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日本人は太古の昔、動物を狩猟して生きてきました。
弥生時代あたりからですか?農作物を育てるようになりました。
そして食べ物を貯蔵できるようになりました。
ここらへんからおかしくなったのではないでしょうか。
動物を食べる生活から穀物を食べる生活に変わったのです。
つまり、たんぱく質から炭水化物へと食べ物がシフトしたのです。
元々、人間はたんぱく質メインで生きていくように進化していったものを、炭水化物(糖質)を多く摂るようになり、近代においては人類は明らかに肥満で糖質過剰ではないですか。
私の仮説では人間はたんぱく質を主食にし、糖質は少しでよかったのではないかと思います。
皆様のご意見をお聞かせください。

質問者からの補足コメント

  • No4 は明日までに反省文書いてこい

      補足日時:2017/06/09 14:54

A 回答 (5件)

ボクもあなたとほぼ同意見、特に現代の日本人は完全に糖質摂取過剰だと思います。



人間本来の主食が肉食であるという点も同意見ですが、メインの狙いは「タンパク質」よりもたぶん「動物性脂肪」でしょうね。
「タンパク質」は豆類や穀物からでもある程度摂取できますが、「動物性脂肪」は肉食および骨髄食でしか得られません。

島泰三著「親指はなぜ太いのか」では、人間の手や指の構造、歯の並びから人類の祖先の主食は猛獣が食べ残した動物の骨を食べていた、という説を展開しています。
人間本来の主食は「肉食および骨髄食」ということですね。

人間の奥歯が臼歯なのは、植物を食べるためではなくて、硬い骨をすりつぶすため。前歯が鋭いのは肉を引きちぎるため。
人間の手は、野球のバットや剣道の竹刀のような棒状のものを掴むのに適した形をしていますが、これは主食である骨を掴むための構造だった。
骨食であれば、非力な人類の祖先でもアフリカの大地で簡単に食べ物を入手できた。

こういった内容の本です。

さらにいうと人間はスープの出汁を飲むと美味しいと感じます。ラーメンなどスープの出汁は魚や動物の骨からとることが多い。
人間の身体の構造と骨食との関係はいろいろな点で符合します。あくまでも状況証拠にすぎませんけどね。

多くのサルは植物食だけど、人間は進化の過程で、肉食(および骨髄食)に変わることによってサルと一線を画しました。

人間は他のサルに比べて巨大な脳を持っています。
脳の7割は脂肪で出来ています。
また女性の身体にはたくさんの脂肪が蓄積されており、男性はこれを見ると性的魅力を感じます。

植物食だけではこれほどの脂肪をため込むことはできません。
これは、人類の祖先はある時期、食事を通じて大量の脂肪に接することができたことを示唆しています。

人間の身体には体毛がありません。また二足歩行するサルは他にもいますが、人間のように直立で歩くことはないです。
このことから、人間は一時期水棲で、魚や水辺の昆虫を主食にしていた、という人もいます。
体毛があると乾かないので体温の維持に向きません。直立で歩くこと水中でも顔だけ水面から出して呼吸しやすくなります。

現在でもマクロビオティックのような粗食・菜食メインの食事療法であっても、魚だけは食べた方がいいとされています。

魚のDHA、EPAは必須脂肪酸であり、人間は食事での摂取を通じてでしか得ることができません。これは裏を返せば、かつて人類は食事を通じてDHA、EPAをいつでも摂取できたので、人間の体内でDHA、EPAを合成する機能が失われた、ということを示唆しています。

デヴィッドホロビン著の「天才と分裂病の進化論」では人間の創造性とDHA、EPA、アラキドン酸などの動物性脂肪酸との関係を展開しています。

人類の直接の祖先と考えられているクロマニヨン人は同時期にいたネアンデルタール人に比べて、高い創造性を発揮したために生存競争で勝ち、ネアンデルタール人を滅亡させたといわれています。ネアンデルタール人も脳の大きさはクロマニヨン人とそん色なかったことが分かっています。

クロマニヨン人の生まれる前夜、大量のDHA、EPA、アラキドン酸を摂取することで、複雑な脳神経システムを完成させて、知的創造性を発揮できるようになったのではないか、という説です。

人間が穀物を食べるようになったのは、人間の身体が今の形になって世界中を移動し新しい食べ物を探し続けた結果でしょうね。
小麦は中東地域が原産、トウモロコシとジャガイモは南米、コメは東南アジア。
いずれも人類発祥の地のアフリカにはなかったものばかり。

最近一万年以内の出来事です。
穀物は生産が容易なので人口増加に寄与しましたが、これが人類本来の食べ物、ということではないと思います。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。
紹介された本にも興味があるので読んでみます。
私はたんぱく質中心の食生活ですが、これでよかったのだと安心しました。

お礼日時:2017/06/10 05:54

多くのサルは雑食ですが、メインは植物食なんですよねえ。


ヒトだけが肉食メインになったのだとしたらそのきっかけは何でいつごろのことなんでしょう。

もし、ヒトが動物性タンパクを主食にするように進化しているのなら奥歯が植物食に適した臼歯なのが謎ですねえ。

多くの哺乳類が草食な理由はごく単純で、昆虫にしろ魚類にしろ鳥や獣にしろ動いて逃げ回って数が少いものですからそれを追いかけ回すより逃げないし量も多い植物を摂るほうが効率が良いから、なんですよねえ。

このあたりのことお考えになっていませんよね?
はい、やりなおし。
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何事もバランスが大事です。

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地域差もあるんじゃないすかね?


聞いた話だと今まで肉しか食べて来なかったエスキモーにパン食文化が入って来たら病気が増加
逆に江戸時代にコメばっか食ってた飛脚が肉を食べるようになったらスタミナ切れになるように
日本人と欧米人は町の長さが違うって話もありますし、炭水化物が元々多い文化圏ならそれが正しいのでは
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そだね

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