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1才の時に保護し16年目を迎えた猫です。保護した時にエイズキャリアだったため
ストレスを与えない様に・・・温度・湿度にも気をつけて我が子のように暮らしてきた
大切な子です。

鼻気管炎の持病はありましたが、その他は大きな病気もせずに昨年秋まで過ごしてきました。
が体重は6キロが15才の秋には4キロに減ってしまい検査を受けたところ腎不全との診断でした。
医師からは覚悟をする様に・・・との事。
腎臓療法食に変え、皮下輸液には通院していましたが、その時にこの子の最後について
色々悩みました。本を読んだりネットで検索したり・・・医師にも相談しました。
臆病で神経質なところもあり、私だけを信用しているというこの子の性格を知っているので
もし、どうにもならなくなった時には、ただ穏やかに過ごさせてあげよう。
私が寄り添ってあげようと決めました。

悪化する事なく過ごしてきましたが今夏半ばから、持病の鼻気管炎も悪化し、食事の量も減り
体重も激減・・・。
週1回~2回の通院のたびに体重は500gずつ減り、現在はやっと2キロです。
スプーンで食べさせてもらうのが好きな子なので、以前からスプーンであげる事も多かった
ですが、食欲がなくなってからは1日に10回ほどに分けてスプーンで食べさせてきました。

1週間ほど前からスプーンでも食べない事が多くなり、以前の医師に不信感もあったため
別の病院で検査したところ甲状腺機能亢進症により腎臓の数値は安定しているけれど
肝リピドーシスだと・・・強制給餌を勧められました・・・強制給餌をしなければならないと。

悩みました・・・でも、この子には出来ないと思いました。
私から嫌いな事をされる事が、この子にとっての最大のストレスになるという事が
今まで暮らしてきた中から感じられたからなのかも知れません。
私は守りたい命なのに強制給餌を選びませんでした。
いつもと同じ様に過ごし、スプーンで口に運んであげるという事を選びました。
そう決めたのに、もう5日間ほど1日に5匙程度食べる・・・今日は何も食べない・・・また1匙・・・
といった感じで、どんどん食欲はなくなりやせ細って弱って・・・でも弱った身体で頑張って
トイレに行って・・・そんな姿を見ていると、私の選択は間違っていたんだろうか?と
日々、心が揺れてしまいます・・・毎日が怖くて仕方ありません。

昨日は一口も食べませんでした・・・かろうじてお水だけは自力で飲みに行っています。
暫く飲んでいない時には近くにお水を持って行くと、自分で飲みます。
でも・・・食べ物はスプーンで口の近くに持って行くと、静かに横を向いてしまいます。
もういいの・・・と言っているみたいに・・。

点滴に連れて行くのも迷うほどに弱ってるのがわかるので、数日は連れて行っていません。
前回連れて行った時に、あとは飼い主さんの判断で連れてきてもお家で見ていてもいいと
言われたこともありますし、本当に食べられなくなった時にはただ見守ろう・・・と決めていた
事もあって。
でも鼻気管炎のくしゃみや鼻水が少しでも良くなれば、また少しは食べられる様になるかも・・・
と思ってしまって、また迷い・・・
医師に電話で聞いてみても、エイズのキャリアだから免疫も落ちているし高齢だし・・・飼い主さん
の判断ですね・・・と言われました。
私の判断・・・私の判断にこの子の命はかかっている・・・

ゆうべは、いつもの様に私がベッドに横になると弱った身体でベッドに上がり(乗りやすい様に
台を置いてあります)私の胸の上で暫く寝ていました。

もうわかっているのです・・・命が短いという事も、全て私の判断でしかないという事は。
でも大切なこの子を見ていると本当にこれでよかったんだろうか?嫌がっても強制給餌をしたら
もっと生きられたんじゃないか?と思ってしまします・・・頼りない親です。。。
決めたのに見ていると辛くて、迷って・・・どうしたらいいのかわからなくなってしまいます。

強制給餌をせずに猫を(または大切な動物を)亡くされた方に質問です。
後悔されていますか?強制給餌をすればよかったと思われていますか?

