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リオの閉会式での日本のプレゼンテーションビデオを見ていると、安倍首相が時間を確認した腕時計はオメガで非常に違和感を感じましたが、案の定オメガが東京五輪のスポンサーでした。 スポンサーに気を使って安倍首相にわざわざ時間を確認させる必要があったのかとも思いましたが、それ以上に疑問だったのはセイコーが正式スポンサーになれなかったことです。 オメガはIOCと非常に関係が良いということですが、オリンピックのスポンサーがそんな関係だけで決められるとも思えません。 やはり裏で莫大な金が動いているのでしょうか?

A 回答 (4件)

no.3の方の「開催地が東京に決まる前」というのが答えなのでしょうが少しだけ豆知識を。


ワールドワイドオリンピックパートナーというのは基本的には1つのジャンルで1つの企業しか選ばれず、莫大なスポンサー料が必要になります。
そもそもオメガはスウォッチグループという超巨大時計関連企業グループのひとつです。
スウォッチグループ全体の売上は日本の seiko , citizen , casio 3社の合計売上額の倍以上ともいわれるほど巨大なグループです。
過去に選ばれたスウォッチ、ロンジン、スイスタイミングもスウォッチグループに属しておりそもそもスウォッチグループ以外の企業が採用されることのほうがまれなんです。
ワールドワイドオリンピックパートナーになるには莫大なスポンサー料が必要で、そのスポンサー料を払う余裕のある企業はスウォッチグループ以外殆ど無いってことです。
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この回答へのお礼

表だけでもセイコーじゃ払いきれないくらいの巨額のスポンサー料をスウォッチグループが払ったということですね。 調べてみるとトヨタがワールドワイドパートナーになるのに2,000億円払ったとのことでした。 年間売上額が3,000億円に満たないセイコーグループでは、確かに無理でしょう。 回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/08/22 20:26

ま、ワールドワイドパートナー(最上位のスポンサー)ですから、


そりゃ莫大なお金は動いてます。

閉会式で安倍さんがオメガを付けていたのも、その辺の配慮があったかもしれません。
国際映像となる場面でスポンサー以外のメーカーを出すのはまずいですからね。

「裏で」どれだけお金が動いているかはさすがに表からでは分かりません。
まあ、接待漬けぐらいはどちらもやってるでしょうけどね(苦笑)。
セイコーとしては、過去日本でのオリンピックは夏冬ともに勝ち取ってきただけに、
オメガに奪われたのは悔しいでしょうね。

ただ、オメガが2020の公式計時メーカーとなったのは、「2009年」です。
つまり開催地が東京に決まる前。
「次は日本だから...」というような後押しは無かったということですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。 東京五輪が決まる前の話と言うことで、大分納得できました。 セイコーとしては無茶苦茶悔しいでしょうね。

お礼日時:2016/08/22 12:31

何個も持っているようですよ。


http://ima-colle.jp/mypages/1039/17110
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。 でも、オメガを使っていたのは昔のこととのことで、閉会式では間違いなく配慮してますね。

お礼日時:2016/08/22 12:26

そりゃ沢山のスポンサー料を払ったほうがスポンサーになるのでしよう。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。 オメガよりも多いスポンサー料を提示して、意地でもセイコーがとってもおかしくないのに、なぜオメガになったのかが知りたかったものです。 別の方の回答で、東京五輪が決まる前の話だということで、大分納得できました。

お礼日時:2016/08/22 12:29

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