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緩やかな右カーブかつ緩やかな登り坂で、スピード約70kmで入ってしまい、ブレーキを小分けに踏んで減速しようとしたらブレーキを踏む度に後部が横に揺れ、それを立て直すために揺れた方向に反射的にハンドルを切り、また反対方向に後部が揺れ、またハンドルを切り・・を繰り返し、だんだん左右の揺れが激しくなり、最後はスピンしとうとう側壁に衝突しました。
雨が降っており路面は濡れてました。タイヤはローテーションして、前タイヤより後ろのタイヤのすり減りがありました。
揺れがだんだん激しくなった原因はなんでしょうか?
私は、アクセルが戻ってなくて、前輪が駆動してたようにも思うのですが。

A 回答 (8件)

車の横れ、運転者の上体の横揺れ、同時ではなく微妙に時間がずれます。


特に最初より2回目以降。
2回目以降、遠心力より。車の揺れで上体が揺らされます。
ハンドル右、車左に揺れ、その揺れで上体も左に揺れますが、そのときはすでに車は反動で右揺れに入る直前、そこに左ハンドル、カウンターになりません、より右揺れを大きくする操作になります。
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簡単です!ブレーキを小分けに踏み直したので、ノーズダイブ(フロントが沈む)して、リヤの荷重が抜けたところにハンドル操作が加わり、リヤが滑り出した。


つまり、あなたは「安全に」と思ってやったことは、車の挙動を不安定にしたのです。
原因は、ドライバーの操作全般。

車種が何かは不明だが、車種によってはそういう運転をするとモロに滑りますよ。
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ハンドル操作ミスと、アクセル操作のミスの組み合わせではないでしょうか。



一般的に、FF車が多いと思いますが、エンジンのあるフロントは、その重みでタイヤが路面に
食いつきますので、FFの場合、停止している状態でAT車とかでアクセルを踏み込みますと
空回りはしない傾向にあります。

ハイパワーな、1,000CCあたり100馬力超えとかの車ですと、それでも空回りするくらいの
パワーがあることはあります。

リアは、空の状態といいますか、特に何か重たい荷物でも載っていない限り、車の重量が載る
くらいですので、接地しているところが浮きやすいともいえます。

例えば、1995年くらいにFTOという車がありました。FF車で、フロントに重量バランスが
集中し、後ろは軽いという重量バランスでした。

そんな車の場合、フロントのタイヤは、アンダーステアが出やすいので、曲がる際にアクセル
を早めにオフにして、車が前に進もうとするグリップ力を横に曲がる方にアクセル操作で
変更してあげるという操作の手順になります。

うまく説明するのが難しいのですが、FF車の場合、アクセルオフでハンドルを曲げ、立ち上がりで
またアクセルと踏むという点が、FR車とかとタイミングが違う感じ。

アクセルを踏んだままですと、「あれれ、ハンドルを切ったのになぜかうまく曲がってくれない」
となり、またハンドルをさらに切るとかをしていくと、流れることもあります。

FF車の場合ですと、前輪は駆動すると、曲がるというのと、止まるというのが集中し、後ろの
タイヤはただ付いてくるだけという感じです。

重量の軽いスポーツカーとかですと、タイヤの溝、排水するための溝が少し特殊な左右向きが
決まっているようなタイヤを履き、溝がクッキリ見えるくらいのものを履いていたりします。

これは重量が軽いと、タイヤを接地させる力が弱くなるので、路面の水を排水できるように
していないとグリップ力が弱くなるからです。

スポーツカーが信号で止まる時とかに、前に止まった時に後続車のドライバーがそのスポーツカー
のリアタイをを見ると、溝がクッキリ見えると思います。夜とかのライトを点灯させている
方が見えやすいかもしれません。

タイヤの溝がクッキリ残っているようなものは走り屋さんの車で、クッキリしていないのは
なんちゃってレーサーの車。

車がそこそこスピードが出ている時とかは、市街地とかですと、曲がる前に建っているビルなどを
基準に道路の傾斜角度を計算して、「こんな感じかな」という経験値のようなものから侵入し、
そうすると知らない初めての道なので、「あれれ」と思ったりして、その瞬間に修正をかける
という流れで曲がると思います。

難しいのは修正をかけるという方になります。

ワインディングロードでは、左右の傾斜と上下の傾斜から推測しコーナーに侵入し、曲がる
瞬間とかに「あれれ」と感じた瞬間に反射のように修正をかけるという感じなので、それを
憶えていないと思います。

