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私の地区は、自治会長になる方がいないため、子供達の事を考え、やむおえず自治会長になりました。私の仕事は地方出張が多く、なかなか自治会の集まりにも参加できないので、副会長や会計などを呼びかけたのですが、周りは全く無関心です。
自治会って本当に必要なんでしょうか?必要でなければ、解散も考えています。
ご回答宜しくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • 前、自治会長は会費があるからと言って、独断で自治会費を集めていませんでした。お祭りが嫌いだからと、自治会で買った物を『欲しい人にあげます』と、回覧で回す人でした。

      補足日時:2017/04/27 18:03
  • 自治会解散した時の、メリット、デメリットも教えて下さい。

      補足日時:2017/04/27 18:09
  • 私の地区自体は40軒ほどなのですが、大半は高齢者です。

      補足日時:2017/04/27 19:06

A 回答 (9件)

私が日本に住んでいた町の郊外の一地区ですが、


ある年の秋から帰宅される方を狙ったバイクに二人乗りのひったくり被害が有りました。
それも1日の被害が平均8件で1か月以上続きました。
自治会が活躍して被害者に人相を聞いて絵の上手な方に似顔絵を描いて貰って、
駅周辺から町内まで似顔絵を張った所、
ひったくり被害が無くなりました。
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自治会って本当に必要なんでしょうか?


 ↑
自治会が無いから、とすぐに困ることは
ありません。

地域によっては、ゴミの収集などは自治会が
やっており、加入しないと、その場所には
ゴミは捨てられない、なんてこともありますが、
そうした直接的なデメリットがない地域なら
すぐにデメリットが発生する、ということはあり
ません。

長期的には問題が出てくる可能性があります。
例えば犯罪です。
自治会が発達している地域は、一般的論になりますが、
犯罪発生が少ないことが確かめられています。
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この回答へのお礼

ありがとうございますm(_ _)m

お礼日時:2017/04/29 09:02

オセアニア すなわちオーストラリアやニュージーランドでは 自治会(町内会)は必要ないでしょう。

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歴史的な経緯



日本の「街」というのは基本的に自治でした。農村は墾田した人々が集落を作って守りましたし、商業地域も町人の自発的な組合が街を維持していました。江戸時代ぐらいになると、火消しも町人火消し組合・橋も自分たちでかけて、通行料をとるようになります。

日本の武家政権は西洋の都市国家と違って、都市のグランドデザインもしないし(城壁が無いので都市の枠組みが無い)、結果として街の管理にあまり関わりを持たなかったからです。

戦前期になると、政府に管理された自治組織である隣組ができますが、これも江戸時代の十人組などの自治組織をほとんどそのまま利用したものです。つまり、日本の自治会というのは自然発生的なものが最初にあって、それを政府が利用した、という形になっていて、政府自体が「国民(市民)に対して、市町村の末端組織を作ろう」と働いてできたものではない、ということです。

戦後も自然発生的な自治会の枠組みが残ったため、今のような問題が起こるわけです。
たとえば、
・山に近い村落で、入会地(山で薪を取ったりする場所)を使わないから管理の手間も維持費も負担したくないとする新興住宅地の人々と旧村落の人々の対立
・集落にある神社の会費やお祭りなどの行事のへの費用負担・行事参加は政教分離に違反すると裁判を起こした新興宗教に入った住人(昔の村落は自前の神社やお寺があるのが当たり前だったので、自治会の維持には神社の維持なども含まれた)
・自治会は任意なので、必要ないからと参加しない住人、自治会のない地域
などです。

現在の自治会
現在の自治会は非常に不安定な立場にあります。法的にはなんの根拠もなく、慣習的な存在だからからです。(でも、法がすべてではありません)
しかし、実際には自治会というのは「市町村行政の末端組織」として機能しています。
一例を上げると(地域による違いも大きいです)
・市町村からのお知らせの回覧
・ごみ収集や街灯整備・国勢調査・市道補修などへの情報収集や手伝い
・市町村行政に対する意見収集や予算などへの陳情(これは各自治会ではなく会長総会組織などが発言)
・防災拠点や防災組織としての最小単位
などです。

