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現在侵入奇胎という病気のため、MTXの抗がん剤の治療をしています。
5日間投薬×6クールが終わりましたがまだhCGというマーカーは基準値にならず、もしかしたら別の抗がん剤になるかもしません。
入院生活は5ヶ月目突入です。

MTXは筋肉注射ですぐ終わるのですが、それ以外に吐き気止めや肝臓庇護剤を今は点滴しています。
大人のくせにわがままなのですが、点滴が精神的に辛くなってきました。
副作用とかではなく、点滴の棒にずっとつながれていると思っただけでどうしようもなくいらいらし始めるのです…。

テレビを見てみたり、雑誌を読んでみたりしても点滴が気になってなかなか続かず、点滴中は悶々としています。
寝ようと思ってもなかなか寝られません。

手術後3日間ほど24時間点滴していた頃に比べれば慣れたはずなのですが、入院生活が長引くにつれて点滴中のつらさが増していきます…。
大人のくせに我慢しなさい!というご批判以外で、こうすると点滴中快適に過ごせるよという経験者の方のアドバイスがあればお願いします。

また、点滴の輸液(?)って減らすことは無理なのでしょうか…?
たとえば、肝臓庇護剤として強ミノを2アンペアを100mlの生理食塩水に溶かしてつかっているのですが、生理食塩水を50mlに減らすこととかは
専門的に見て難しいですか?

経験者の方、お暇なときにご回答いただければと思います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

No3の医者です。


プリンペランを100mlの点滴に入れてもらっているのであれば、その中に強ミノを一緒に入れることが可能だと思います。逆に、プリンペランを強ミノと一緒に静脈注射することも可能です。
使うタイミングなどもありますから一概には言えませんが、相談してみる価値有りでしょう。
意外に・・といってはなんですが、医者側が点滴のつらさに気づいていないこともありますから、改めてお話されるといいと思います。
点滴に拘束されている時間を減らしてくれるよう、処方内容を変えてくれる可能性が高いです。

途中に水分ばかりの点滴をすることについてですが、抗がん剤の種類によっては、腎毒性といって、腎臓にダメージを与えるものもあります。
これに対しては、まずしっかり抗がん剤を投与し、そのあとしっかり洗い流す、というのが有用です。
ですから、たっぷりの水分を投与しますが、これはなかなか口から摂るものでは十分でありません。
私が抗がん剤治療を中心にしていたのは10年位前ですから変わっているかもしれませんが、そのころは1日2000mlくらい輸液をするようにしていました。

抗がん剤によっては、ここまで輸液を必要としないものもありますので、これも主治医としっかり相談されるといいでしょう。
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この回答へのお礼

詳しいご回答、ありがとうございます。
プリンペランと強ミノの件、聞いてみますね。

抗がん剤によっては、2000mlも輸液を必要とするものがあるのですね…。
もしかしたらアクチノマイシンという抗がん剤に変わるので、そのとき点滴が増えてしまわないか不安です…。

お医者様からのご意見、とても参考になりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/03/02 20:47

こんにちは。


具体的に。
強ミノは生理食塩水で薄める必要はありません。
2アンプルであれば、静脈注射で済ませることが可能です。

なんで点滴で投与するかというと、2アンプルの強ミノを静脈注射するのって、以外に労力を使うんです。
点滴で落としてしまう方がよほど楽。
ですから点滴にしているんでしょうし、もしかしたら特に何も考えずに点滴投与にしてしまっているのかもしれません(保険点数の関係かも)。

点滴が精神的に相当つらいことを話して、静脈注射に切り替えてもらってはいかがですか。
医学的に見て、生理食塩水に強ミノを溶かして投与する理由は、全くありませんよ。
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この回答へのお礼

強ミノは静脈注射でもできるとのこと、情報ありがとうございます!
点滴の拘束に比べてれば、注射の痛さはたいしたことありません。

最近、500mlのブドウ糖にプリンペランを溶かしていたものも、100mlのブドウ糖に同量のプリンペランに変えてもらったばっかりなので、わがままいいにくいですが、うまく言ってみます。
(ちなみに経口で食事はしっかりとれています。)
ありがとうございます!

もしまだご覧になってたら伺いたいのですが、抗がん剤の種類によっては、途中で何も入っていない(?)点滴をすることがあるようですが、あれは何のためにするのですか…?
水分や食事を経口でとっても必要なのですか?
もしかしたら今度アクチノマイシンという抗がん剤に変わるので、点滴も増えるのではないかと不安です。

お礼日時:2008/03/01 13:45

薬によっては点滴中にイライラやどうしようもない倦怠感が


現れる副作用のあるものもあります。

これは我慢のしようがありません。

今の症状がそれに当てはまるかどうかわかりませんが、
ご自分の症状を医療担当者に正直に伝えて、精神安定剤などを
処方してもらうのがいいと思います。

治療内容からみてどうしても薬剤投与が必要なように思いますので、
知慮を効率的に行うためには「現在の症状」は大変重要な情報で、
隠して我慢することは決して得策ではありません。
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この回答へのお礼

イライラが副作用によるものかわかりませんが、精神安定剤という手もあるのですね。
今は休薬中なのですが、今度の治療の時にまたイライラが出たら相談してみようと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/03/01 13:38

抗ガン剤の治療は気長にやらないといけないので辛いですね。

体も同じ向きを維持しないと、液漏れしたら……とか思うのでやりにくいし。

私は喘息で入院した時にやはり朝晩と各1時間少々の点滴がありましたが、始まる前にはトイレにいって、お茶とか好きな飲み物パックを用意して待っていました。
起きたままで点滴が受けられるようになってからはジグゾーパズルがよかったですよ。ほかの安静時になんとなく種類分け(色やパーツで)しておいて、小分けしたそれをフレームの中にだして組んでいました。食事テーブルの上で。色々なものがあるので、もしまだしばらくいらっしゃるなら、候補にどうですか?男性であればプラモデルでもいいかも。

もう一点、実家の父が抗ガン剤治療で出たり入ったりだったとき、プレゼントしたものが、非常によかったようなので、参考にリンク張っておきますね。クッションなのですが、よりかかっても座っても、寝るときに抱えても大丈夫な大きさなのです。気に入って7クールあった繰り返しの入退院の時も必ず抱えて行っていました。へんな配色ですが、グレーのほうは冷たい感触の固めの生地で、色付きはのびのよい布です。暑いと思ったらグレーをのように使い分けができます。
お大事に!

参考URL:http://www.mogus.jp/catalog/healing/index.html
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この回答へのお礼

なるほど、ジグゾーパズルは思い浮かびませんでした。
また、癒されるクッションもいいですね。
参考にさせていただきます!
ありがとうございます。

お礼日時:2008/03/01 13:36

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