プロが教えるわが家の防犯対策術!

肉眼でよくわかります。
気づくのはだいたい19時ごろ以降です
いままで意識したことはないですが、年中、見えるのですか
夜になると必ず方角的に現れるのですか

A 回答 (3件)

金星は地球より内側で太陽の周りを公転している。


北極を下へ見下ろす方向で左回り。
公転周期は247日位だから、地球から見てだんだん太陽に近づき、
あと2ヶ月位すると、昼に出て、さらに2ヶ月位すると、太陽の右側に来るので、夜明け前に東の空に見える。

下の図の左が現在の位置関係
日没後、西の空に「宵の明星」として輝く

右の図は、4ヶ月後の位置関係
日の出前、東の空に「明けの明星」として輝く
「金星がキラキラと輝いています」の回答画像3
    • good
    • 0
この回答へのお礼

素晴らしい、ありがとうございます。
皆さんありがとうございます。全員がベストアンサーです。

お礼日時:2017/01/10 23:22

金星は「明けの明星」「宵の明星」と呼ばれるように、明け方と日没後、太陽と同じ方向に見えます。


ですから夕方は西の空近くに見えます。
太陽と同じ方向になるのは地球より内側を公転するからです。
ですから夜には金星は見えません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
地球より内側を公転すると、太陽と同じ方向になるという部分の理解ができませんでした。図でも書くとよいのか、どんな図を?

お礼日時:2017/01/10 23:20

太陽に近いほうから水星、金星、そして地球です。



地球よりも内側の軌道を公転周回している金星は、地球から見て太陽の左側にあるときならば日没で空が暗くなるときに見え、地球の自転運動にともなって太陽が沈んでいったように金星も地平線に沈んでいきます。
それは地球の自転運動によって我々が見上げた空の方向が太陽と金星とは反対側を向くからです。

同じように、地球からみて太陽の右側にあるときならば日の出が始まる前の明け方、まだ太陽が出ていないときに東の地平線から上がってきます。
太陽が上がるにつれて空が明るくなり、その光に隠れて金星は見えなくなりますが、太陽の右側にはちゃんと金星が出ています。

地球-太陽-金星、地球-金星-太陽、といった具合に一直線上に並ぶような日だと見えません。

あと、金星より太陽に近いところを周回している水星の場合は太陽からの距離が近すぎるので、見えたとしても地平線から一瞬姿を現すにとどまり、あとは空の明るさにまぎれて見えなくなってしまいます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧に解説をありがとうございます

お礼日時:2017/01/10 23:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!