自治会の必要性
必要性については主にあげられます。
・行政の効率化への対応
お知らせの回覧や国勢調査など、各戸すべてに対応しなければならないようなものを市町村で対応するとそれだけでひとつの部署と人員が必要になるぐらいたいへんなことになります。
 たとえば、各戸に行政のお知らせを配布するとなると、郵便代とか新聞配達などのようにかなりの費用がかかりますし、国勢調査のようなものは、まったく町内を知らない人を雇っても効率がものすごく悪いでしょう。

こういう行政の末端の仕事を自治会補助費というレベルのお金で請け負っているのが自治会であり、その分行政コストは安くなりますし、逆を言えば自治会単位での発言力は増す、ということです。

・地域の単位としての必要性
 日本はとにかく災害の多い国です。地域の単位があるから「自治会館」なども整備されますし、それを防災拠点としてあらかじめ活用することも行政の防災計画に組み入れることもできます。
 こういうものがなければ、大規模災害(地震だけでなく水害など)で対応ができません。
たとえば、公民館のような場所は整備できても「個人情報」までは行政では把握できないからです。自治会のもっている資料というのはこういうときに役に立ちます。


・誰が自分の住処を守るのか?
これは必要性というか、理想になってしまうのですが、自治会がないと自分たちの住環境を守ることができません。
「税金払っているんだから、行政に全部任せろ。自治会は必要ない」という人がいますが、それって「行政判断には全部従う」ということを意味します。

たとえば、近くにゴミ焼却場ができるとか、市営の保育園ができるとか、都市開発で立ち退き、というような場合に住人が連携して「反対」を示すことができなくなります。

その時だけ集まる、というのはいいように感じますが、そもそも「自分たちの住む地域になんの関心も関わりをもたない人たちが、都合が悪い時(または良い時)だけ連携する」なんてできるでしょうか?
 災害時なども想定してください。防災倉庫がそこにあっても誰がカギを持っているか分からず、炊き出しの用品はあっても訓練したことがないから使い方も分からず、結局「役所の人が来るまで待つしかない」ということもありえるでしょう。

日本は「一所懸命」というように「自分の土地は命がけで守る」から私権がものすごく強い法体系になっています。(欧米は城壁都市の伝統から、限られた都市内は公共が優先ですし、逆にアメリカはすべて民主的なので保安官なども選挙で選びますし、住宅街の自治組織は入居審査の権限があります)

自治会というのは、なくなってもすぐには困らないのです。なぜなら、江戸時代までと違って「行政サービス」があるからです。しかし、ほんのちょっとのトラブル(火事・災害・行政とのトラブルなど)で困ることになります。

それが目に見えないからみんな疑問に思うのですが、歴史的な「地域自治」をおさらいしてみると、自治会ってかなり重要なものだと気がつくと思います。
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自治会は、あくまで任意の団体で、法的な、規制は、全く有りません。


ただ、市区町村で、住民に広報するのに、1軒ずつ、家を回り、伝達は、不可能です。
市区町村だけで無く、防犯上の連絡や、防災に関する通達も有り、自治会の、役目は、重要て、言えます。
然し、地域住民の関心は、薄く、自治会関係者の、悩みの種です。
私も団地の役員を6年間勤めめましたが、仲々役員のなり手は、有りません。
地域伝達の重要性を、意識され、任期を、全うして下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございますm(_ _)m

お礼日時:2017/04/27 19:36

オセアニアに住んでるの?

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名前だけでは実体が分かりません



自治会とは何戸程度で構成しているのですか?
十戸二十戸?
それとも、小規模な組織を取り纏める上部組織で数百程度の戸数があるの?

ゴミ集積所の管理は、自治会の業務?
回覧板とか広報紙の配布は?

そう言う業務が滞らないか、滞っても構わないのなら解散でも良いんじゃない
全員が無関心なら
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下手をすれば活動自体が、共謀罪に問われる可能性もあるご時勢です。


解散が望ましいのは言うまでもありません。
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そのような状態でしたら解散もやむを得ませんね。


ですが貴方の都合で勝手に解散したと言われないよう、ちゃんとした動議が必要です。
その動議にさえも集まらない状況なら委任状を書いてもらうのも手でしょう。
ただし、一旦解散してしまうと町内で何かをする際、余程のリーダーシップを持った方でないと集うことも難しくなります。
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