プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

18歳から選挙権がもてるようになった。 年齢が問題ではないが、どなたの一票も同じ重みということに疑問を持っている。 理由は日本の国民、マスコミ、無責任な野党に嫌気がさしたから。 ごく少数の知見のある人、真剣に考えた人と、「大多数の無知」が同列の多数決というのはありえない。
 方法は置いといて、(例えば試験制度を導入するなどして)一人ひとりの一票の重さに差をつけてみたらどうだろうか?

 少しは真剣な国政が行われるようになるのではないだろうか? マスコミも世論形成が容易でなくなると思う。

A 回答 (8件)

同感です。

最近の世界中の様子を見てると、重み付けしたくなりますよね。でも一人一票の多数決、または、それで選ばれた人達での多数決というのが民主主義の基本なので、正しいと信じることがあったら、投票するだけでなく、それを主張していくことが必要なんだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

賛同してくれる意見に出会えてうれしいです。 もしかして理系の人ですか?

お礼日時:2017/03/25 00:34

薄っぺらい議論をふっかけまくって悦に入っているお前に、もう一度聞くけれど



現在の日本の状況を考えると、質問者のような考えが沸き起こるのも無理はない
しかし世界レベルで見たら、一部の人にしか選挙権がないという状況は、一部の発展途上国と同じということ、つまり日本人がクズレベルに成り下がっていることを世界に晒す結果にしかならない
それはどう思うのか
    • good
    • 0
この回答へのお礼

一部の人にしか選挙権がないという状況は、
 ⇒ これ違うからね。 選挙権は誰一人失わないから。
  【前提】 選挙権は誰も失いません。

一部の発展途上国と同じということ、つまり日本人がクズレベルに成り下がっていることを世界に晒す結果にしかならない
それはどう思うのか
 ⇒ 前提が違うので問題定義が破綻しております。

こういうことです。
イ)Aさんは政治に興味がありません。 選挙はお祭りだと思ってます。
ロ)Bさんは人並みに興味があって、政権放送もちゃんと聴いてます。
ハ)Cさんは熱心です。 政策の利点も欠点も勉強して理解しました。
【現状】 Aさん、Bさん、Cさんが1票ずつ投票権を持ってます。

熱心なCさんは不平等を感じてます。 興味のないAさんと同じ1票しか持ってないからです。 投票にかける熱意も時間も覚悟も違うのに。

そこで、それぞれのやる気に応じて持分を変えてみました。 これを重みと言います。 正式な(統計)数学用語です。 
【改善案】 Aさん(0.5票)、Bさん(1票)、Cさん(1.5票)
こうしてみたらCさんの不平等感が少し減りました。
Aさんにとっても良いことがありました。 不勉強な自分がデタラメに投票したために、困った政治家が当選したことが何度かありました。 ところが重みをつけたら困った政治家が当選する頻度が減ったのです。 数学が分からないAさんには不思議ですが、こんなこともあるんだなと納得したとさ。
おしまい。

お礼日時:2017/03/26 18:18

民主主義の根底を覆す考えだけどね


お金や学歴、地位のあるといった「特別な人」にのみ選挙権が与えられた明治時代に逆戻りだけど

ただ、ただのタレント候補にばかり貴重な票が集まる事態を回避する意味で、投票前には全有権者に公約を説明した上で、その内容を理解した人だけに投票してもらうといった仕組みなど、適切な票の分配に働きかける対策はあってもいいと思う
公約に自信がない立候補者には痛手になるので、実行には至らないと思うけど

とどのつまり、投票にふさわしい人を選別するのではなく、あらゆる人に政治をわかりやすく理解させ、誰に投票すべきかを考える力をつけさせることのほうが、より民主的かと思うのですが
    • good
    • 0
この回答へのお礼

まじめに回答してくれてありがとうございます。 さて、民主主義の根底を覆しますか?  民主主義って時代によって定義(解釈?)異なるようだけど、
『第一前提』は人民に主権でしょう。 これは変えない。
『目標』は平等な民意の反映でしょう。ここを改善したい。

