「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

素朴な疑問です!英語が得意とは言えないが、好きなので大学に入って英語を学びたいと思うのですが、なぜ早慶上智などは常に人気なのですか??

例えば、医者やパイロットなど特殊な職業を目指す人なら医学部やパイロット養成コースなどがある大学の学部に入らないともちろん意味がありません。
ただ、英語を学び何不自由なく英語を使いこなすことができるようになりたいのであれば早慶上智などに限る必要はないと思いますがみなさんはどう思いますか?
確かに、「大学名が有名だから」「TVに出たりとか参考書を書いてたりする教授がいるから」など早慶上智に進む理由はたくさんあると思います。しかし、英語のような言語に関しては自分の努力次第でどうにでもなると思います。

例えば、Fランクと呼ばれる位置にある大学に入学し外国語学部英語学科のような英語しか学ばないような学部に進んだとします。
常に英語を勉強し、英語関係の資格などは一番上のランクを取得し、英語には何不自由なく使いこなせるようになって卒業したとします。

卒業時点では早慶上智を卒業した人と全く同じ学力だとすると就職の際、最終的には大学の名前で評価を受けてしまうのでしょうか??

アメリカなど海外では学力だけでなく、人間性やボランティアなどの活動なども評価の一つであると聞いたことがありますが、日本が遅れているのですか?それともアメリカなどが大袈裟過ぎるのですか?

長文になり大変申し訳ございません!!

A 回答 (6件)

「ただ、英語を学び何不自由なく英語を使いこなすことができるようになりたい」のであれば、大学なんかに行かないで、専門学校に行ったり、海外留学をして現地の語学学校に行けばいいのですよ。

実際に多くの人がそうしていますし、例えば英語なら英語に特化した業務に就く人を募集する場合、専門学校卒が優遇されることは少なくありません。

ちなみに、私は翻訳を生業としていて、周りには腕利きの通訳者も大勢いるのですが、発注元に出身校を教えたことなどありませんし、周りも同様です。実績と実力しか見てもらえませんから。また、話は戻りますが、同業者の多くは、大学を出てから渡航などをして初めて、きちんとした語学力を身につけました。

一方で、早慶上智を目指す人たちは「ただ、英語を学び何不自由なく英語を使いこなすことができるようになりたい」のではありません。私も職業柄、早慶上智出身者と仕事をしますが、彼らにとりたてて英語を使いこなす力はありません(だから私が雇われるわけです)。

大学というものは、専門分野を突き詰めながら、さまざまな学問を幅広く学びつつ、その大学に出入りする人たちと切磋琢磨できるところです。

例えば、私が知っている早慶上智出身者たちの何人かは、頭の中がものすごく整理されていたり、書類の作り方が抜群にわかりやすかったり、頭の切り替えが早かったり、大学受験勉強を教えるのが得意だったりしますし、さらに、こうした伝統的な大学には有名な部活動がいくつもありますので、そこから巣立ったその分野のプロ中のプロが、母校を訪ねては、業界の情報を分かち合ってくれたり、酒を酌み交わす中で刺激をくれたりします。

また、就職先に限らず、大人として生活していくなかで、母校の出身者同士ならではの親近感を培うこともできます。特に早慶の場合は、各種の早慶戦の話題で盛り上がれますし、在学中から早慶間の交流はさまざまな形で設けられます。憧れの土地の憧れの有名な校舎の、憧れの有名教授に学んで、豊富な書庫を貪る、というメリットも広大な大学にはたくさんあります。英語を専攻しながら、漢文やキリスト教や密教や生物学や音楽史を学ぶこともできます。

そういった英語力だけではないものを学べるのが大学であり、伝統校です。アメリカやイギリスにだってアイビー・リーグやオクスフォード/ケンブリッジがありますよね。
    • good
    • 0

なぜ早慶上智などは常に人気なのですか??


