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たしか70年代、80年代に造船は、斜陽産業だといって切り捨てた結果、隣国に圧倒されることになったそうです。
なぜ、当時の日本は、斜陽産業だと決めつけてしまったのでしょうか。

A 回答 (1件)

為替、円ドルレートを調べて下さい。


特に、変動相場制移項がいつだったのか、それ以降円ドルがどうだったのか。
(年次で)最近の円高の際は、中韓の造船業が勃興したわけですが。
360円/ドルに戻してくれれば、中国の殆どの輸出産業が消滅するだろうと思います。
日本製品が1/3の価格で買えるのですから。
半導体の製造拠点は残るかもしれませんが。
故障/信頼性リスク、政治・戦争リスク、人権・環境リスク、模造品・非正規品リスク、等々を考えれば、価格が3倍なら中国より日本かもしれません。
米英独仏の自動車会社は、スポーツカーや超高級車や変な車以外、壊滅状態になるでしょう。メキシコの日本工場も無くなるでしょう。
では、為替がその逆に動くと?

その結果、物が売れなくなり、斜陽した、しかけたんであって。
今でも、テレビ、電化製品なんかがそうかもしれません。
シャープが売られたり東芝がつぶれかかったりしているのもそれが遠因で。
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