病院では鼻チューブ・胃チューブなどの話が出た事もあります。
今は動物の医療も、発達しています。
もちろん、そういう考えをお持ちの方を否定する気はありません。誰だって大切な子と、
なるべく長く一緒に居たい気持ちは変わりません。
チューブは考えられなかった・・・でも私は強制給餌すらしなかった・・・。

このままでは長くない事はわかっています。
でも心細くて・・・この子の命を私が決めてしまった様な気がして・・・。

横たわるこの子は、今 苦しいの?どこか痛いの?と思いながら質問させていただいています。
まとまりのない文章ですみません。
弱ってきたこの子と二人で同じ部屋で、ここ数日過ごしています。
そうすると、この空間の時間だけが止まっている様な・・・この子と二人で違う世界に居る様な・・・
そんな不思議な感覚になってきてしまいます。

嫌がっても暴れても・・・強制給餌をするべきだったのでしょうか?
もうきっと遅いのだと思いますが・・・もっと早くに強制給餌をするべきだったのでしょうか?
きっと何を選択しても、何かしらの後悔は残るのだと思います。
でも・・・自分の選択が間違っていたのかもと。
延命したいのではありません。もちろん長く一緒に居たいけれど・・・ただ強制給餌をしなかった
事で、この子が最後まで苦しむことになるのかという事も不安です。

本当にまとまりのない、わかりにくい文章だとは思いますが・・・どうぞよろしくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • ご回答・励まし・暖かな言葉を本当にありがとうございました。

    肝リピドーシスだと診断された病院に5日ほど前に相談に行ってきました。
    ほぼ食べなくなってから長い時間が過ぎてしまったので・・・どうしたらいいのか悩み
    猫は連れて行かず私ひとりでご相談させていただいたのですが治療を出来るタイミング
    が遅かったかも知れないと言われました・・・せめて4キロ・3キロくらいの時だったら・・・と。
    私もそう思いましたし、先生の親身なお話の中で、その猫の性格・年齢・状態などで
    その子に合った方法を選んだ方が、きっと後悔しないのではないかと。
    うちの子には、静かに見守ってあげることが合ってるのではないかとお話を聞いている内に
    やはり強制給餌はせずに見守っていようと本当に決心しました。<続く>

      補足日時:2016/09/09 21:48
  • 決心してからは、なるべくマイナスオーラを出さない様に(不安ですが食べない事も受け入れました)
    一緒に居たくても数時間は、あえて外出して離れてみたり・・・そんな事を繰り返している内に少しずつ
    ご飯を乗せたスプーンを差し出すと舐める様になり、その舐める力が日々強くなっている様な気が
    しました。
    今日は舐めてスプーンから落ちたご飯を自分から舐めたり、ずっと食べることができなかったドライ
    フードを数粒ですが食べたのでビックリでした。
    この子の生命力・・・特別なことは何もしていないので不思議な気持ちになってしまうほどです。
    唯一、こちらで相談させていただいた後に免疫力?をつけられるものはないかと探していて、ある
    サプリメント的なものをネットで購入して4~5日前から夜5滴ずつシリンジで飲ませてみました。
    少しずつでも食べられる様になったのが、そのサプリの効果なのかはわかりません。<続く>

