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私の働いてる職場は光ファイバー、レーザー光などを組み立てたり検査をしたりする工場です。今年から職場の安全衛生週間の係りになりました。月毎に各々の部署ごとに月別スローガンを決めて発表するのですが正直どのようなことを書いたらいいか迷ってます。
4月は新たに今年一年始まると言うことで皆さんも同様の交通安全に気を付けよう等のスローガンにしました。
今月の安全衛生は明日なので急いで決めないといけませんが、今候補にあるのは「作業前の安全点検を行おう。~休みが続いたのでまた気を引き締めて作業前点検を徹底した方がいいから~」です。
実際このスローガンは変でしょうか?

あと、私のように工場勤務の職場の安全衛生はどのような流れで進めていますか?2ヶ月に一回は職場の安全パトロール等。詳しく教えてください。

A 回答 (3件)

私は派遣でいろいろな化学関係の企業で安全担当業務をしてました。


基本的にはNo.1さんの回答で良いです。
あなたのスローガンは長すぎます。 シンプルで頭に残りそうな内容にしましょう。
基本は俳句のような短文です。
化学工場の定期工事は朝礼から始まります。
・体操から始まります。
・当日の作業特記事項、注意事項、関連部署のお知らせ,安全担当の前日の
パトロール結果による注意事項、保護具対面チェック、安全スローガン唱和。
・各グループに分かれて、作業内容の説明、注意事項、KYT活動の実施、
チームスローガンの唱和、現場では作業前のチェックリスト記入後に作業開始。
・終業時には現場チェック実施。
・15時よりディリーミーティング実施。前日、当日の問題点、明日の予定
注意事項、伝達事項等
安全パトロールは担当者は毎日午前午後実施。安全日誌を毎日作成。
関係部署による週間安全パトロールは週一で実施。パトロール後に安全会議実施。
その他安全に関する業務は多々あります。
職場単位は全体朝礼の必要事項を行います。
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常識的に言えば、回答No.1にあるように、職場の全員を巻き込んで日頃からヒヤリハットをしておくことですね。

各自がヒヤリとしたことやハッとしたことを簡単な書式で書きとめ、上に報告するんです。KY(危険予知)とも似ていますね。

その中から次の方法で安全衛生すなわち労災に影響が大きそうなものを絞り込んで(つまりリスク評価して)重点対策するのが基本です。
影響が大きそうなものを絞り込むには:
 (イ)そのヒヤリハットが出る可能性(頻度または確率) 採点:4(よくある)、2、1(滅多にない)
 (ロ)そのヒヤリハットが発生したときの傷害に結びつく可能性 採点:6(確実に結びつく)、3、1(滅多にない)
 (ハ)傷害になったとき(結果)の重大性 採点:10(死亡災害)、8(休業傷害)、4(不休傷害)、2(軽傷)
によって(イ)×(ロ)×(ハ)で点数を出し、点数の高い上位の3つほどを取り上げて対策を考えます。

安全衛生の取り組みは闇雲にやってもダメなんです。「ヒヤリハットで危険予知し、安全意識を高めよう!!」ということから始めてはどうでしょうかね。
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職場の安全衛生は、最近はとこの職場でも、厳しく言われるようになっています。


私が現在勤める職場で実施していることは

1、始業前のTBM実施
TBMとは、ツールボックスミーティングの頭文字を取ったもので、始業前にメンバーが集まり、業務上の連絡事項、ヒヤリハットの抽出、安全スローガンの唱和などを行うものです。
この中で重要なのは、ヒヤリハット。これは、実際に作業をしていて、危険に感じたこと。事故災害につながるかも知れないということを経験したことなどを、提言し合うものです。
1件の災害の裏には、無数のヒヤリハットが潜んでいると言われるためです。

2、保護具着用の徹底
質問者の方の、具体的な作業内容がわからないため、一概には言えませんが、特に製造現場の作業では、定められた保護具の着用を義務付けられることがほとんどです。
保護具には、手袋、マスク、保護メガネ、耳栓などがあります。
大切なのは、これらの保護具が、なぜ必要なのかということを、作業者に充分理解させた上で、着用を徹底させることです。
事故災害の発生原因では、保護具を非着用というのが、少なくありません。

3、KYT活動の実施
KYTとは、「危険予知トレーニング」のローマ字の頭文字で、例えば下記URLのようなイラストを見せて、このイラストのような作業では、どんな危険がひそんでいるかを、論議するものです。

http://www.jisha.or.jp/zerosai/kyt/file04.html

まず、メンバーに自由に、考えられる危険を発言してもらい、その中から、最も重要と思われるもの一点に絞り、ならどうすれば、その危険を回避できるかを、話し合います。
そして最終的には例えば
「◯◯の際は、XXに注意しよう、ヨシ!」というような、呼称を決定します。

 もう一点、安全パトロールが、2ヶ月に1回というのは、少なすぎると思います。
私の職場では、週に1回、実施しています。
 作業内容にもよりますが、最低でも1ヶ月に1回は必要です。
 安全パトロールでは、決められた保護具はきちんと着用しているか、不安全作業、例えば設備を停止せずにメンテなどを行ったり、無理な姿勢での作業をしたりしていないか、設備で触れると危険な駆動部分には、安全カバーが付けられているか、設備のフタなどを開閉する箇所には、インターロックと呼ばれる、開くと設備が停止し、開いたままでは絶対に駆動しないような装置が付けられているかなどをチェックし、指摘を受けた点は、例えば「安全カバーは◯月◯日までに取り付け予定」などと、書類で報告しなければなりません。
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