追越し車線という考え方が実態とズレている。

Question

日本の高速道路は、2車線の場合であれは走行車線と追越し車線との二つの車線があります。

ドイツの高速道路では、走行車線と高速車線になります。

日本とドイツの違いは連続走行が認められているか否かになります。

日本もドイツも実態は高速連続走行車線です。日本では連続走行は違法行為になり、ドイツでは遵法行為となります。

質問は日本は建前社会だから追越し車線という考え方をするのですか？連続高速車線としたほうが、無駄かつ危険な車線変更が減り安全性が高まると考えていますが如何でしょうか。ご教授ください。

OnneName · Accepted Answer

ドイツでは最高速度の違う車両が混在していますが日本では一律の最高速度です。
高速連続走行車線という概念は馴染みませんね。

>日本では連続走行は違法行為になり
追い越しを続けている限り合法ですし、連続進行になれば事実上取り締まり対象にはなりません。

isoworld · Answer

ドイツでは高速道路（アウトーバーン）に制限速度はない、ってのが基本的な高速道路の設計思想です。でも日本では高速道路には設計速度があって、それ以上は安全に問題がある、というのが基本になっています。高速道路設計上の基本思想が違います。

zipang_style · Answer

＞質問は日本は建前社会だから追越し車線という考え方をするのですか？
　第1車線を走行するのが基本。
　第1車線を走行していて、先行車の追い越しをしたい時だけ
　第2車線に車線変更をして追い越し、また第1車線に戻るのが基本。
　なので、追い越し車線を5km以上連続して走行したら違反になる。

逆に言うと、第1車線の先行車（95km/hなど）を追い越すために
　追い越し車線で一時的に120km/hとかまで速度を上げても
　追い越し後、すみやかに第1車線に戻り、100km/hの走行に戻れば
　それは合法。速度違反で検挙されない。

速度無制限区間を含むドイツと
走行パターンを比較しても意味が無いかと思います。

＞後ろに自車よりも高速な車が近づくと　～　ドイツ等です。
＞この差は何なんでしょうか？
　後ろから50～100km/hオーバーのクルマに突っ込まれたら
　自分の命が無いことを知っているからでしょう。
　つまり、死にたくない、殺されたくないからだと思います。

dameanswer · Answer

私もNo1さんに同意かな。
もし連続高速車線になっていれば、「自分は右側を連続で走る権利がある。」と考えて、多少遅くても右側車線を走り続ける車が出てくると思う。
（人がイライラしていようと俺の走行は間違っていないから関係ない。という思考の人とか）
その結果、渋滞にもつながるし、我慢できなくなった車が左車線から抜く等の結果になると思う。
車の運転で一番危険な事は、車線変更より、むしろ運転手にストレスがかかりイライラ等の感情的な運転になること。
中には遅い速度で後ろに車を大量に引き連れて追い越し車線を走り続ける厚顔無恥で無神経な人もいる。
だからそういった状況を減らして、安全性を高めるためにも、むしろ連続走行をする車をもっと取り締まって欲しいと思っている。

moon-and-star · Answer

日本では、速度制限が多くの高速道で100km/ｈなのですよ。
これで右側車線を「連続高速車線」としたら…わかりますよね！
今以上に、左右の車線を縫って走る輩が増えるでしょう。

追越し車線という考え方が実態とズレている。

ドイツでは高速道路（アウトーバーン）に制限速度はない、ってのが基本的な高速道路の設計思想です。

＞質問は日本は建前社会だから追越し車線という考え方をするのですか？

私もNo1さんに同意かな。

ドイツでは最高速度の違う車両が混在していますが日本では一律の最高速度です。

日本では、速度制限が多くの高速道で100km/ｈなのですよ。

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