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公文でSRS教材をしていたのですが、伸びませんでした。英文を返り読みせずに読み下す。前後の文章の内容から分からない単語の意味を類推する。文章のうち、先に何が起こるか、先に何が書かれているかなどといったことを考えて予測類推しながら、読んでいくという感じでした。日本語として、理解できてもそれを実際にするのがどういう感覚なのかが体得できませんでした。もう一人の同じ教室にきていた学生は、英語の成績があがっていきました。英語のみでなく語学は同じ感覚、国語文章読解も伸びていきました。自分は要領が悪いのだと思います。集中力にも少々かけていたかと思います。
自分には、単語の意味を予測するのが、考えてみても実際に翻訳をみていると本来の単語の意味と見当違いだったりします。英文を読み下すのも、頭からとらえていっても、文章の意味が訳が分からなくなってしまいます。返り読みした方が文意が正確に取れます。フレーズごとに区切って読む、単語を逐語読みしない、フレーズごとに目を置きながら、個々の単語に意識を執着しすぎないというのがありました。ワンフレーズが短ければ文意も取れますが、あまりに長くなると、文意が理解できません。もう少し短いフレーズに区切って、狭い範囲に意識が集中します。しかし、公文ではこのフレーズをできるだけ長く幅を取れるようになるのが目標です。予測読み類推読みというのは、速読する上で大切なことなのでしょうか 実際に自分が予測したないようとかけはなれた話の展開がくることもしばしばあります英語に限らず国語までほかの人は成績を伸ばしています語学全般にわたって、このような速読ができている方がいたらアドバイスお願いします。
僕のように挫折した方でも何か体験談や意見などあったら
よろしくお願いします

A 回答 (4件)

私も英文を読む時は、読み返しはしないですね。

読み返しをすると かえって時間がかかります。要するに これは慣れです。
どうしても、英語は文字から入って会話の苦手な人、
几帳面な人に そういう傾向が見られます。

公文のインストラクターに相談してみてもいいでしょう。ただし seg3542756eさんにSRS教材の教材が合わないのかもしれませんので インストラクターのアドバイスを鵜呑みもできませんけどね。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます
cherry77さんは、返り読みしないとの事で
何か教材などでそのような練習や勉強をされていたことがあるのでしょうか
もし、何か練習されていたなら慣れるまでにどれくらいの期間がかかったか参考に教えてもらえませんでしょうか
それとすみません 公文は、もうやめてしまったので連絡は取れない状況です
宜しくお願いします

補足日時:2004/07/26 23:52
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ちょっと長いですが、ご容赦ください。



私はよく、こういう場合には逆の立場を考えてみるのですが、例えば、(英語圏の)外国人が日本語を学ぶ場合どうなるでしょう。

もちろん、その学習者は文字をある程度習得し、初級~中級程度の語彙・文法は身につけているものとします。(おそらくseg3542756eさんもこのぐらいのレベルではないでしょうか。)

さて、この学習者はより深い理解に至るべく、日本語の語順どおりに読んでいく練習を始めます。英語と日本語では、ご存知の通り語順がかなり違いますので、最初はなかなかはかどりません。

しかし、日本語を英語の語順(大きくいえば英語の思考法)で読んでいくと、多少のロスは生じます。言語による表現とは、ある現実に対するその言語を用いた切り取り方であるわけですから、できるだけその言語の「切り取り方」(=考え方)に則って読んで行くのが理想ですよね。我々日本人は、当然のことながら文字の並び順に理解していきます。

その際問題になるのが、「意味を考えるとき、何語で考えるか(もしくは言語を用いて意味を考えること自体をするか)」でしょう。日本語の語順で読んでも、英語で考えていれば、頭の中で「返り読み」せざるを得ませんね。

帰る途中で雨に降られたよ。
I was caught in the rain on my way home.

この学習者は、いちいち頭の中に文章を組み立てず、絵やらイメージやらを浮かべればいいのです。上の例であれば、「家に帰る図」「雨がザーザー降る図」「ビショビショになった図」が浮かべば問題ないですね。日本語ではこの順に物事を切り取っていきます。
一方、英語は英語の語順どおりでしょう。

同じことは、何語圏の何語学習者にも言えます。特に、互いの言語が共通の祖語を持たない場合はなおさらです(例えば、英語・ドイツ語は理論的にゲルマン祖語までさかのぼりますので、日本人がこれを学ぶよりははるかに楽なはずです)。

これができるようになれば、不吉な方向に導く文体など、先が読めるようになります。

「いや、あちこち探し回ったんだけどね。」

日本人なら、この文から"達成できなかったこと"、"あきらめてくれと言わんばかりの雰囲気"が読み取れると思います。仮にこの発話者が、この後口をつぐんでしまってもその雰囲気は変わらないでしょう。

これを身につけるには、まず練習です。理屈はあまり助けになりません。理論化しようと思えば不可能ではない(実際やっているひともいます)ですが、その理論を理解するよりも、練習をつむほうが早いし、応用がきくでしょう。

