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コレ↓ですが、

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170408/k100109 …

報道によると米中首脳会談は親和ムードで行われたらしいですが、肝心の共同声明は発表されたのでしょうか。
結局何が成果として生まれたのでしょーか。
アメリカはロシアから離れ、中国に近づいたのでしょーか。

A 回答 (3件)

共同声明なんて、「アピール」を、さらに加速(笑私も安部氏にあやかって支持率アップを目指します)させた「アピアピアピール」みたいなもんですよ。


そんなに肝心でも無いです。
共同声明を破ったからって、それだけでアメリカがその国に爆弾を発射するというような制裁があるわけではありません。
特別な拘束力はありません。

共同声明は、今回の場合であれば「俺の国とこいつの国は友達なんだ、おまえそれでも抵抗するの?」
といった、外交的な第三国への脅しのようなもんです。



今回は、アメリカの北朝鮮への包囲圧力に、中国も多少応じた形になった、これが成果でしょう。
これも、共同声明より弱いかも知れませんが、同じようなモノです。


中国の選択肢は、「北朝鮮を維持するためアメリカと対立する」「北朝鮮をアメリカと共同で非難、或いはさらに進んで北朝鮮を無力化或いは殲滅」という、二つの方向性がありますよね。
一般的には。
北朝鮮側につくか、アメリカ側につくかという選択肢です。

中国はどうしたいのかがイマイチ今まではよく分かりませんでしたが、それが今回の外交で若干明らかになった形です。


金正恩は、「やべぇ、頼みの綱の中国が、まさかアメリカと同調して俺を見捨てるのか?」と焦るでしょう。
そういう心理的な効果があったわけです。

報道管制が引かれていない、独裁国で無ければ、こういう協調外交は、相手国にもっと効果を現すんですけどね。国民がヤバいと思えば、日本は暴走首相を不信任する道も一応あります。
ですが、得票率とか支持率が無い北朝鮮にこれはあまり期待できないですかね。

金正恩一強ですからね。
独裁は間違った政治に進んでも、国民は独裁者、一強者と運命を共にするしか無いんですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2017/04/14 19:39

共同声明の発表も共同記者会見もない、異常な首脳会談でした。

 大体日米首脳会談の時と大きく異なり、周夫妻はトランプの別荘に泊めてもらえず、別荘から10㎞ほど離れたホテルに泊まらざるを得なかった。 アメリカが中国に近づいたなんてことはありません。
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通常は簡単な共同声明をこじつけでもするのが慣習ですが、何もなしでした。

夕食会が終わるいなや各自が宿舎に直行。親和ムードなど記事を書いたのは日本のマスコミ報道だけです。トランプ大統領も、決まったのは何もなし、米中の貿易不均等をどうするか具体案を中国はアメリカに出せ、くらいです。
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