明治時代に逆戻りっていうのはちょっと違うな。 普通選挙制度前の明治時代は「性別、資産、納税額」などで参加者を層別していた。 つまりお金持ちという母集団だけから意見を収集。 これでは民意が(お金持ちに)偏り平等でない。
 で、平等って何かという話になる。 どんな人にも一つづつというのも平等(悪平等ともいう)だし、政治なら政治、学問なら学問、求める対象に応じて能力、努力、熱意に応じて分配するという考え方も平等思想。
今回はどうやって分配するかということはさておいて、後者の平等思想を民主主義に取り入れたらどうなるか? という問題定義でした。

貴兄の回答には選別という言葉が出てくるけど、これは当方趣旨と間逆だからね。 念のため。

お礼日時:2017/03/26 00:06

御尤もです。

私の頭の中は無知で鶏毛より軽いもんでいつも棄権させてもらってます。宗教、極端な思想をお持ちの方、あなたたちのような知識人だけで国政に参加ください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

非常に立派な考え方です。 すべての人が政治に関心をもつ必要などないし、なければ投票しない。 しごく当然で潔い。 皆が貴殿のような考え方を持っているならば世の中もっと住みやすくなる。 こういう意見を沢山の人が堂々と述べて欲しい。 私も判断できずに何度も棄権しています。
ありがとうございます。

お礼日時:2017/03/25 23:07

どなたの一票も同じ重みということに疑問を持っている


   ↑
理念的にはオカシイですね。

選挙場で見かけたのですが、おばさん連中が
話していました。
「この人、イケメンだからこれにしようよ」

あるテレビの番組で、タレントが
「そのGDなんとか(GDPのこと)ってなんですか?」

経済番組で、司会をやっているタレントが
「へ~、韓国って日本嫌いが多いんですね。
 意外でした」

選挙権をもっている高校生でしたが
「え? 日本と米国が戦争したの? そんでどっちが勝ったの?」

こういう連中に選挙権を与えることがそもそも
疑問だし、他の真面目な人と同じ一票てのも
大いに疑問です。




方法は置いといて、(例えば試験制度を導入するなどして)
一人ひとりの一票の重さに差をつけてみたらどうだろうか?
   ↑
その方法が難しいので、どこの国でも
一人一票になっているのです。



少しは真剣な国政が行われるようになるのではないだろうか? 
マスコミも世論形成が容易でなくなると思う。
   ↑
それで日本の政治が良くなるかは疑問です。

かつて社会主義を賞賛していたのは、知識階級
でした。

ワタシの祖父などは無知な庶民でしたが
「あんな理想的な社会など、そう簡単に
 出来るはずがない」
と信じませんでした。
    • good
    • 0

誰が評価するのか?


これでは時の為政者が絶対有利になるだけですね。
そういった選別よりも衆愚政治の方が幾らかでもマシだから現在の様な体制が多くの国で取られているのですよ。
歴史を学びなさい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お詳しいようなので、その歴史と結果についてご教授いただけませんでしょうか? まさか、普通選挙以前の「身分、納税額、財産、性別」のことを申してるのではないですよね?
①上記は数学的には「重み」ではなく「選別」に当たり、生じる問題は「偏り」です。 一部性別・特権階級の意見だけの政治です。
当然のことながら廃れました。 普通選挙制度が主流になるのは当然でしょう。
②重み付け選挙だと為政者が絶対有利になる。 これは面白い。 因子(ここでは知見、真剣さを例にしている)に重み付けして選挙をすると現行為政者に有利な結果になるんですか? しかも、歴史がそれを証明している。 実に興味深い。 因果逆転ですね? 

以上、①②を踏まえて是非ご教授ください。 いや、楽しみです。

お礼日時:2017/03/25 06:49

それは憲法違反になるので無理です。


知見の有る人、真剣に考えた人?それは誰が判断するの?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

憲法違反? 了解。 知見の有無の判断不能? 了解。
理念に関する意見を求めていたのですが。。。。

お礼日時:2017/03/25 00:26

日本国憲法の根幹を否定する案なのだが、どうやって折り合いを付けるの?



まず憲法改正しなければ120%無理な話
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!