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明治初期(20年までの間)、学生などにとって一般的たっだ筆記用具は何だったのでしょうか?

調べていると万年筆、つけペン、鉛筆、筆、どれも存在はしているようなのですが、
まだこの時代、一般的なのは筆だったのでしょうか?
坂の上の雲などでは正岡と秋山は鉛筆を使っていたようなのですが…

ご存知の方、教えていただけますと嬉しいです。
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

日本の筆記具は、ご存知の通り、長らく筆と墨でした。

もちろん携帯には全く向かない筆記具です。
しかし、アイデアマンの集合体の江戸時代ですから、筆と墨を持ち歩ける「矢立」という携帯用筆記具がありました。それでもやっぱり使いにくいことは変わりません。
江戸時代に徳川家康や伊達政宗が、オランダ人から鉛筆を手に入れていたようですが、あくまで献上品の類で、日常的に使用していたものではないといわれています。
本格的に輸入され始めたのは明治時代になってから。輸入品ということで高価だったのでしょうか、使う人は少なかったようです。しかし、筆と墨よりも手軽で使いやすい鉛筆ですから、何とか国内で作ろうと、当時の人々は努力しました。
若者をヨーロッパに研修に行かせたりもしたそうですから、その熱意は相当なものです。その人々の中に、真崎仁六(まさきにろく)という人がいました。
この人がついに1887年(明治20年)、水車の動力を利用して鉛筆を国内で初めて量産することに成功し、広く世間に広まるきっかけを作ったのです。
ちなみに、この真崎仁六は、「真崎鉛筆製造所」を創業し、その後、この会社は「三菱鉛筆株式会社」となりました。

なのでぎりぎり筆のようです。
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インク瓶とペンで書いていた場面がありました。

これが普通だったと思います。でもこれは大正時代のことだろうと思いますが、東大とか慶應とかなら普通に有ったかもしれません。
 この場面を見たのは梅ちゃん先生ですの戦後の頃の話です。
 一般の学生なら墨と筆だろうと思います。
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墨硯筆です。

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