      補足日時:2016/09/09 22:04
  • 悪化していた鼻気管炎のしつこいクシャミや鼻水も随分よくなってきたので食欲が多少
    戻ってきたのかもしれません。
    (鼻気管炎の抗生物質は、うちの猫は体質に合わないので飲めません)
    今日も病院に今後のことを相談に行ってきましたが、せっかく食べるようになったのなら
    点滴などに通院してストレスを与えてしまうより、今はお家で様子を見ていた方がいいで
    しょうとのことでした。
    これで完治するという様なことではないと思いますが・・・とにかく猫はごく自然に身を任せて
    いるかの様に頑張って生きてくれています。
    夜、寝る時にはこれが最後かも知れないと思いながら「おやすみ。安心していていいんだよ。」
    と声をかけ覚悟もしてきたので今でも一緒のベッドで眠れることが宝物の様な時間です。
    弱ってから、ずっと鳴くこともなかったのですが2日前からは普通に「ニャ~ン」と甘えて
    きたりもします。<続く>

      補足日時:2016/09/09 22:20
  • 心配や緊張感や不安感はありますが、私のそんな気持ちが猫に伝わってしまわないように
    なるべく普通に穏やかに過ごしていきたいと思っています。
    一日でも長く一緒にいたい気持ちは当然ですが、でも一番は猫の幸せを考えてあげたいと
    思います。
    なるべくストレスなく普段どおりに過ごすのが、うちの子にはいいのかも知れないと心から
    思える様になりました。
    今も15才になる中型犬(この子も保護した子です)と一緒に寝ています。
    きっとまだ体は辛いとは思いますが、とても穏やかな寝顔です。
    してあげられることは少ないですが、最期の日まで見守っていこうと思います。

    ご心配いただいて本当に感謝しています。
    途中経過ですが、ご報告させていただきました。

      補足日時:2016/09/09 22:42

A 回答 (5件)

質問主さんの考え方は間違っていないと思います。

強制給餌をしない思いやりもあります。
私は強制給餌したことをとても後悔しています。末期癌の猫でした。

うちの猫は癌性悪液質で食欲が無くなりものすごいスピードで体重と体力が落ちて行きました。「助かりませんから」と獣医に言われていたにも関わらず、この子をあきらめきれない、奇跡を起こしたいというバカな気持ちで、食欲廃絶した後も高カロリー流動食をシリンジで与えました。当然暴れ、嫌がりました。
ある日、猫がうっすら涙目で歯を食いしばって拒絶するのを見て我に帰り、やめました。激しい自責の念と自己嫌悪。食べたくない物を無理矢理口に流し込まれるなんて拷問だったでしょう。あの子の猫生最後の食事をまずいドロドロの液体にしてしまったのも私。癌宣告を受けた時、できるだけ静かに本人に負担のないよう穏やかに見送ろうと思ったはずなのに、結局悪あがきして愛する猫を苦しめてしまったのです。

ですから今後もし飼い猫が 不治の病 で同じ状況になったら、無理な栄養補給や過度な治療は絶対にしないでおこうと心に決めています。ただ本人が気が向いたときに一口でも食べられるよう、大好きだった餌や猫おやつは常に置いてあげます。またそのうち水が飲めなくなるので、脱水は苦しいですから、必要最低限の皮下補液(毎日は到底無理ですから数日おきとか)だけしてやると思います。猫の看取り方は人それぞれでどれが正解というのはないと思うんですが、人も動物も、食べられなくなった時が死ぬ時。野生の猫ならどうする?自然に近い状態で静かに旅立たせてやるのが幸せかなあと私個人的には考えます。

猫さんは質問主さん宅での幸せな16年のおつとめを終えて、そろそろ神様のところに帰るのですね。
お別れの前はちょっとそっけなくなり、せっかくの快適な寝床には見向きもせず、飼い主さんからも隠れるように冷たく薄暗い隙間などを探して入り込んだりするかもしれません。猫の本能なので仕方ないというか…。
どうか、優しく声をかけてやってください。
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この回答へのお礼

猫飼い様

ご回答いただきありがとうございます。
強制給餌をしない思いやり・・・暖かな言葉をありがとうございます。

猫飼いさまの猫ちゃんはきっと、食べられなかったけど、しっかりと
飼い主さんの愛情を受け取って旅立たれたのではないでしょうか?
愛情ご飯だったと思っている様な気がします。

