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家族がうつ病で休職中、心療内科に通院しています。
昨年、一度職場復帰したのですが、まともに通勤もできず1ヶ月ほどでまた症状が悪化し自殺願望も出てきてしまうほどの重症になってしまいました。
その時にかかりつけ医から処方された薬を飲み始めたら、極端な抑うつ感は改善されたようなのですが、始終ぼーっとしていて、食事以外は一日ほとんど眠るようになり、たまに起きても目を見開いている感じ、話をすればろれつが回らず、歩く様子も明らかに不自然になってしまいました。 薬の影響かと思い、薬を減らしてもらうよう私から主治医にお願いしたのですが『苦しんでいる人を楽にしてあげているのだ。』という見解で、処方は何も変わらず、半年以上たった今も同じ処方で薬を飲んでいます。
飲み始めよりは落ち着いてきた気もしますが、何に対しても意欲がなくぼーっとしている状態、表情も乏しく以前とは全くの別人になってしまったようです。
薬を減らしてしまえば、また抑うつ感が出てしまうのでしょうか?
気持ちを楽にさせるため、このままの処方でずっとぼーっとした状態を続けていかなくてはならないのでしょうか?
主治医の先生は、まだ薬を減らす気は無いと言っています…
うつの治療というのは一般的にこういうものなのでしょうか?
何を信じて良いのか全く分からず、家族の状態を見ていると明るい未来が全く見えず、家族の私が参ってしまいそうです。

A 回答 (6件)

考察としては、ほぼあっているかと思います。


主治医の言われていることも半分は正しいのです。

問題が、『減薬』ということだと私は思います。
精神薬を飲んだことがない人にとっては、
薬飲んでおかしくなった=薬をやめればその症状は出なくなる。
と思いがちですが、実際はもっと複雑で、単に減らしたり止めたりはできないものです。
主治医が投薬を減らせないという判断をしているということは、
症状が横ばいであることと、減らせば悪化することの2点が理由です。

精神薬は、一般の薬と違いものすごく個人差があります。
ある人には、ものすごく効果があったのに、ある人にはまったくない。
ある人には副作用がなかったのに、ある人にはとてもある。
など。


ですので、主治医とよく相談して、自分にあう薬の組み合わせを見つけることが改善への第一歩となります。
合う薬の組み合わせがみつかれば、今までの症状は何だったんだろうと思えるくらい劇的に変わるのがわかります。

精神薬について。
基本的に安定剤は、すぐに効果が期待できますが、あくまで一時的な症状の緩和に過ぎません。
基本となるのは、抗うつ薬(SSRI等)・抗精神薬になりますが、これらは服用して1ヶ月ほどしないと本当の効き目がわからないものです。
ですので投薬変更に関しては、主治医も慎重になる(1ヶ月毎しか薬理作用を検証できない)のです。

しかし、質問文に半年とありますから、
ここは今飲んでいる薬の組み合わせが良くないと考えるのが妥当といえます。
となると、積極的に投薬変更(減薬ではありません)をしなければならないと思います。

ここで精神科(心療内科)の別の問題があります。
大半の病院で、初診は時間がとれますが、再診はほとんど3分程度しか時間が取れないはずです。
その時間内にきちっと主治医に自分の症状と薬について説明できない人は、処方が一向に変わりません。
主治医に相談しづらい場合は、対処法として、メモを渡すことをおすすめします。

メモ内容は、箇条書きのような簡素なもので十分ですので、
・半年たって改善が見られないこと
・投薬内容が変わっていないこと(変えてほしい旨もあればよい)
・薬の副作用と思われる症状
・普段の症状
等を書いて診察時に主治医に見せればOKです。


なお、投薬変更で自分にあう薬の組み合わせは、最低でも半年から2年くらいはかかります。
とにかく焦らずに気長に、かつ主治医にきちっと言うべきこと、伝えるべき事をわかってもらう努力が必要です。
薬さえ一致すれば、あとは目に見えて良くなっていくのが実感できますので、
それから数年がかりで減薬という流れが、一番負担掛からない方法だと思います。

