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昔の為替FXってどんな感じだったんですか?悪徳業者が跳梁跋扈してたんじゃないでしょうか?もしくは、殿様企業というか今では通用しないサービス内容じゃなかったんですか?例えばスプレッドが50pipとかなおかつ手数料取るとか大きく変動があると滑って約定しないとかです。
だから今の知識情報をもって過去に行けたとしても、FX業者がおしなべて最悪のサービスをするため儲けることは不可能なんじゃないかと思ってます。
例えばです。リーマンショック知っているからといって強烈に売りを入れているとします。でもスプレッドが大きく開いて約定決済しないとか損失破綻したから取引不成立とかです。
古くはプラザ合意の時に、ドル円300円くらいで全力売り仕掛けるとします。取引中止したり手数料ムチャクチャ高いとかあったんじゃないですか?
というかチャートをリアルタイムでみれないからスマホで取引すら出来ないか、、、

A 回答 (2件)

1998年に外為法が改正されて、初めて個人取引を目的とした業者が出現しました。

ダイワフテーチャーズ(現在のひまわり証券)がその先駆けです。今から考えると隔世の感がありますが、当時は電話取引で行っていました(ちなみに普通の株式の売買注文も、この頃は電話でするのがごく普通でした。)

ネット証券が現れて携帯でリアルタイムに価格が表示されて取引できるようになったのは2000年以降だったと思います。

業者は玉石混交で、ひまわり証券は今でも生き残ってますし、第二集団くらいで参入してきた松井証券や日興ビーンズ証券(現マネックス証券)もFXの老舗で残っていますが、破産して消えていった業者や詐欺事件を起こして廃業した業者も数知れずです。

詐欺事件で最も有名なのは、2003年に起こったフォレックスジャパン事件でしょう。個人投資家から200億円を集めて倒産した会社です。FXではないですが、年利率41%以上などと言う、とんでもない利回りを宣伝して客を集めていたことから、詐欺事件と認定されました。(詳細は下記記事も参照)
http://forexpress.com/columns/blog.php?ID=176&uI …

当時の教えてgooにも関連する質問が載っています。まあ、常識を持っている人からは「どう見ても危ない会社」と当時でも思われており、この質問でも正しい回答が寄せられています。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/224672.html

2003~2005年にかけては、金融庁が法規制を強化してきたこともあり、個人向け商品取引最大手の東京ゼネラルを筆頭として、かなり規模の大きい先物取引業者がばたばたと倒産しました。その中でFXの悪徳業者も相当淘汰されたと思います。この頃に少なくとも20社程度のFX業者が廃業しました。

ただ、きちんとした業者を使っている限りは、取引上の大きなトラブルはありませんでした。私は2003年から日興ビーンズ証券でFX取引をスタートさせましたが、携帯での取引は既に確立しており、リアルタイムチャートも見えるようになってさほどの不便は感じませんでした。利益も十分出せていました(個人的には、むしろ今の方が値動きを読むのが難しいと感じています)。取引手数料は当然今よりだいぶ高かったです。うろ覚えですが、最初は1万ドルあたりで1000円くらい取られていたように思います。

暴落時の取引不成立等は、私は経験していませんが、それなりにあったと思います。一番覚えているのは2009年のクリック365での南アランド大暴落事件で、この時は確かに大混乱でしたね。
https://www.sbifxt.co.jp/market/kinkyu/report201 …

まあFXですから、いつ何が起こるか分からないと言うのは昔も今も変わらないと思います。
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昔は



日本の国内FX業者は、ほとんど海外のFX業者のホワイトラベル(代理店)で
しかも、電話対応(ちょっと前の証券会社のような)での受発注ですから
pipsも抜き放題でした。

>FX業者がおしなべて最悪のサービスをするため儲けることは不可能なんじゃないかと思ってます。

不可能ではないにしろ。かなり難しいと思います。
機関投資家がほとんどだった時代ですから。
そもそも、為替取引は先物取引の一種で、今の先物業者が商品の一つとして通貨を扱っていたのです。

とはいえ、今も相対取引が中心ですから、国内業者が優良業者とは言えません。
http://xn--fx-3s9cx68e.xyz/mame/covertorihiki_ji …
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