私も悪あがきの毎日です・・・自分が嫌になるくらいに迷い・・・悪あがき
しています。

決めたはずなのに・・・どこかで奇跡が起こるんじゃないかと。
「寿命なんだから静かに見送ってやればいいんだよ」という考えの
主人が気が向いた時に猫を撫でますが、その時には安心した様に
ゴロゴロと喉を鳴らしていますが、私が撫でようとすると、そっと
家具の隙間に入ってしまいます・・・。

もう長くはないとわかっていても諦めきれなくて・・・少しでも何か
食べて欲しくて時々スプーンで口元までご飯を差し出してしまう事
も嫌なのかも知れません。
もしかして奇跡が起こるんじゃないかと・・・普段通りを心掛け穏やかに
接しているつもりですが、私の鬼気迫った様な気持ち?が猫に伝わって
しまっているのかも・・・と。
何も出来ないながら・・・気持ちだけ悪あがきの毎日です・・・。

昨年秋に腎不全がわかり、その時点で覚悟をする様に医師から言われま
した。その時に他の病院にも行ってみるべきだったのでは?という後悔
もあります・・・。
覚悟なんて出来なくて腎臓療法食やサプリを取り寄せ、好みのものを探
し輸液にも通院しました。
そして、この夏からの急激な食欲不振(というか・・・ほとんど食べなく
なりました)急激な体重減少、エイズキャリアということもあって医師
から本当に諦める様に言われ、でも諦めきれずに他の病院に行き血液検査
から可能性のある病気を色々と告げられました。
でも今の状態で検査の受けられる遠方の病院に辛い検査入院をする体力
もないと判断してお断りしてしました。かわいそうで出来なかった・・・。
体重6キロが2キロなんて・・・
でも、こんなに何も食べないのに今日も生きている。
小さな体の生命力を感じながら・・・だったら、もっと前に何か出来たん
じゃないか?と辛くなってしまいますが・・・
この子が安心できる様に穏やかに残りの日々を静かに過せる様に心掛ける
・・・それしか出来ないのかも知れませんね。

お礼日時:2016/09/05 08:55

私の場合は、1年前に14歳の老ネコを見送りました。


亡くなる少し前に腫瘍が見つかり、それが善性なのか悪性なのか検査をするのをどうするか、
飼い主さんの判断ですと、主治医から言われました。
主治医の先生としては、もう高齢だから無理な検査はせずに、そっとしてやった方がいいという意見はお持ちでした。
その先生は、本当にネコの気持ちになって考えてくださる先生だと信頼していたので、先生の意見を聞きましたし、
私自身も、自分自身が死ぬときは、無理な検査や治療はせずに、時が来たと感じたときには旅立ちたいと考えていました。
ずっと一緒にいたそのネコも、そのようにして欲しいと思っているように感じて、自然に任せるという選択をしました。

最後は、食べようと思えば少しでも食べられそうなのに食べない、水も飲まないという状態になり、
その数日後に、静かに息を引き取りました。

ネコは自分の死ぬ時期を悟ると、その死の準備をするというような話は、それ以前にも聞いていたのですが、
1年前に旅立ったその子を見ていると、その話は本当なのではないかと、そんな気もしたくらいでした。

ただ、それは、すべてのネコさんに当てはまるわけではないと思います。
人間にもいろいろいるように、ネコさんにもいろんなネコがいると思います。
ただ、そのネコさんがどうして欲しいか一番理解できるのは、やはり、一番側にいて、
一番その子を大切に思っている飼い主さんだと思います。
飼い主さんが、強制給餌を始めとした、いろんな治療を施すのではなく、自然に任せたいと思うのは、
そのネコさんの願いを感じ取って、そうしているように思えてなりません。