長々と書きましたが、
私自身も鬱(その他精神疾患併発)でしたので、私の経験から何かの参考になればと思います。
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この回答へのお礼

早速のご返答ありがとうございます。
主治医を信じ上手く付き合って、症状改善にむかえるよう努力していきたいです

お礼日時:2017/04/20 08:28

うーん…先生の説明が足りないのかなぁ?と思います。



まず先に言っておかなければいけないのは
「鬱病(この場合、大うつ症や希死念慮など、重篤な症状が出る場合をいいます)を「治癒」する薬は存在しない」
…のです。

基本、鬱病の発症システムというものも、よくわかってはいません。
ではどうして「鬱の薬」なるものがあるのか?というと「鬱病は、脳内のホルモンのバランスの崩れ」で起きるといわれています。
一般的には「セロトニンが不足すること」で症状が出る、ということですが…「それならセロトニンを入れてやればいいじゃないか?」となると、そう簡単ではない。
先に言ったように、あくまでも「バランス」であって、そのバランスを制御しているのは、当人の「脳」です。
なので、点滴を入れて元気にする、というわけにはいきません。

セロトニンも、ドーパミンも、ノルアドレナリンも「神経伝達物質」です。
この中のセロトニンとノルアドレナリンに働きかける薬が、抗うつ薬と呼ばれているものです。
種類も複数あって、それぞれ効果が異なり、それに伴い「副作用」も異なります。
ですので、それら複数の薬を「使い分けする」ことで、副作用に対処をしているわけです。

かなり強い作用を起こすのは共通です。
それ故に、急激に薬を減らしてしまうことからの影響も大きく、減薬は慎重に行われるべきなのです。
もちろん、本人や家族が勝手に断薬をしてしまうことは避けねばいけない。

時間はかかりますが、全く今のままということもありません。
薬の使い分けをしたりしながら、時間をかけて安定するのを待つこと。
周囲が焦ってしまって苦しむのは、当人もつらいのですから、家族もそれぞれが自分の「息抜き」を見付けて、なんとか日々をこなしていくことです。
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この回答へのお礼

早速の返答ありがとうございます。
薬が治療薬ではないと始めてしりましま。
先生とよく相談して投薬を見直してもらおうと思います

お礼日時:2017/04/20 08:33

病院を変えてみてはいかがでしょう?



自分も心療内科に通っていた時期もあり、自分は鬱なのかと先生に確認をしたら、この場に来ようと思った時点でもう鬱だと断定されました。
その時の眼差しが、良いカモきたぞという目に見えて、二度と来るかと誓い今に至ります。

何が言いたいかというと、心療内科の先生は少なからず患者をカモだと思ってる節が多分にあるような気がしてます。

なので定期的に変えてみるのもよいかもしれません。
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この回答へのお礼

早速のご返答ありがとうございます。
慎重に考えてみます

お礼日時:2017/04/20 07:38

「精神病」の治療は時間がかかるものです。


主治医を信じて、「焦らず、ボチボチと」という考えで、見守ってあげてください。
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この回答へのお礼

早速のご返答ありがとうございます。

お礼日時:2017/04/20 07:36

患者は処方された薬を飲む「義務」などないのです。

書かれた副作用は明らかに強すぎる薬が処方された事を意味しています。「医者に貰った薬が分かる本」などが出ています、一度に減らすと危険……本当は全然危険では無い。芥川龍之介では無いので睡眠薬では死にません。本を読んで減らして下さい。ここで、何を、何ミリ、何回とお書き下さい。それよりセカンドオピニオンをお探し下さい。
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この回答へのお礼

早速のご返答ありがとうございます。本、参考にさせていただきます

お礼日時:2017/04/20 07:36

そもそも抗うつ薬は痛み止めであって治療薬ではないですよ


だから薬を飲んだからって治るわけではないです
薬はうつ病と付き合っていくための道具の一つです

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8983139.html
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