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sub- は下とか次点とか、表面にはでてこないものを表す接頭辞のようでなので、
実体を意味するsubstanceのsub-には別の由来があるものと思っていました。
ところが、substanceのsub-も1行目の意味であることを知り少々困惑しています。

substanceはまさに物の実体・本質であるのになぜsub-扱いなのでしょうか。

また、用語ではありますが、会議で担当者はsubstanceとlogisticに役割分担されます。
substanceはメインテーブルに座り意見を出し合い、議論を行います。会議の主役の人たちです。
logisticは会議を成立させるため、部屋・資材の調達や日程調整を行う人たちです。
どちらかと言うとsubstanceはメインであり、サブはlogisticです。
ここでも、sub-が持つイメージとsubstanceの意味の違いが気になってしまいます。

このあたり詳しい人がいましたら教えていただけますか?

同じように、subjectもsub-なのに、意味は「主題、テーマ」なのも変な気がします。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

http://www.etymonline.com/index.php?allowed_in_f …
英語のsubstanceは昔のフランス語から来ており、フランス語ではgoods, possessions; nature, compositionという意味で使われていたそうです。英語として取り入れたときに、substanceはessential nature, real or essential part,と言った意味で使われるようになったと言われているようです。
さてこの昔のフランス語としてのsubstanceですがラテン語のsubstantiaから来ていてさらにこの語はインド・ヨーロッパ祖語まで遡ることができて、そのsub (under, up to)とstare(to stand)というルートに分解できるようです。下で立って支えるって言うイメージなんでしょうか。そこからessential natureとか essential partという意味に繋がったのかもしれません。

http://www.etymonline.com/index.php?allowed_in_f …
subjectについてはお考えの意味での語源についてあまり詳しくは乗ってないようですが、human subjects(被験者)のような意味から派生したのではと勝手に想像しています。被験者を集めるということはその集めたものは何かのテーマがあって集めたわけでしょうから。
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sub は「下に」、stance は「あるもの」


あわせて、「下にあるもの」
→「下に確かにあるもの」
→「基盤としてしっかり存在しているもの」
→「本質的な存在」「実体」
→「もの」「内容」



ject は「投げられたもの」
sub-ject で「下に投げられたもの」
→「下に置かれてあるもの」
→「基礎としてあるもの」
→「(述語に対して)文の基礎としてある実体」
→「(文の)主語」「(文の)主題」

まあ、文の下にあるのが主語と述語、実体を表す方が「主語」。
「主語」はたいてい文の「主題」なので、「テーマ」にもなる。
日本語でも主語は「~が」だけど、しばしば主題として「~は」になるでしょ?
それと同じ。
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