最後の時期を、ずっと一緒にいることができるというのは、
そのネコさんにとって、一番の幸せのように感じます。

質問主様の聞きたいこととは少し違っていたかもしれませんが、
気になってしまったので、書き込みをさせていただきました。
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この回答へのお礼

ヴァイオレットさま

ご回答いただきありがとうございました。

うちの子も最後に病院に連れて行った時に血液検査の数値から膵臓
にも問題(腫瘍とか?)がある可能性があると言われました。
でも・・・検査はお断りしました。
うちの子にとって、それは望んではいない事の様に思えたから。
きっと今のこの子の身体の状態から考えたら負担でしたないと思った
からです。
腫瘍が見つかったとしても、その治療や手術に耐えられる体力は、もう
ないでしょう・・・。
年齢から言ってもエイズキャリアと言うことも含め、検査を受ければ
受けるほど色々な病気が見つかる可能性は高いのだと思います。

死生観は人それぞれだと思いますが、私もどうにもならない状態に
なった時には無理な検査や治療はせずに終わりたいと決めています。
なので、うちの子に対しても同じ様な考えを持ってしまいます。
若くて治る見込みのある猫ちゃんなら、また違った考え方もできると
思いますが、治る訳ではないのに薬漬けにしたり、苦しい検査や治療は
せずになるべく自然に穏やかに送ってあげたいと。

ただ日々、弱っていく子を見ていることしかできない事が辛くて・・・
そんな事を誰かに聞いて欲しかったのかも知れません。
自分で決めたことなのに、1匙でも食べてくれると・・・もしかして・・・
なんて期待を持ってしまったりするのです。
ヨロヨロしながらも自力でトイレに行き、今までしていた様にトイレの
後の爪とぎをしようとするこの子に、ちょっと望みを持ったりして
しまうのです。

でも今までとは確実に何かが違うということもわかっているのです。

お気に入りのクッションやマットの上には行かずに家具の下の狭い隙に
入り込んで眠ります。
痩せ細った身体で骨が床に当たってしまって痛いだろうと心配してマット
を敷くとマットがない、もっと奥の方に行って寝てしまいます。

もう弱っているので逃げようとする力も弱まり、無理やり食べさせようと
思えば強制給餌もできるのだと思います。
数日前に一度だけ試してみてしまいました。
でも、その時のこの子の顔を見て違う・・・と感じました。
自然に逆らわず猫らしく人生を終わらせてあげなきゃと。
ヴァイオレットさんのネコちゃんのように静かに穏やかに最後を迎え
られたら・・・と望むばかりです。本当にありがとうございました。

お礼日時:2016/09/04 09:14

自ら食べられないなら、強制給餌やチューブカテーテルも致し方ありません。


病気ならともかく、餓死と脱水は回避できるのですから、
餓死と脱水はかなり辛いそうです。

スパゲティ状態に嫌悪感があるのかもしれませんが、ウチを含め周りの方々も【こんなに栄養、水分、投薬が簡単ならもっと早くチューブを入れたら良かった】という感想です。
見た目が痛々しいだけで、本人には負担はなく、むしろ寝ているうちに栄養、投薬が完了。
そして自宅輸液をすれば尚良しです。通院しなくても自宅でできる。

口が痛い子に強制給餌は地獄ですが、チューブなら問題ありません。
どこまでやるかは飼い主次第ですが、チューブをただの嫌悪感だけで視野に入れていないなら、騙されたと思ってやってみてください。
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この回答へのお礼

benniekloveloveさま

ご回答いただきありがとうございました。
そうですね、確かに餓死・脱水は辛い...と書かれて
いるブログなどを読んで悩んで考えた時期もありました。

でも出来ませんでした。
もう今になっては出来る状態ではないと思います。
鼻気管炎も悪化しているので麻酔なしで出来る鼻からの
チューブは無理で麻酔が必要な喉または胃からになると
医師から言われました。
ただ高齢という事で麻酔の心配や、エイズキャリアで
発症していないとも言えないそうで免疫が低下している
事や傷口がどうなるか?という事も、わからないと言われ...
どうしても、決心が出来ませんでした。

