ハマっている「お菓子」を教えて!

近所のスーパーのお惣菜には甘味料として、ステビアとサッカリンnaが使用されています。
サッカリンは以前テレビで発がん性があるために使用禁止になったとありましたが、このスーパーは知ってて使用しているのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 私は一人暮らしで、週の半分は自分で作っていますが、残り半分はスーパーの弁当を食べています。
    この頻度でスーパーの惣菜を食べるのは健康面で問題あるでしょうか?

      補足日時:2016/07/17 21:50

A 回答 (3件)

サッカリンの安全性につては詳しい皆さんの説明通りです。



 食品添加物の有害性が喧伝されたのはおおよそ2000年くらいまでのところで、21世紀を迎えるころにはFAO/WHO合同食品規格計画<CODEX>による「適正に使用される食品添加物がヒトに害をなすことはない」というのが共通認識になりました。ですから今ではあの生協でさえ、まともなところは食品添加物で発がん性が、なんてことは言わなくなっています。未だにそんなことを言っているのは、一部の文筆業の方(〇ってはいけないシリーズとか)や健康食品会社くらいで、いずれも科学的根拠はあいまいな場合が多いです。

 また食品添加物の基準というのは、ヒトが一生涯一定量を摂取し続けても害がないだろうとされる値を100倍厳しくしたものです。実際には起こりえない量であることから、スーパーの惣菜を週に4~5日食べる程度でどうかなるようなものではないと思います。
 というか、スーパーやコンビニの惣菜は基本的に当日廃棄されるものですので、そもそも少なくとも保存料の使用は少ない部類の食品に入るんじゃないですかね。

 日本の大手スーパーやコンビニというのはこうしたことについて意外に努力していて、独自に研究室や検査室などを設けて最新の情報を集め、科学的に管理されているところも多くなっています。結構信頼はできると思いますよ。
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サッカリン(サッカリンNa、サッカリンCa)は、使用が許可されています。


というか、使用が禁止されていたのは、40年以上も昔の短い期間だけです。

昭和48年(1973年) サッカリンに発がん性の疑いがあるとして使用禁止。
昭和50年(1975年) 発がん性の疑いはサッカリンに混じっていた不純物が原因だったとしてアメリカでは使用禁止を解除。日本でも国立衛生試験所の追試により少量の使用は問題ないと使用禁止を解除。
日本国内では、サッカリンNa、サッカリンCa使用できる食品の種類とそれぞれの最大残存量(上限値)が設定されています。

食品添加物のFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)による安全性評価

サッカリンNa、サッカリンCa
ADI(一日許容摂取量)= 5mg/体重1kg/日 (1993年第41回)
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サッカリンは「安全性に懸念はない」とされています。


それどころか、「減塩食摂食者向けの甘味料としても有用である」とあります。

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000023pe …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
そうだったんですね!
多分摂取量なんでしょうね。

お礼日時:2016/07/17 22:38

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