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医療マンガで二日酔いには点滴が効くという絵があったんですが、どういう薬や薬理作用なんでしょうか?

A 回答 (3件)

先に回答されている方の説明で、ほぼよいのですが、一部補足いたします。


急性アルコール中毒(二日酔いも含む?)時には、血液中の有害物質(アルコールと代謝物のアルデヒド)を薄めるためにブドウ糖液などの点滴は有効です。
ブドウ糖液は、このままでも水分補給となるのですが、さらに体内で代謝(燃焼)されます。そもそも、ブドウ糖は、水素、酸素、炭素(H,O,C)で構成されていますので、体内で燃焼した後は、水と炭酸ガス(H2O,CO2)となります。炭酸ガスは呼気中に排出されますので、最終的に水だけが残ります。
このように、ブドウ糖を点滴することにより、血液中に水分を送ることができ、有害物質を一定以下の濃度に薄めることができ、症状が改善される仕組みと言われております。こんな説明でご納得いただけますか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。よく分かりました。

ただ・・・アルコールの分解を、点滴の成分が行うというわけではないんですね。あくまでも血中アルコール濃度を低下させるという事なんですね。

分解は結局同じ時間だけかかりそうですね。

お礼日時:2012/03/04 20:05

アルコールを体内で分解するためには水分を使うんですよ。


でもって脱水状態になる。
そこへ点滴で水分補給させる。

…じゃないのかな。
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この回答へのお礼

う~~ん。水分が欲しくなるですか。水分なら経口摂取ではダメなんでしょうか?

ブドウ糖点滴という話がありましたが、どういう作用になっているんでしょうねぇ。

お礼日時:2012/03/03 21:51

二日酔いの時にする点滴はごく普通の「ブドウ糖」です。


「ブドウ糖」を2リットルほど点滴すると体内のアルコール濃度が相当下がりますから酔いが醒める、というだけのことです。
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この回答へのお礼

アルコール濃度が希釈されるというイメージですが、はたしてどういう作用なのか知りたいところですね。

お礼日時:2012/03/03 21:49

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