これがある程度できるようになると、単語にこだわることが少なくなるのも事実です。たとえ医学の専門書でも、英語学の論文でも、専門用語以外は平易な語彙で構成されているのが普通です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます
説明文の中にあった
この学習者は、いちいち頭の中に文章を組み立てず、絵やらイメージやらを浮かべればいいのです。上の例であれば、「家に帰る図」「雨がザーザー降る図」「ビショビショになった図」が浮かべば問題ないですね
というのは、英文を読み下す時、右脳読みをするととらえていいのでしょうか
今まで、私は、ただ単に活字文字の羅列として、日本語の順序が断片的に分解されてそれがシャッフルされてばらばらになったものを、上から下に読んでいって、主語述語修飾語の順序が日本語と違ってばらばらめちゃくちゃになったものの単語断片の集団からなんとなく意味を類推して文意を把握すると思ってました 英語を日本語に訳すという作業は、一切省いてしまうという意味でしょうか
お願いします

補足日時:2004/07/27 00:15
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> 今まで、私は、ただ単に活字文字の羅列として、日本語の順序が断片的に分解されてそれがシャッフルされて> ばらばらになったものを、上から下に読んでいって、主語述語修飾語の順序が日本語と違ってばらばらめちゃく> ちゃになったものの単語断片の集団からなんとなく意味を類推して文意を把握すると思ってました


> 英語を日本語に訳すという作業は、一切省いてしまうという意味でしょうか

日本語と英語とは、単語並べ替えクイズではないので、「なんとなく意味を作り上げる」のでは効果もあがりませんね。

日本語と英語は、(ほぼ)同じ意味を表す場合に、同じ現実を介して「互換性がある」ものです。同じ現実、という仲立ちが重要です。学習者にはありがちなことですが、英語を日本語に訳せという問いで、
(1)「英語の各語のの意味を日本語で考える」
(2)「日本語にふさわしい語順に組み立てる」
という操作を行なっている気がします。もちろん各語彙の意味が分からなければ文全体の意味も分からないでしょうが、(1)(2)の操作の間に「英語の語順の持つ意味はなにか、この順に並んでいることに理由はあるのか」と考える必要があるのではないかと思います。

いちいち語順に着目していると確かに時間の無駄でしょうが、初歩の段階では意図的に行なってもいいのではないでしょうか。

何度も言っていることで恐縮ですけれども、言語はある現実を描写しています。その描写の仕方は言語によって様々です。同一の現実に対して、異なる描写方法が存在しているというのは、その言語使用者による現実の捉え方(考え方)が互いに異なることを示しているでしょう。先ほど挙げた例ですが、「雨に降られた」現実に対し、日本語と英語では異なる表現をします。文字はもちろん違いますが、それ以上に描写の順序、参与者(ここでは「私」)の明示/暗示など、様々な差異が見られます。

「訳(翻訳を含む)」は、このプロセスの結果です。もとの文が何を言いたいのか、を的確に捉え、それを別の言語ではどう表現できるかを考え、なるべく意味が逸脱しないようにしなければなりません。

よく言われる「語感」も、結局はこの過程の与えるところでしょうね。

       ■(ある現実)
      ↑ ↑
    言語A 言語B

分かりにくいなぁ…。
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#1です。

私は小学3年生から英語を勉強していました。
英文を文法的に細かく解析して訳読して行くやり方ではありませんでした。小学生には無理ですものね。
やはり、文字よりも音声を重視して、文全体の意味をつかむトレーニングをやってきました。中学に入って、主に童話の洋書を読み始めました。やはり、簡単な文章なら そのまま理解できたのですが、少し文章が複雑になると和訳しましたね。そうそう、中学の時、
英語の教科書に出てくる単語を やさしい英英辞典で全部洗い直しました。これは英語のフィーリングを養う上で非常に為になりました。
そうですね、ハリーポッターみたいな童話を先ず、邦訳で読みます。そして、内容が分かったところで 原文で読みます。内容が分かるんだから 細かい文法とか構文は気にすることありません。それよりも、音読して
英語のリズムをつかむといいでしょうね。ここまでが
一般的な方法です。

これからが私が実践した特殊な方法ですので無視しても構いません。
私の場合、英語を学習する外人向けに英語で英語を解説してある教材を使いました。それから、英米人向けの日本語の教材を使いました。これは、リーディングは勿論のこと 英語の表現力にそれ以上に役立ちました。それから、英米人向けの教材でフランス語を勉強しました。これは 英語力向上にもかなり役に立ちました。つまり、日本語に頼らないで新しい外国語を学習するんですから、今まで覚えた英語の知識が頼もしくも見えました。これは、一人っ子はいつまでも甘えん坊でも、弟や妹ができると とたんにお姉ちゃん、お兄ちゃんらしくなるのに少し似ていますね。次のステップとして今度はフランス人向けの教材で英語のおさらいをしました。そのお陰で 英語とか日本語の枠を超えた言語として普遍的なものも見えてきたような気もします。つまり メタラングの形成ですね。それと、英語を多角的な視点から見つめることもできました。
それでは、長々と関係のない話まで失礼しました。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました
私は、中学に入ってからの学校の英語が、はじめてで高校に入ってからも学校の勉強くらいしかしていないので、あまり英語になじみが無いほうだと思います
ハリーポッターのような童話も取り入れて、英語を身近な存在として、徐々になじんでいくということも取り入れていきたいです
ありがとうございました

お礼日時:2004/07/27 01:52

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