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大原や 小塩の山も 今日こそは
神代のことも 「思ひ出づらめ」(伊勢物語)
上記の「」の品詞分解と意味を教えて下さい

駿河なる 宇津の山辺の現代(うつつ)にも 
夢にも人に 「逢はぬなりけり」(伊勢物語)
上記の「」の品詞分解と意味を教えて下さい
宜しくお願いします

A 回答 (3件)

カテゴリーが「システム科学」なので、システム科学的に解説。



「思ひ出づらめ」
「思ひ出づらむ」=「思ふ」+「出づ」+「らむ」(推量の助動詞)=「思い出すであろう」
この「らむ」が、「こそ~らめ(「らむ」の已然形」)」という「係り結び」(強調)になっている。
(今日こそは、思い出すであろうことよ!)

「逢はぬなりけり」
「逢ふ」の未然形+否定の助動詞「ず」の連体形
「なりけり」:断定の助動詞「なり」の連用形+詠嘆(または過去)の助動詞「けり」=「~なことなのだなあ」「~であった」。ここは「詠嘆」の方でしょう。
(出逢うこともないのだなあ!)
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この回答へのお礼

早速のご回答有難う御座います

お礼日時:2017/04/26 17:58

No.1です。

「思ひ出づらめ」は、「おもいいづらめ」と発音してくださいね。「おもいで・・・」と発音すると、そこで止まります。
「思ひ」は「思ふ」の連用形、「出づ」(いづ)は終止形です。
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この回答へのお礼

有難う御座います

お礼日時:2017/05/04 23:09

「らめ」について


現在推量の助動詞「らむ」の已然形、普段忘れていても、特別なこの日の「ちょうど今は~している事であろう」
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この回答へのお礼

有難う御座います

お礼日時:2017/05/04 23:10

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