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動機の錯誤と要素の錯誤

の具体例を教えて下さいm(_ _)m

民法です。

よろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (1件)

要素の錯誤には、人についての錯誤と


物についての錯誤があります。

人違いや、その人の資産についての錯誤などが
あります。

物については、その性状、来歴の錯誤と
数量、価格の錯誤、法律の錯誤などがあります。

人における同一性の錯誤は、贈与、賃貸など
個人に重きをおく場合は要素の錯誤になります。
資産があると思ったが、なかった、なんて場合も
資産が重要な場合は要素の錯誤になります。

担保がついていると思ったが、ついていなかった
なんてのは物の錯誤であり、要素に錯誤があった
と解される場合が多くなるでしょう。



動機の錯誤。
鉄道が敷設されると誤信して土地を購入した
なんてのが動機の錯誤です。

動機は、表示されず相手方が知らない場合が
多いので、これを95条の錯誤にどう
組み入れるかが問題になります。
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