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「空間において,異なる2定点A,Bがあるとき,P=Aまたは∠BAP=90°である点P全体は平面をなす」
上の事実を用いて空間においてn→を0→でない定ベクトルとするとき,ベクトル方程式

n→・x→+d=0(dは定数)は平面を表すことを証明せよ。


……という問題なんですが、さっぱり分かりません。教えてください。
ちなみに、「n→」は「ベクトルn」という意味です。分かりづらくてすみません。

A 回答 (3件)

n→≠0 なので、x₀→=-(d/n²)n→ (nはn→の大きさ)とおくと、n→・x₀→+d=0


はわかりますね。
このx₀→を位置ベクトルとする点をA、Aからn→を立ててその終点をB、ベクトル方程式の
x→を位置ベクトルとする点をPとすれば、
n→・x→+d=0 n→・x₀→+d=0を辺々引いてn→・(x→-x₀→)=0で、n→=ABベクトル
x→-x₀→=APベクトルだから、APベクトルがABベクトルに直角すなわち∠BAP=90°となるので
もとのベクトル方程式はある平面をあらわしています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!
とても分かりやすかったです。

お礼日時:2016/10/07 07:54

原点をB、方程式を満たす x→=kn→ (kはスカラー) を A とすれば


P=kn→+c→ (c→は任意のn→に垂直なベクトル)は
n→・x→+d=0 を満たします。

簡単ですよ。
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ベクトルBA・ベクトルAP=0


(→OA-→OB)・(→OP-→OA)=0
→OA-→OB=→n
(→OA-→OB)・→OA=d
→OP=→x
とすれば
n→・x→+d=0
ベクトルxはベクトルAPに垂直な平面を表す。
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