アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

長くなりますが、お許しください。

40代半ば(夫)と40代後半の私ら夫婦は、夫が初婚、私が再婚で、現在体外受精で子どもを授かる治療を受け始めてから半年経ちました。
ふだんは、私1人で、職場に迷惑をかけながらも、午後半日お休みを取り、週1回、月6回くらい、ホルモン検査、投薬、注射、採卵と受精という流れで、ここまで頑張ってきました。採卵の日だけは、夫も来てくれ(車で1時間かかる、大学病院)、私を連れて帰ってくれます。

さて、「採卵がうまくいって、2個の受精卵ができたら、移植します」というのが、いつも主治医の先生がおっしゃっていることでした。しかし、先週、突然「凍結卵を解凍するとき、まれに失敗するので、3個目を採ります。」と言われ、夫婦でがっかりしました。なぜなら、早く着床させたかったし、2回がんばって採卵したら、と思っていたので、テンションが下がってしまいました。

しかし、そこから立ち直り、昨日、夫もついてきてくれて「なぜ、最初から、その可能性(融解時の失敗)も考慮して3回採卵するよ、と言ってくださらなかったのですか?」と尋ねたら、今度はさらに私ががっかりする答えが!それは「1月の採卵と受精が成功したあとの高温期に、着床させてもよかったのですが、2月を着床準備期間として、そのときついでに卵が採れたら、それを活用しないともったいないですから。」という説明でした。

1月の、高温期といえば、ここの地方は大雪で、職場が2日も休みになり、家でごろごろしていた時でした。まさかの答えに驚いて、「それ知っていたら来たのに!もっと早く説明してくれていたらよかったのに!」って思いました。

夫は今朝、主治医の先生に、昨日今日と、もやもやしている夫婦の気持ちを全部伝えてくれました。
「3回目の採卵がうまくいってもいかなくても、年齢的に、もう、これ以上待てません。妻は、着床したら、前回の後悔(仕事をしたせいで、未熟児が生まれ、育てるのが大変だったこと)もあり、仕事を休職するために後任者を探す根回しもして、休みをいただいて、胎児を育てるつもりで段どる心づもりをしています。昨日のお話は、寝耳に水でびっくりです。」と、希望やクレームを丁寧に話したそうです。

これでよかったのでしょうか。みなさんならどうしますか?
病院のなすがまま、されるがままにしますか?
「どうせ、研究のモルモットだから」と私は冷静に思っています。
この病院では最も高齢の自己卵採卵で妊娠出産までできたかたが47歳ですので、もし成功すれば私はそれよりも高齢になります。主治医の先生は、病院や自分の高名のためにもそうせざるを得ないのでしょう、と、元研究職だった私は思っています。「そこに人間愛はあるのか?」と思います。普段はとても穏やかでおとなしく、余計なことは言わない主治医の先生ですが、説明不足で困っている患者さんは私たちだけではないのでは?と夫が言いました。
あるとき、ある助産師さんが、私に耳打ちをしました。
「●●先生は、2個にこだわっていらっしゃいますが、○○さんの(私たちの)要望で、たとえば1個でも移植してほしい、とか言っていいのですよ。」と言われたことがありましたが、そのときはまだ10月で、気にしていませんでしたが、病院とのおつきあいが長くなるにつれて、「そうか、あのとき耳打ちされたのは、こういうことだったのか!」とだんだん納得してきました。このままでは、本当にモルモットにされてしまう・・・確かに、成功率を高めるために2個同時移植なのは最近は普通のことだけど、と思いますが。

私は、夫が味方になってくれて、というか、同じ気持ちでいてくれてうれしいのですが、今回の主治医の先生の説明不足について、みなさんはどう思われますか?

また、私はこれからどう主治医の先生に向き合えばよいのですか?
私からは何も言っていません。

いろんなご意見を聞きたいです。

特に、お父さん世代のかたのご意見をどうぞ。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    私は、人間扱いされていない、モルモットとしか思われていない、と感じて、傷付いていますが、人間らしさを持った、赤ひげ先生を求めてはいけないのでしょうか?20代のときに産んだ双子の主治医の先生方は、国立病院の先生方でしたが、本当に私たち母子のことを心から支え、説明も丁寧で、安心してお任せすることができました。今時、
    もう、そんな医師を求めてはいけないのでしょうか?

      補足日時:2017/02/03 18:34

A 回答 (2件)

医者は案外バカなのです。


現在の人類が手にしている「医療技術」や「医療知識」という小さな窓から外を眺めて、そこに見えているものがこの世界の全てであるかの如く勘違いしている人がとても多いです。
そして、医者はしばしば「病気は診ているけれど患者は見ていない」です。

「癌の5年生存率」のような数字を、医者は時々口にします。
「あなたは乳がんのステージⅠです。そのケースでは5年生存率が90%以上です」のようなことです。
この「5年生存率90%」は、同じような状態の患者が100人いたとき、5年後に生きていたのは90人だったという、ただそれだけの意味です。
で、これを個別の患者に言うわけですが、ではそう言われた患者が、5年後まで生き残る90人の一人であるか、それまでには死ぬ10人の一人であるかを、医者は知りません。
「90%だから」と言えば患者は安心する可能性がありますが、「じゃあ私はどちらなの?」と聞いたら、わからないのです。
騙すつもりでこうした表現を医者が使っているのだとは思いませんが、目の前にいる患者のことでは無く、「100人治療したら90人が5年以上生きているという事しか見ていない」とは言ってもいいだろうと思います。

具合が悪くて病院に行ったとき、医者は「どうしましたか?」と聞いてきます。
わからないからです。
「腹が痛い」と答えると、今度は「お腹のどの辺ですか?」と聞いてきて、「この辺り」と教えて上げると、次は「どんな風に痛いんですか?」と聞いてきます。
医者なのに、わからないから患者に聞くのです。
ですが、医者本人は「自分は専門家」であると信じ切っています。
そして様々な検査を行い、検査結果に異常値が見られないと、「う~~ん・・・異常ないですねえ、少し様子を見てください」等と馬鹿げたことを平気で言います。
普通の、常識を持った人は、何でも無いのに「具合が悪い」と言って受診したりはしないものです。
何かしらの変調があるから受診するものです。
検査の結果異常値が見当たらないのは、その検査において異常が見つからないだけのことで、こうした場合、普通の常識を持った大人ならば「う~~ん・・・わからないなあ。お腹が痛い原因は、私にはわかりません。申し訳ないです」と言うべきであろうと思います。

医者を無条件で「先生」と呼ぶことはやめておいた方が良いだろうと思います。
あなたが一定の信頼を寄せることが出来ると感じた相手だけが、あなたから「先生」の称号を贈られる資格を持つ人でしょう。
    • good
    • 1

医師もあなたと同じ人間です。


あなたが話さないと、あなたの考えは医師に伝わりませんし、医師が話さないと治療方針が分かりませんよね。
現在はコミュニケーションが圧倒的に不足している状態です。
夫さんが医師に話をしたようですが、医師にしたら今更言われてもというかんじかもしれません。
疑問に思ったことは都度、口にして相談しましょう。
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!