
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
「素性は定かなれど(定かでないけれど または 定かであるが?)」
素性は「応ず」はサ変動詞。従って「未然形」の「応ぜ」に「打消の助動詞」「ず」がついて「応ぜず」
この種のサ変動詞は古く感じられたのか、サ変ではなく「上一段活用」にして「応じる」として使うことが多くなった。その場合は「未然形」が「応じ」になるので「応じない」(または「応じず」)
なお、類似のものを一つだけ。「信ぜず」←→「信じず」
この回答へのお礼
お礼日時:2017/01/28 17:06
1行目の指摘:
頭が混乱した流れで逆に書いてしまった現象がこれでも起きましたね。
wikiでは下記なので
>「論ずる」・「感ずる」・「信ずる」などは、文語の上二段活用に似ていて、上二段活用のように上一段活用になる傾向(「論じる」・「感じる」・「信じる」など)にある。
「応ぜず」に違和感を抱いたのである、と言うことを結論とします。
No.3
- 回答日時:
文語のサ変動詞はだいたい口語でもサ変動詞になってるんだけど, 「ず」を活用語尾に持つサ変動詞では口語においてサ変と上一段の両方の活用を持っているものが多々見受けられます.
#2 にもあるようにもとは文語のサ変動詞「応ず」で, 対応する口語はサ変の「応ずる」と上一段の「応じる」. もちろん否定の「ず」につなぐなら文語の活用を使って「応ぜず」とするのが正しい... かと思いきや, どうも上一段への変化は (地域によっては) 江戸末期にはすでに起きていたという指摘もあってその観点では「応じず」でも間違ってはいない.
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書いたように頭が混乱しており書き間違いが発生しました。
「誤り」は誤りであって「正しい」が正しい。
「応じる」なら「応じず」となります。
しかし、「応ぜず」は何なのかわからず。
終止形を「応ずる」にすれば良いのか。
ではこれの活用形すべてはどうなるのか。
もとは古語の「応ず」が終止形なのに無理に「る」を付けたので
活用形に欠落段が有りそうだという感触が芽生えた段階で放置しました。