後悔するだろう...と思います。
きっと何を選んだとしても。

この子に、この選択をしたのだから、私もこの子と同じ状態に
なった時には同じ選択をします。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2016/09/03 14:06

私はエイズキャリアの猫3匹見送りました。

そのうち2匹はあなたの猫と同じ腎臓病でした。

一度も強制給餌はしていません。気持ち悪かったり欲しくない時に食べ物を口に入れられるのは、自分自身も絶対に嫌だからです。猫にとっても拷問だと思います。

うちのコは病院に輸液に行くのもとても嫌がっておりました。最後の方は病院に連れて行かなければよかったと後悔しています。自分が不安で先生に話を聞いて質問したりしたかったので無理やり連れて行ったように思います。

だから、あなたのしてきた事は素晴らしく正しく、猫も満足して落ち着いているように思いますよ。
腎臓病の最期は比較的穏やかだといいます。うちの猫は、昏睡状態になり、眠るように逝きました。

今のうちに大好きだよ、大切だよ、ありがとう、といっぱい言ってあげてくださいね。
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この回答へのお礼

supikaperaさま

ご回答いただきありがとうございます。
読んでいて涙が溢れてしまいました。
大切な子をお見送りされたのですね...

強制給餌を選択しなかった理由の一つに
自分がされたら嫌な事は、この子にはしないと
悪化する前から決めていたという事もありました。
今になって日々、気持ちは揺らいでいますが...
末期ガンだった親を看取る時にも、緩和だけを
お願いしました。

悪化してから何故か昼間は家具の下の狭い所で
寝ています。
眠りが浅い様なので、目を覚ました時にスプーン
で口元にご飯を差し出しています。
たまに何匙が食べたり、食べなかったりを繰り返して
います。

この子を見ていて喋る事は出来ないけど、病気なのだから
気持ち悪かったりするのだろう...何処かが痛かったりも
するのだろう...と思います。
だから食べたくないのかと。
そんな時に無理に口に食べ物を入れる事が出来ません
でした。

きっと何が正解で何が間違いなんて、ないのかも
知れないと感じたりもします。
色々な考え方があって当然かと。
きっと私も、この子が居なくなったとしたら後悔も
するのだろうと思います。
それは何を選択しても、後悔するのかも...と。

今まで一緒に居てくれてありがとうと、いつもの様に
いい子だね!大好きよ!を言ってあげています。
耳も1年くらい前から聞こえませんが、きっと気持ちは
伝わると信じて。

眠る様に苦しまずに穏やかに...望むのは、もうそれだけ
です。
お別れなんて本当はしたくはありませんが...
私は持病もあり、この子より先に逝ってしまう不安も
抱えて過ごしてきました。
残してなんて逝けない!置いて入院なんて出来ない!
と入院も拒否してきた15年間でした。
最期まで一緒に居るよ、と約束をして連れてきた子です。
寂しい思いはさせないからね!と約束をしました。
悲しいけれど、この子との約束を守れそうです。

長々と書いてしまいました...
本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2016/09/03 13:45

あのね、人間も同じだと思うけど、「食べないから死ぬ」のではなく、「そろそろ死ぬから、食べなくなる」のよ。


ぞっと見守って、心安らかに天国に送ってあげて下さい。十分に猫ちゃんは貴方に感謝していますよ。
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この回答へのお礼

むうなつ様  

早々のご回答ありがとうございます。
確かに...動物だけではなく人間も同じですね。
私が、この子を生き甲斐にして頼っていたのかも知れません。
失ってしまう事も怖いです。わかっているのに覚悟さえ出来ませんが...
この子が安心して安らかに逝ける様に見守ってあげなきゃいけないと思いました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2016/09/03 10:44

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