天使と悪魔選手権

俺は薬を作る仕事をしています。
ですが薬を作る人間にしてはあまりに無神経で大雑把な人間です。

手袋が破れたらその破片が混ざるとまずいからすぐに探さないと大変なことになるのに俺は手袋が破れた→新しいのに変えなきゃ。そこまでしか考えが追い付かなかった。

薬に直に触れたり見たりするような距離でいる場合はゴーグルもしないといけないのに触るわけじゃないからと気にもとめなかった。

先輩がチェックして大丈夫だと言われたから行った作業でミスが生じて結果確認してない自分が作業したことで怒られた。

朝は8時が来てラジオ体操してからじゃないと作業場に入ってはいけないのに全て無視して作業場に早く入らないと怒られる。

休憩時間を削るのは規則に違反するから無理は言わないと先輩は言うがいざ休憩時間を普通に取ると空気読めと怒られた。

質問ややらせてほしいと言うのも怖くなり先輩を避けることが多くなった。

その結果できない仕事がまだ残ってしまっている。

先輩は俺がこんなだから同じように怒られそのせいで周りの俺を見る目や態度が疎ましさを帯びてるのは流石に分かった

そんなことが続きいつのまにか嘘つきとかさぼりとか裏で言われるようになった。

この会社は人に嫌われたら手伝ってくれない教えてくれない口もきいてくれない、だから周りにレッテルを貼られた俺はもう終わってる

給料やボーナス、休み、定時でだいたい帰れるところだけ見れば確かにいい会社かもしれない

ただ、それ以前にもうこの会社で自分に合わない作業、それを周りに変な目で見られながら頑張ることがもう俺には出来ません。

ミスを恐れて確認しすぎて変な精神病みたいなのにもかかった。

何回確認しても不安が拭いきれなくて会社で建物の鍵を閉めては開けてを繰り返し鍵をしまったのを何度も確認し帰り道に不安が大きくなって会社に戻って、みたいなこともあった

家の鍵、車の鍵、タイムカード、部屋の電気、書き間違い、入力ミス、考えるときりがなくて頭がぐちゃぐちゃになる

友達と遊ぶことが、家族と話すことが全部作り笑いみたいになって、ゲームもテレビも漫画ももはや見る気すら失せて毎日明日になるのを怖がりながら過ごしてた

時間が経つのが怖くて何をしてても時計を見て怯えて1日九時間とか普通に寝てたのも六時間とか五時間とかに減って何回も何回も起きたり目を閉じたまま朝になったり寝られなくなった

死ぬのが怖いと常に思ってた自分が今は別にそう思わない、死ぬのが怖くないうちに死ぬのが幸せだと思う

でも精神病、身体障害の妹がいるのを考えると辞めたいと言えずずっと前からこんなことを考えながら毎日を凄し、誰もいないところで一人で思い悩んで泣いたりしていました。

先輩に薬とか、それを飲む人に対する気遣いとかがない、それは頑張りとか技術以前に人間性の問題だと言われました。

俺が甘くて弱いのかもしれない、どこいってもこんなことになるかもしれない

ここでずっとやっていく未来がもう俺には見えないです。

でもやめてどうしたらいいのかも分からない。
向いてる仕事も思い付かない。
得意分野なんて絵が描ける程度だし。

どうしたらいいですか、
好きにしろと言われるかもしれませんが回答をお願いします。

A 回答 (2件)

そんな職場はどこにでもあります


でも
アナタを雇う会社は他にはないでしょう
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ADHDという病気の可能性があると思います。


発達障害の一種ですが、症状に気づかずに大人になる人は決して少なくありません。
精神科か心療内科(または大人も診てくれる小児科)を受診してみてください(精神科でも大人の発達障害は診ていないと断るところもあるそうです)。
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