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少子化や高齢増加問題の原因は、何だと思いますか?
最初は、結婚願望がない、子供を産まない女性の問題だと思いました。

男性は男性で、受け身だったり消極的な人が増えているせいでもあると思います。

A 回答 (13件中1~10件)

終身雇用の企業が少なくなり、派遣社員を活用する企業が増えたことも一因かと思います。



結婚は男性にとって「責任」でもありますから、将来が不確かな状態で嫁はもらえないでしょう。

日本の派遣会社は「スペシャリスト」派遣ではなく、雇用側の都合にいいシステムで利益を出していると思います。

コストがかからない、ダメならすぐ辞めさせられる…等。

こんな状態では安心して仕事ができず、人も育たない。
一部の人脈ある親や親族をもつ若者しか正社員になれないわけですから。

勿論、優秀な人材はそれらがなくても一流企業や上級の公務員試験をパスして良いポジションにつける人もいるでしょう。でもそんな人ばかりではない。

今までは多くの平凡な人も、優秀な人の下で働き蜂として安定したサラリーはもらえていた。
でもそれが崩壊しましたからね。
税金、消費、それらを支えていた所謂「中級」といわれる層が薄くなり非婚化、少子化、高齢化になっていると思えます。
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一番は、教育費の高騰が原因だと思います。

特に、私大の学費は他国に比べバカ高いです。しかも、今では進学することが当たり前です。大卒でないと受けられない企業がたくさんありますから、自分の稼ぎのせいで下手したら子供に恨まれてしまうかもしれません。高卒でも十分リッチに生活していけるという価値観はバブルで崩壊してしまいました。何も考えずに結婚出産する事は悪、という風潮がいつの間にかできてしまったことから、それらを躊躇する若者が多くなったのでは?と思います。

あと、細かいところで言うと、テレビの異常なイケメン推しやAVのクオリティが高くなりすぎた事も原因でないかと思っています。今の若者は卑屈すぎです。自信もて、胸を張れといいたい。

20歳若者でした。
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既婚男性、子供もいます。



いや、子供は金がかかりすぎますよ。本当にそうです。

うちの子はもうすぐ6年生ですが、出来が良くないので塾に通わせています。受験じゃなくて補講の塾なんですが、このままの成績だと中学になったらもっと塾代がかかりそうです。で、中学の塾代は今のままだと月10万近いだろうと言われています。国語・数学・英語などですね。

こうなると、下手したら中学から私立に行かせるほうが安いか?という話も出ています。学費が年間100万なら塾代よりも20万安くなるからです。

うちは2人兄弟ですが、うちよりももっと教育熱心な地域の知り合いは、一人で子供を諦めましたよ。

今の日本は出産にも多額の費用がかかります。大体50万ぐらいはかかるはずです。多くの保険で8割ぐらいは補填してくれますが、それでも10万から20万ぐらいは持ち出しですし、所得が高いと乳幼児医療費とか小学生の医療補助とかが受けられなくなります。

子供はおそろしく病院にかかって病院代がかさむので、これだけでも年間10万ぐらい行ってしまいますね。医療補助のない人はたいへんでしょう。うちは乳幼児だけ無料です。

女性は産む性ですが、それでも「仕事と子供」の両立が難しく、子供を産まない選択をする人もおおくなっています。男性はこれだけ給料が上がらないと、結婚そのものにメリットがありません。

ですから、税制などを「子供を産めばメリットあり」にシフトしないとだめでしょう。
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そもそもの始まりは、男女雇用機会均等法です。


女性の男性と同じように働かなければならない、働くのが当たり前という状況が、婚姻年齢を急速に上げてしまった。

一番妊娠しやすい20代前半を独身で遊び過ごし、妊娠しにくくなった30歳近くなって子供子共と慌てだす。
不妊治療は心も体も金銭的にも辛いものです。それでも子を得られるとは限りません。
生んでも 生まれたばかりの子を他人に預けてすぐ働きだす。
男も女も仕事が一番家庭は二の次では、家族の有り方がいびつになるのは当然の成り行きです。

夫一人の収入で家族全員が生活出来た時代はもうこないのでしょうね。
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価値観の変化が大きいと思いますよ。


