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【医学】静脈に食塩水を投与すると人間の体に何かメリットがあるのでしょうか?

あと医学では体と身体ではどう使い分けているのでしょうか?

A 回答 (1件)

熱中症や、飢餓や、下痢などで体液が奪われてしまった時にはそれを補充する必要があります。


一番大事なのは水分ですが、静脈に点滴で補充する場合に只の蒸留水を入れると「浸透圧」の関係でいろいろ不都合が生じます。
簡単な組成で浸透圧の問題をなくそうと思えば0.9%の食塩水(生理食塩水と呼ばれる)が最も適しています。
ですから上に示したような脱水状態の際には0.9%の食塩水を点滴すればだいたいは改善されます。
ただし「血液=生理食塩水」ではないので、あまり食塩水だけを補充すると不都合が生じます。
そのため点滴に使われるのは只の生理食塩水ではなく、いろいろ他の物質が混合されています。

まとめると体液が喪失してしまったときに(生理)食塩水を点滴で補えば体調が改善されることがあります。
ただし、それには限度があります。



体と身体の使い分けは知りません。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2016/11/06 19:02

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