事故などに遭ったりしますと、深く考えすぎない方が次の事故防止にはなるのかも
しれません。

今の時代ですと、「横滑り防止装置」という機能が付いていたりしますので、車の運転が得意な
人でも、中古車とかを買う時に、「横滑り防止装置は付いている車を買っておくか」という風に
選んでいると思います。
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高速走行の直線で急ハンドルで蛇行したとき、ハンドルから手を放すのが最善と聞きます。


もちろんカーブではそれはできませんね。
でも、横揺れで、運転者の上体が揺れる中ではまともなハンドル操作できない、それに至る前の対処が必要。
タイミング遅れ、それに伴うオーバーアクション、必要な対処と逆の操作になった結果です。
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>揺れがだんだん激しくなった原因はなんでしょうか?



#2さんも指摘している
>カウンターの当てすぎ(+当てるタイミングの遅れ)

>戻し遅れ(+戻し遅れ)
・・・要するに”操作ミスの連続”による増幅でしょう。

コーナーへオーバースピードでアプローチしてしまったとき(この時点で、致命的と言えるミスなんだけど・・・)は、「素早く、最低限の操作」が原則。
雑な運転をしていて気がつかない人が少なくないようだけど、車はいきなりブレークすることはない。ズルッくる直前に、僅かな(しかし、ハッキリと分かる)インフォメーションがあるので、その時にハンドル操作は手首をひねるくらいの最低限にして、車がハンドルに反応する挙動が有った時点でコーナーの出口にタイヤを向けるという最低限の操作を行うと、何も無かったようにスルッとコーナーを抜けたりする。

ところが、ズルッと来てから慌ててカウンターを当てるコトになるけど、当て遅れている時点で、操作量の加減が難しくなっている。。
学校で勉強したことがあると思うけど。「慣性の法則」というモノがあって・・・カウンターの当て方を知らない人は、車の姿勢が変わるまでカウンターを当てっぱなしにするけど、そこまでハンドルを切ったままにしていると、慣性が働く・・・所謂”おつりが来る”。

で、おつりが来てから、慌てて操作すると、当て遅れ・・・そして、当てすぎ・・・戻し遅れ・・・の負の連鎖がやってくる。

その昔、アイルトン・セナが細かくスロットル操作”セナ足(アクセルをパタパタ踏む)”というのがあったけど、セナの真骨頂は、車のインフォメーションを捉えて、的確に最低限の操作をする(”セナ足”は車の挙動を捉えるための手段に過ぎない)であって、落ち着きの無い動きが問題では無かった(プルプル動けば良いんだったら、アル中でも良いんじゃない?)。
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FF車でカーブにオーバースピード気味で侵入、コーナリング中にブレーキを踏み、後部が外側に振り出されたのでしたら、タックイン(フロントの内側への入り込み)~ブレーキングオーバーステア(リヤの外側への滑り出し)でしょう。



反射的に逆ハンドル(カウンター)を切ったことで進路が乱れ、その繰り返しでかえって後部の左右振り出しが助長されてしまったと考えます。

原因はリヤタイヤがすり減っていたことでリヤの外側への滑り出しが早かったこと、その対応で逆ハンドル(カウンター)に頼り過ぎたことだと思いますよ。

ただ、最も大きな原因はオーバースピードでカーブに侵入したことでしょう。FF車・FR車問わず、カーブに侵入してからのブレーキングは基本的にご法度です。
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オーバーステアってやつでしょう。

あるいは現象からタコ踊りとも呼ばれます。
FFのようですので、ブレーキングで後輪の荷重が抜けて、雨と、おそらくは融雪用の塩などと混じって、後輪が滑り、カウンターの当てすぎ(もしくは戻し遅れ)により、右に左にとなり、回頭しすぎて制御できなくなって壁にあたったのではないかと想像します。
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カーブを曲がるには,曲がるエネルギーが必要。



 一番エネルギーを与えられるのがエンジンなので,カーブではアクセルをある程度踏むのが
安定した走行をする条件だと思っています。

 そのエネルギーそ操舵だけで行えば,タイヤに負担が来る。

 要は速度を落としてカーブに入り,ある意味カーブ中は加速できる位の気持ちで
運転するのが良いかと思います。

 逆に言えば,カーブになってからブレーキ踏むのは基本的にダメだという事。


 揺れがひどくなったのは,操舵のタイミングが車の挙動に共振したかと
思います。ジャックナイフとかいうらしいですけど,クルマを停止させながら
後輪を浮かせるテクニックは,サスペンションの固有地にブレーキタイミングを
上手い具合に合わせているからできるそうです。私は出来ませけど。
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