田舎の家を売る場合の不動産業者選び

都内在住で、田舎（福島県）の一軒家を現在　知り合いの家族に貸しています。不動産業者は通していません。
兄弟も誰も田舎に帰ることはないということで、今　貸してる方に売却する話がでています。
そこで、不動産業者をどこにしたら良いのかを
相談していますが、そもそも地元には一件しか不動産業者はありません。かなり不便な田舎の為に、私達も田舎にたびたび帰るのは難しく、その不動産業者に丸投げ状態になってしまうと思われ、不安です。このような場合、都内の不動産業者に依頼することは　できないのでしょうか？　出張費等　高くついてしまうのでしょうか？　売値はお互いの間で　だいたいは決まっていますので、手続きをお願いするわけですが、地元か都内か？で　迷っています。　詳しい方、ご意見をお聞かせ下さい。

No.2 回答者： suzuki0013 回答日時： 2016/10/09 10:34

都内から福島まで一軒家の仲介のために業者が行く事はまずないだろうね。

大きい商談なら別かもしれないけれど、場合によっては出張費の方が高くつく事もあるかもしれないし。
不動産契約は意外に現地調査で時間と手間がかかるものだから。
マンションだったら比較的楽だから都内からでも可能性はあったかな。

福島にも支店のある業者なら、支店間でやりとりしてくれるかもしれないけれど。
質問者の物件と比較的近いエリアに支店のある大手不動産会社を探して相談してみては。

買主側がローンを組む予定なら、融資予定の金融機関に業者の紹介を頼むのもあり。
大体は懇意の業者や、金融機関の子会社に業者がいるので。

No.1 回答者： agboy2 回答日時： 2016/10/08 17:22

ほぼ、当事者同士で契約条件等が決まっており、銀行融資を受ける都合上、売買契約書と重要事項説明が必要だから、ということで、銀行の紹介で契約締結業務のみをしたことがあります。

手数料は正規だと売主買主両方から貰えるケースですが、銀行担当者と会社上層部で決めた、かなりのサービス料金であったのではなかったかと思います。

地方都市の住宅案件で、現地確認もせずに契約しましたが、何かあった場合の不動産業者の責任は免れませんから、よく契約したものです。

考え方ですが、買われる方が銀行融資を受けるのであれば、その銀行を通じて業者の依頼をすると、手数料の点で交渉の余地はあるかも知れませんし、こちらから飛び込みで依頼するよりも敷居が低くなるとは思います。

融資なしで購入と言う場合には、極端なハナシで売買契約書（または売渡承諾書）があれば、重要事項書の作成の必要は無いワケです。
売主買主とも素性が判っており、売買目的物件に『隠れたる瑕疵』がある可能性もホボ無い状況ですと、不動産業者を入れて、取引の円滑・リスク回避のメリットが少ないことはご理解いただけると思います。

この回答へのお礼

有り難うございます。先方は融資を受けるので、その銀行に相談してみることはできないか？と考えていました。そのてもあるのだと　選択肢に入れることができ、助かります。不動産業者の前に一度　相談してみようと思います。

お礼日時：2016/10/08 17:34