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車を駐車するとき
ゆっくり前進か後退してパーキングに入れるのですが、
パーキングに入れてブレーキを離した際に若干車が動くのですが、
これは仕様なのでしょうか?

結構どの車でも起こるような気がします。

A 回答 (7件)

オートマのシフトを「P」に入れてサイドブレーキは無し、ということでしょうか?それでしたらそういう挙動になります。



フットブレーキは4輪すべてに装着されています。
ごくごく一部の例外を除きハブ部分、つまり車輪にガッチリと固定されています。

「P」レンジはオートマのレバーで操作することからわかるようにATミッションの中に組み込まれた機能です。(端的に言えばギアーに爪を引っ掛けて回転をロックさせます。)
機構的に噛み合う位置が限定されますから若干の遊びがあります。
それに加えて車輪との間にシャフトやジョイントがありますからそこの分のガタも加わります。

なのでフットブレーキを緩めて車輪をフリーにしてしまうとATのロック機構が働くまで動いてしまう、というわけです。

サイドブレーキはいろいろありますが後ろ2輪のブレーキを作動させるタイプが乗用車では一般的です。
つまり車輪とガッチリ固定されているのでサイドブレーキを引いている場合は動きません。
(前輪のみフリーになるので場合によっては車が揺れる、というのはあります)



追伸
オートマの「P」レンジはあくまでもおまけの機能です。
確かに駐車時にサイドブレーキを引かなくても「P」レンジにさえ入れておけばまず問題なくとめて置けますが・・・・
安全という面からはやや不安があります。
やはり手抜きをせずに基本どうり、サイドブレーキもしっかりと引いてください。
安全第一でお願いします。
「駐車時のブレーキを離した時の車の動きにつ」の回答画像7
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この回答へのお礼

ありがとうございます!大変よくわかりました!^_^

お礼日時:2017/05/09 18:15

通常のブレーキは摩擦を利用しています、摩擦を大きくして動きを止めるときは、どんな位置でも止まります。


パーキングは歯車と、一方の回転しない歯車の歯を嚙合わせることで回転を止めます、したがって山と山がちょうどぶつかる状態では、かみ合いませんね、山と谷がかみ合う状態で初めてかみ合って回転を止めます。
どんな位置で止まっても、山と谷がかみ合う状態を確保するためには、山の幅だけ遊びが必要です。
これを避けようとすれば山の数、歯車の歯の数を非常にたくさんにする必要があります。
極端に言えば、表面を磨き上げ、原子の粒の飛び出しを歯として使用すれば、どんな位置でもかみ合うかもしれません。
仕様といえば仕様かもしれませんが・・・・。
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仕様です。



ブレーキは摩擦を利用したものなので強弱の調整ができますが、パーキングはミッションの出力軸にあるパーキング用のギアの溝にロックレバーが嵌って固定する構造ですが、パーキングに入れた時にロックレバーがギアの山に当たった場合にクルマが前後に少し動くことでギアが回って溝にロックが嵌るため、その際に若干動くことになります。
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>これは仕様なのでしょうか?


 はい。
 走行用のギヤと駐車用のギヤの位置が異なり
 遊び(ゆとり)が無いとパーキングにシフト出来ない時が出てしまうためです。

>結構どの車でも起こるような気がします。
 オートマ車の場合は、そうです。
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AT車にほぼ全部についている機能です。


アクセルだけで微調整は難しいからです。

MT車は半クラッチというのがありますから、その動作はありません。
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歯車の噛み合わせの遊びによるものです。


遊びが無いとスムースに回転しないので。
ブレーキを離すとこの遊びの影響で車が前後に少し揺れるように動きます。

参考まで。
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仕様です。

遊びがありますから。
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