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宇宙背景放射の内容が理解出来ないでいますが、
現在の天文学は銀河の後退速度によって宇宙が膨張している、と言っているものと理解しています。

であるならば、遠い未来、例えば 100億年後、銀河系とアンドロメダが合体し、他に銀河が見えない状況では、誰も宇宙が膨張しているとは考えないのではないでしょうか?
(科学力が現在とさほど変わらないと仮定します。)

そもそも今、見えないと言う理由で宇宙創生から1xx億年というのがおかしい気がしているのです。

A 回答 (6件)

うーん、もう地球が無いからなー。

それに背景輻射も仮説だし。本当にダークエネルギー・ダークマターがあるなら収縮しちゃうし。もしあなたが四十歳より若ければ、死ぬ前に現在の常識(パラダイム)は全部嘘だと分る思うな。
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この回答へのお礼

>全部嘘だと分る思うな。
その根拠は何でしょう?

お礼日時:2016/09/04 10:05

宇宙背景放射は速度を持つ光源が観測者より遠ざかるとその光源から発する光の波長は、


長くなる。赤方偏移と呼びます。これぐらいは理解しないと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%A8%E6%B3%A2 …
137億年と数字は出ていますがこれは観測できた波長の中で最も長いものを採って公定したものです。
赤方偏移はどこの方位を観測しても同じように発生しているのですが、近年、一方向にずれがあると、
すなわち、太陽は移動しているわけです。これは当たり前ですね。
赤方偏移はどこの観測点からも全天、離れていることを示していますから、仮説です。
仮説を元に宇宙膨張説、ビッグバーン説を探求しているのです。
いまところ、銀河系とアンドロメダが衝突すると仮定すると、銀河自体はスカスカなので通り抜けて、
合体することはありません。通り抜けて、離れて、お互いの重力によって移動速度が減少し、
速度がゼロになった時に、また、衝突に向けて近づきあいます。これを繰り返しています。
あくまで、銀河系とアンドロメダ銀河が衝突すると仮定した場合です。
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この回答へのお礼

それで
本題の回答はどうなんでしょうか?

お礼日時:2016/09/04 19:03

現在が宇宙創生から138億年と推定されているのは、見えないと言う理由からでは有りません。

観測できる遠くの星の光がドップラー効果によって赤方偏移していることが観測されそれによって遠ざかっている(膨張している)と想定されるからです。その速度を逆算すればある一点に宇宙は収縮し、それが誕生時点と考えられるからです。我々が観測できる2014年時点で最も遠い天体MACS0647-JDとは、地球から見てきりん座の方向にある天体で、地球からの距離が約319億光年です。銀河ならもっと遠くのものが観測されています。一番遠くに観測された銀河は、約128億8千万光年です。誕生から138億年たったとされる現在で、ここまで観測可能ということはたかだかこれから100億年後(ちなみに銀河系とアンドロメダが合体するのは約40億年後だとされています)であったとしても、観測できる銀河が全て遠ざかってしまって何も無いという状態になることは考えられません。
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この回答へのお礼

>見えないと言う理由からでは有りません。
失礼しました。勉強不足でした。
また100億年後の例えも不適でした。

お礼日時:2016/09/05 12:44

今は、138億光年かなたに、138億年前の姿=ビッグバン当時の輻射が観察


されています(光速に近い後退速度のドップラー効果で間のびしていますが)。
100億年後には、238億光年かなたにビッグバン当時の輻射が観察されます。
重力による減速によって、観察範囲の内に“膨張の外縁”が入ってくるのでは、
という観測がずっとされていますが(やがて収縮に転じるのではという)、
これまでの観測では、そうはならないという結果が出ています。
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この回答へのお礼

はい。回答有難うございます。

お礼日時:2016/09/05 12:47

いずれ


すべての銀河は飛散してしまうそうです
したがって空には星はなくなってしまうのです
そういった時には
膨張中とか
用語は使わなくなります
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この回答へのお礼

はい、そう思い質問しました。
回答有難うございます。

お礼日時:2016/09/05 12:53

はじめまして、宇宙膨張がすすめば誰も宇宙が膨張しているとは考えないのでは?というご質問ですね。



アンドロメダ銀河と天の川銀河が合体するのは40億年後といわれています。
しかし、合体した40億年後程度でしたら、肉眼で見える銀河はなくとも、現在の巨大な望遠鏡を使えば、観測できる銀河はたくさんあるでしょうし、 赤色偏移から宇宙が膨張しているということはわかるでしょう。

これが1000億年後だったら、宇宙の加速度膨張の程度によりますが、銀河が全く観測できず、 宇宙は膨張しているなどとは誰も考えないでしょう。そういう意味では現在は天文学にとって幸福の時代なのかもしれませんね。

それと「見えないと言う理由で宇宙創生から1xx億年というのがおかしい」とありますが、現在の宇宙年齢138億年というのはそんな理由から考えられたものではありませんよ。NASAのWMAP衛星、欧州宇宙機構のプランク衛星などによって宇宙の黒体輻射を厳密に観測した上で導き出されたものです。そのあたりを詳しく知りたかったら下記の本をごらんください。

宇宙の始まり、そして終わり (日経プレミアシリーズ)小松 英一郎 (Amazon)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4532262836/r …
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この回答へのお礼

>見えないと言う理由で...
失礼しました。勉強不足でした。
回答有難うございます。

お礼日時:2016/09/05 13:12

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