焼け野原になった戦後は必死で働くことしかなく、癒されるのは家庭でしたから(TVも電話もなく、今のような多様な楽しみ方が出来る世の中ではありませんでしたから)、誰もがごく自然に結婚し子供をもうけ、子供が出来たらいっそう働かなければなりませんでした。そういうのに義務感みたいなところがあったんです。

でも、そのお蔭でいまの若い人が高度成長した日本の繁栄を謳歌できるようになると(自分たちの努力によるものではないのに)それが当たり前のように思い、自由で快楽なほうに走りやすくなるんです。家庭でも、裕福で贅沢できる家で育った子供は奔放になりやすいでしょ。それと同じです。結婚し家庭をもつ(そうするとかなりの束縛を受ける)よりも興味や関心が行く先が増えているんですよ、自分の楽しみのために。
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昔と今の違い。


結婚が好きな相手と出来る。
逆に好きじゃない相手との結婚はしない。

昔は「結婚して好きになった」と言う言葉がるくらい、結婚を決めた時点で本人の意思があまり反映されていなかった。
少なくとも、嫌いじゃなければ周りに流されて妥協していた。
今の草食系と言われる人たちはその類じゃないかな?
でも その頃のように周囲が環境を作る時代じゃなくなってるのが原因じゃないかな?
世話焼きおばちゃんがひっきりなしに見合い話を持ってきて、親の検閲を通った人と見合いして・・・
こういった出会いを20~30名する人もいる話を聞きました。

今そこまでして結婚しようって人いないもんね・・・
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経済成長し所得が増えますと贅沢志向で子育てよりもレジャー優先となり少子化になるのです


快適な生活を求めるのです(日本のレジャー優先は投票率の低下とも関係ありそうです)
なので先進国は皆少子化です 故に先進国病とも言います(先進国病の一つに過ぎません)
フランスの少子化は50年も前ですが子供手当て増やしても効果少なく移民導入に変えました
ヨーロッパの先進国は皆移民に頼り現在 問題に突き当たっております

所得増大しますと生活にアクセクせずとも良いので価値観が変化し夢優先となります
人生の設計計画も 夢 優先となり老後の事まで及ばなくなります 
経済成長と共に親元 離れる事多くなって親が結婚を勧める事も出来ずそのままに~
親は結婚し 子をもうけないと最後を誰が看取る事になるのか心配なのに~
(死後 墓にどのようにして収まるつもりでしょう)
賢い人は気付いており さっさと結婚しますが夢優先者は気付けないのです
気付いても晩婚で精々一人位もうける程度です かくして少子化に~
女30過ぎたら子は生まれ難くなります35歳が限界と言われますので20代で結婚しなければいけません

夢優先も価値観の変化も経済成長から来るのです 

対策は すぐには効果出ませんけれど「老後を含めた人生設計教育」くらいでしょうね!
でも経済破綻すれば世代交代した頃には少子化は自動解消するでしょう
日本の借金1,000兆円は返せないでしょうから遠くはありません。
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次第に馬鹿社会になり、グランドマザー域になると反撃開始します。

社会水準の高さが守りの論理的判断を作ります。水平に広がる際の現象ですね。
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平和ですね。

その意識は、増え無いが、垂直の文化発展に作用するのでしょう。生存の危機は、増殖で対応しようとします。水平に広がるのです。ネズミ算式に増える人口が他国に有り侵食の危機が起きると増殖し始めます。自然の摂理ですね。
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1970年から現代まで、婚姻関係にある男女の間の


子供の数は、あまり変わっていません。
2,20  →  2,09
(1970) (2012)
つまり少子化の主な原因は、婚姻の減少にあります。
その婚姻減少の理由は何でしょう。

1,必要性の減少
・女性の社会進出が進み、結婚しなくても生活
 出来るようになった。
 元来、女性は、自分よりも高収入、高学歴の男との
 婚姻を望む傾向があるが、女性の高収入化、高学歴化
 により、対象となる男が制限される結果となった。
・男の方も、家事の家電化、コンビニ、風俗などが整備され、
 あえて結婚する必要性が減少した。

2,価値観の変化
・結婚するのが当然という価値観が崩れた。
・かつては見合いが主流だったが、現代では
 恋愛結婚が原則となったため、恋愛難民が
 出現した。

3,経済の停滞
・非正規社員が増え、妻子を養うことが難しく
 なった。


森岡淸志(放送大学教授)の説明により
ますと、「2」の価値観の変化が一番の
理由だ、ということです。
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