この人頭いいなと思ったエピソード

尊敬語と謙譲語の違いを教えてください!

A 回答 (3件)

どちらにしても、相手に敬意を示すための言葉ですが、その方法が異なります。



たとえば、あなたと相手とが、両方とも1階にいるとしますと、

1.尊敬語
あなたは1Fのままですが、相手を2Fに押し上げる形とします。

2.謙譲語
相手は1Fのままで、あなたが地下1階に下りる形とします。

どちらの方法にしても、相手をあなたよりも一段上にすることとなります。
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①尊敬語


相手の動作を高め、相手への敬意を表す。
1.A社の田中部長がいらっしゃいました。
2.その本は、山田先生がお書きになりました。

②謙譲語
自分の動作を低め、その動作を受ける相手への敬意を表す。
1.その件は、私から社長に申し上げました。
2.きのう、鈴木先生にお会いしました。

よく間違えられるところですが、「お(ご)~になる」は尊敬語、「お(ご)~する」は謙譲語です。
また、上記の例は謙譲語Ⅰであり、謙譲語Ⅱもありますが、これについては省略します。
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前者は、相手を敬う。


後者は、自分がへりくだる。
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