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ここのところ、株式分割の発表が悪材料として捉えられ、発表と同時に株価が下落する銘柄が目立ちます。
基本的に分割発表は好材料という認識でいたのですが、どういうことなのでしょうか。

A 回答 (7件)

他のご回答者からもあるように、分割は本来好材料でも悪材料でもありません。


分割のメリットは「流動性の向上」「最低投資額の引き下げ」
デメリットは「2ヶ月間に渡る資金拘束」
ですね。

要するに地合によって、メリットが重視されれば好材料となりますし、デメリットが重視されれば悪材料となります。
「流動性の向上」とは、出回っている株券が増えて値段がつきやすくなることを指しますが、既に十分な流動性がある銘柄に関してはそれ以上向上しても意味がありません。
「最低投資額の引き下げ」は、高くて買えなかったものが買えるようになる人がいるということですが、買いたい人がたくさんいる相場で無いと意味がありません。

「2ヶ月間に渡る資金拘束」は株価が上がろうが下がろうが2ヶ月間どうしようもないということです。

これらを上げ相場と下げ相場にあてはめて見ると、悪材料と見られる相場がある事も当然であると理解できると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに、2ヶ月間の拘束は、下げトレンドの中ではきついですね。
全ては、相場次第ということですかね。。

お礼日時:2004/08/06 12:33

ご覧いただいた様に、


たとえ業績上向きでも
たとえ配当増やしても
たとえどんなにすばらしい会社が上場しても
直向に下げまくった時期もあったんです。

最近の分割ブームで同じ傾向が出たのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
理屈じゃないというか、理屈だというか、株は本当一筋縄じゃいきませんね。

お礼日時:2004/08/06 12:31

本質的には、株式分割は好材料でも悪材料でもありません。

一本のヨウカンを二つに切っても3っつに切ってみても同じ価値です。株価は結局「EPSとその伸び率」に支配され、そこに収斂されると考えるのが妥当です。つまり、現在の「株式益回りの高さ」と「今後のEPSの予想伸び率の高さ」の両者を勘案して売買するのが投資です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに、本質的にはおっしゃるとおりです。
ただ、流動性の向上見込み等で、今までは好感を持って受け止められていた気がするんですよね。それが、ひとたび市況が悪化すると・・・・

お礼日時:2004/08/05 10:04

>>どうも以前と動きが異なるような気がするのですが・・・



市場全体を見回しましょう!
新興市場や2部は、ここのところ下げがきつくて
好材料を足し合わせてもマイナスになっても仕方が
ないでしょう。

特に発表の段階では権利を取るまでに時間があります。
同様にこの調子だとIPOも公募価格割れが出始めるのでは?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに、新興市場の下げはきついですね。
5月よりも厳しい感じです。

お礼日時:2004/08/05 10:02

1999-2001年チャート開いてみろ。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。見てみます。

お礼日時:2004/08/05 10:00

分割発表前に上がりますよね。


憶測か情報漏洩か…。
だから発表された時には、もう目新しい好材料にはならないのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かにそういう一面もあるとは思うのですが、どうも以前と動きが異なるような気がするのですが・・・

お礼日時:2004/08/04 15:39

分割が好材料とも言ってなかったと思います。



ライブドアがあほ同然に分割しまくったのが矛先かと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ライブドアの分割に関しても一旦はあがりましたよね。直ぐに戻りましたけど。。

お礼日時:2004/08/04 15:38

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