数多くの投書の中から取り上げる新聞社の考え方にも疑問を感じませんか?

ただ、「地方都市はシャッター通りのオンパレードだ」の記載の部分には同感ですが・・・。

お礼日時:2016/06/28 11:37

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