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出力20W スピーカー4Ω対応のデジタルアンプに2Ωのスピーカーを繋げて使いたいのですが、アンプに負担がかからないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?

A 回答 (3件)

インフィニティなどのスピーカーでは2Ωになったりします。

パワーアンプの規定の負荷が4Ωの場合は、2Ωのスピーカーをつなぐと安全回路が働いて出力をOffにしたり、電源がOffになったり、最悪は熱的に損傷することもありえます。

あまりよい方法ではありませんが、2Ωのスピーカーに2Ωの抵抗(少なくとも10W)を直列につなぐことですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。抵抗を直列につないでみます。

お礼日時:2017/06/16 22:58

市販スピーカーで公称2Ωは聞いたことがありません。


メーカー名、機種名が知りたいところです。(カーオーディオ用?)
デジアンはほとんどがBTL出力になっているので低インピーダンス負荷には弱いです。
対応インピーダンス値より低い場合は動作保証されないので故障の原因となります。
その組み合わせは止めてください。
音質が悪くなる覚悟があれば2Ωの抵抗器をスピーカーに直列に入れて見かけ上4Ωとして使うことは出来ます。
セメント抵抗、ホーロー抵抗と呼ばれる大型の抵抗器で耐圧10W以上、できれば20W以上の物を使ってください。

スピーカーのインピーダンスが純抵抗でないのは先の回答の通りです。
周波数によって抵抗値も変動するので「インピーダンス」と別呼称されています。
そのスピーカーの受け持つ最も低い周波数近辺での最低抵抗値を(公称)インピーダンスとして表示することになっています。
これは2ウェイ、3ウェイ構成のスピーカーシステムでLCRネットワーク回路が介入しても同じです。
アンプに負荷が掛かるのは低周波数帯域です。
そこが低インピーダンス化するとアンプ負荷がさらに増し故障の原因になります。
サブウーハーユニットを二個三個並列で繋ぐ際に最も注意が必要になります。

周波数帯域によってインピーダンスが変動するので気にしなくても良い、
はある意味で暴論です。
スピーカーインピーダンスの定義とアンプとの関連性が良く分かっておられないようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。スピーカーはカーオディオのJBL GTO328 です。部屋の中で使ってみたらアンプの電源が落ちてしまいました。

お礼日時:2017/06/16 21:07

アンプの出力インピーダンスとは、その抵抗値に対して設計した、と言うことです。


スピーカーは純抵抗ではなく、実際にはLCRで構成されて、
そのインピーダンスは周波数によって大きく変動します。
スピーカーインピーダンスはと公称値であり、固定された実数ではありません。
言いたいのは、そのくらいの違いであれば気にすることはないということです。

マニアには、市販のスピーカーのコイルを全部手で巻き直して、
高出力アンプでそれを左右計100台近く並列駆動した強者がいて、それを試聴した事があります。
スピーカー台数が多い分、音源が広い、と言う印象だけでしたが…
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この回答へのお礼

どうしても解らなくて初めて質問しましたが回答の速いのに驚きました。この度は、どうもありがとうございました。

お礼日時:2017/06/16 21:36

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