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【京都は神社や寺が多いですが】平安京のあの区画整理された当時からあんなに神社や寺があったのでしょうか?


それとも平安京の当時にはなかったが、現代になって移転してきたからこんなに街に神社や寺が溢れているのですか?

当時からこんなに神社や寺があったとは思えないんですがあったのでしょうか?

貴族の邸宅に神社や寺があって、貴族が消えて、自宅用の小さな神社や寺が邸宅の跡地に大きく建てられ直して今の神社、寺だらけになったのでしょうか?

最初からこの大きさで平安京内にバンバン神社、寺を建てていったのでしょうか?

A 回答 (1件)

>平安京のあの区画整理された当時からあんなに神社や寺があったのでしょうか?



違います。時代ごとに必要に応じて増えていったということです。
例えば本願寺という有名なお寺がありますが、本来の本願寺は現在の大阪城がある場所
に存在していて「石山本願寺」と呼ばれています。
織田信長により焼き討ちにされ、その後豊臣秀吉の時代に現在の西本願寺の場所に
「本願寺」として再興され、その後徳川家により二つに分割され現在のように「東本願寺」
と「西本願寺」の二つの寺ができあがったのです。

さらに「平安神宮」という有名な神社がありますが、ここなんて名前は旧そうですが
実際には明治時代に平安遷都1100年を記念して造営された神社ですから京都の中では
かなり新しい神社ですよ。

このようにほとんどの神社やお寺は必ずしも平安時代とは違いますよ。
お寺や神社という施設を造るには巨額のお金が必要な為、自分たちでの力で造るのは
ムリなので通常は時の権力者がお金の面をバックアップして初めて造営できるものなので
足利家だったり豊臣家だったり徳川家だったりその時の権力者が寄進して徐々に増えて
いったと理解した方が宜しいですよ。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

ですよね。

住まいですもんね

住まいの地域に神寺は1つでしょ

お礼日時:2016/09/19 22:26

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