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避妊のために3/31から4/4にかけての5日間、低容量ピルを服用していたのですが副作用が強かったため停止しました。その後4/6から4/10にかけて出血(生理?)もきました。この場合、本来の生理開始日であった4/22はキャンセルされて周期が変更されるのでしょうか?もしくは4/22に開始されるはずだった生理が5、6日ほど遅れてくるのでしょうか?
ちなみに私の生理周期は26日で前回きた生理は3/28〜4/1でした。生理周期は安定しています

A 回答 (2件)

>この場合、本来の生理開始日であった4/22はキャンセルされて周期が変更されるのでしょうか?



当然、今周期は変わりますね。

>もしくは4/22に開始されるはずだった生理が5、6日ほど遅れてくるのでしょうか?

その可能性が高いとは思います。

ピルの避妊作用には3つがあります。
参考URL(トリキュラー錠21/ トリキュラー錠28より)
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/254910BF1047_ …

薬効薬理

本剤は排卵抑制作用を主作用とし,子宮内膜変化による着床阻害作用及び頸管粘液変化による精子通過阻害作用等により避妊効果を発揮する.
(1) 排卵抑制作用
健康女性(8例)で本剤投与前周期及び投与周期の血清ホルモン動態を検討した.
いずれの症例においても,黄体形成ホルモン(LH)及び卵胞刺激ホルモン(FSH)のピークは投与周期に消失した.また,エストラジオールの典型的な2峰性パターン,排卵後のプロゲステロンの上昇も投与周期において抑制され,排卵は抑制されていた1).
(2) 子宮内膜の性状変化による着床阻害作用
健康女性(28例)で本剤投与中に子宮内膜診を行った.
その組織像は周期的な変化が認められたが,正常周期のものとは異なっていた5).
(3) 子宮頸管粘液の変化による精子通過阻害作用
健康女性(6例)で本剤投与中の子宮頸管粘液を調べた.
投与中の電子顕微鏡像は黄体期と類似の構造を示し,分泌量も少なく非常に粘性が高かった.また,精子通過性は抑制されていた6)

これらの作用は、直接に卵巣や子宮へ成分が働きかけている訳ではありません。
ピルの主成分である合成卵胞ホルモン剤と合成黄体ホルモン剤を血液の中に充満させ、脳がこれを検知し身体が妊娠状態であると判断させて、女性が自然に兼ね備えている機能を発揮させるからです。

自然な状態であれば女性の身体は、前の生理が始る2日前になると、もう、次の卵胞(卵子)達を育て始めます。
そして生理が始り子宮内膜を剥がしますが、生理が終わる頃になると、これも、もう次の子宮内膜を作り始めます。
前の生理開始日からピルを服用すれば、その日から卵胞の成長を停止させますし子宮内膜の作成も止めるのです。

服用を中止すれば、ピルの成分は24時間もすれば身体から抜けてしまいますが、脳は自分が妊娠しているか、そうでないのか判断に困り混乱状態にはなります。
妊娠していないと正常に判断し、また、元の自然な状態に戻るのには多少のズレや個人差が起きるでしょう。
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問題はいつ排卵が起きるか、という事です。


ですが正しく生理開始から服用したなら、5日間服用したとしても、そんなに長い消退出血があるのはおかしいです。
生理予定日から考えると、生理とは無関係に服用したという事になるでしょうから、出血を生理と考える必要もあるでしょう。
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