   ↑
英語だけ学べれば良い、なんて人は
少数派だからです。



英語を学び何不自由なく英語を使いこなすことができる
ようになりたいのであれば早慶上智などに
限る必要はないと思いますがみなさんはどう思いますか?
    ↑
その通りです。
英語専門学校に行くか、留学すれば良いだけです。



卒業時点では早慶上智を卒業した人と全く同じ学力だとすると就職の際、最終的には大学の名前で評価を受けてしまうのでしょうか??
    ↑
当然です。
英語だけで評価する会社など存在しません。
その人物を総合して評価します。

英語10で他は2
英語 9で他は7

なら、後者を選びます。



アメリカなど海外では学力だけでなく、人間性やボランティアなどの活動なども評価の一つであると聞いたことがありますが、日本が遅れているのですか?それともアメリカなどが大袈裟過ぎるのですか?
   ↑
それは俗説です。
簡単に言えば間違いです。
学歴別収入を比較すれば、米国は日本以上の
学歴社会だということが判るでしょう。


日本では男性の生涯賃金平均は高校卒業者で2億6千万円、
4年制大学卒業者で2億9千万円(労働政策研究・研修機構調べ)ですが、米国国勢調査によると、
アメリカでは男性の生涯賃金平均は高校卒業者で140万ドル、
4年制大学卒業者で250万ドルと、
アメリカの方が日本よりも学歴の違いによる
給与の差が大きくなっています。
    • good
    • 0

>例えば、Fランクと呼ばれる位置にある大学に入学し外国語学部英語学科のような英語しか学ばないような学部に進んだとします。


>常に英語を勉強し、英語関係の資格などは一番上のランクを取得し、英語には何不自由なく使いこなせるようになって卒業したとします。
>卒業時点では早慶上智を卒業した人と全く同じ学力だとすると

この仮定がそもそも疑問です。
Fランク大学の人が必死に英語だけ頑張って、4年間で英語関係の資格だけは早慶上智の同学年の人達と同レベルになったとしましょう。ですが、大学というのは、たとえ外国学部であっても、その言語だけ学んでいれば良い、という語学学校ではありません。英語ならば、「英語を使って」何かを学ぶ、という段階に入ります。
Fランク大学の学生の英語の運用能力が早慶上智に追いついたとき、早慶上智の人は、そのレベルの英語力を「使って」、英米の社会・文化・歴史・思想に関する、もっと広い範囲のことを深く学んでいるのです。

英語の資格は、英語の運用能力の目安でしかありません。日本語を話せる外国人がみんな日本で地位の高い職業に就いているかと言えば、そうではないでしょう。語学力は、あるに越したことはありませんが、ある一定のレベルを越えていれば、語学力以外の能力や資質のほうが重視されることが多いのです。

語学力だけで良いのなら、おっしゃるとおり、独学や駅前留学でも良いのですよ。
でも、言葉が使えるだけの人材よりも、言葉を使ってもっといろんなことができる人材のほうが、会社にとっては「使える人材」です。大学では、後者の人材を育てる目的があり、学生の学力レベルが高い大学ほど、スタートの段階で言語の習得に割く時間を減らせるので、その先の「言語を使ったいろんなこと」をやる能力を鍛える時間を取れるのです。
    • good
    • 0

就活生に人気の高い企業はエントリーが殺到します。


捌ききれない企業は何らかのフィルタリングを行います。
その際、出身大学で見ることが多い。
使える人材を効率よく採用できればよいのです。
難関大学の出身の方が使える可能性が高いと見ているわけです。
結果としてFランクは割を食う。面接にまでたどり着ければ大学名は関係ないのですが、そこまでたどり着くチャンスはあまり無い。
    • good
    • 0

私は、化学科でした。


英語の授業は、英語の論文を読むことでした。

英語を、教科書で勉強するのは、
高校までです。

英語の学科の授業は、
「今週は、この英字新聞を読みます。週末に、テストします。」
「今週は、このニュース映像をやります。週末に、テストします。」
「今週は、この映画の脚本をやります。週末に、テストします。」
こんな、授業です。

頑張ってね。
    • good
    • 0

職業によるのでは?


通訳とかの仕事なら実力勝負ですし、
法曹界なら大学も見られるのかな?といった具合です。でもFランは現実的に厳しいと思います。せめて日東駒専より上ではないと
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!