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26日の朝日の朝刊P。2の見出し。
「ず」を「応じる」につけると誤りだが
「応ずる」なんてのが、
古文に有るのか最近作られたか素性は定かなれど,、
存在するので
交差・混乱して確定させる気が失せました。
活用形が得意な方、判定と分析をお願い。

なお、他の動詞を類推で例示せぬように願いたし。
長くなるので。

質問者からの補足コメント

  • 書いたように頭が混乱しており書き間違いが発生しました。
    「誤り」は誤りであって「正しい」が正しい。

    「応じる」なら「応じず」となります。
    しかし、「応ぜず」は何なのかわからず。
    終止形を「応ずる」にすれば良いのか。
    ではこれの活用形すべてはどうなるのか。
    もとは古語の「応ず」が終止形なのに無理に「る」を付けたので
    活用形に欠落段が有りそうだという感触が芽生えた段階で放置しました。

      補足日時:2017/01/27 02:54

A 回答 (5件)

「素性は定かなれど(定かでないけれど または 定かであるが?)」


素性は「応ず」はサ変動詞。従って「未然形」の「応ぜ」に「打消の助動詞」「ず」がついて「応ぜず」
 この種のサ変動詞は古く感じられたのか、サ変ではなく「上一段活用」にして「応じる」として使うことが多くなった。その場合は「未然形」が「応じ」になるので「応じない」(または「応じず」)
 なお、類似のものを一つだけ。「信ぜず」←→「信じず」
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この回答へのお礼

1行目の指摘:
頭が混乱した流れで逆に書いてしまった現象がこれでも起きましたね。

wikiでは下記なので
>「論ずる」・「感ずる」・「信ずる」などは、文語の上二段活用に似ていて、上二段活用のように上一段活用になる傾向(「論じる」・「感じる」・「信じる」など)にある。

「応ぜず」に違和感を抱いたのである、と言うことを結論とします。

お礼日時:2017/01/28 17:06

応ずはサ変動詞 応ずの連体形 ぜ じ ず ずる ずれ ぜよ と活用します。

連体形 応ずる です。募集に応ずる人。 応ぜず は 応ず の未然形に 打ち消しの助動詞「ず」が付いたものです。応じない となります。
古語と 現代語とごちゃ混ぜですね。
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この回答へのお礼

変化の流れは上に書きました。

お礼日時:2017/01/28 17:07

文語のサ変動詞はだいたい口語でもサ変動詞になってるんだけど, 「ず」を活用語尾に持つサ変動詞では口語においてサ変と上一段の両方の活用を持っているものが多々見受けられます.



#2 にもあるようにもとは文語のサ変動詞「応ず」で, 対応する口語はサ変の「応ずる」と上一段の「応じる」. もちろん否定の「ず」につなぐなら文語の活用を使って「応ぜず」とするのが正しい... かと思いきや, どうも上一段への変化は (地域によっては) 江戸末期にはすでに起きていたという指摘もあってその観点では「応じず」でも間違ってはいない.
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この回答へのお礼

>「応じず」でも間違ってはいない.

私が違和感を抱いたのは逆でして、
「応ぜず」が間違いと感じたのです。

お礼日時:2017/01/28 17:08

応ず、はサ変動詞です。

本来のサ変動詞「す」=do は口語では「する」です。

勉強す->勉強する 座す->座する など。

打ち消しは

(文)勉強せず、(口)勉強しない、(文)座せず、(口)座しない

当然
(文)応ぜず、(文)応じない
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この回答へのお礼

「論じる」の「論」とは違い、
「応」という、品詞性が感じにくい漢字一文字をサ変にすることが違和感の元なんですよ。

お礼日時:2017/01/28 17:12

「応ぜず」になにかおかしな点でもありますか?

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