エスエス製薬の『エスエスブロン液L』と『新ブロン液エース 』の違い。

せき止めとして、薬を探してネットなどで調べておりましたところ、武田薬品工業の『アネトンせき止めZ液（アネトンせき止めZ錠）』か、エスエス製薬のブロンシリーズが定番であるような気がしました。
ただ、その『エスエスブロン液L』と『新ブロン液エース 』の違いがよくわかりません。
液状の方が飲みやすいと思い上記の商品を挙げましたが、錠剤ですと、
『エスエスブロン錠 』と 『新エスエスブロン錠エース』の違いと考えて頂いても構いません。
成分も違うようですし、どんな症状の人とか対象に違いがあるのでしょうか。
自分の症状としましては、風邪と思い、この１週間安静にしておりましたが、微熱や鼻の症状は治まったものの夜中になると、せきが出始めます。昼間は大丈夫です。断続的とはいえ何時間も続くので、朝方まで寝られなかったりします。起きて日常の生活を活動し出すと、治まります。
これもネットで調べたのですが、昼間は「交感神経」が働くが、夜間は「副交感神経」が働き筋肉が緩み気道が狭くなるので、せき込みやすくなるとも書かれていました。
「病院に行け」との回答もごもっともですが、一度こちらで伺いたく質問させて頂きました。

No.1 回答者： iruka71 回答日時： 2017/01/31 08:36

咳が出て寝られないのは辛いですよね。

新ブロン液エースは『ジヒドロコデインリン酸塩』という麻薬性中枢性鎮咳成分
エスエスブロン液Lは『デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物』という非麻薬性
中枢性鎮咳成分が入っています。

「麻薬性！？」とびっくりされるかもしれませんが、世でいう「悪い麻薬」とは違い
ますのでご安心ください（医療用でも使われています）ただ習慣性があるのでその点は
気をつけてください。

ちなみに錠剤のエスエスブロン錠、新エスエスブロン錠エースは『ジヒドロコデインリン酸塩』
が入っています。


市販薬というのは年齢制限を守れば、みんなが飲んでも良いように比較的
穏やかに効くようになっています。とはいえ、薬であることには変わりは
ありません。３日程度飲んで効き目がないな？と思われたら病院に行きましょう。

どうぞお大事になさってくださいね。